くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

モヤモヤする、役所の対応

2019-12-04 18:18:00 | お母さん
弟Aくんからラインで画像が送られてきた。お母さん宛の書類。

ショートロングステイをしていた通所介護施設Bの施設長から、「誤って開封してしまいました、すみません」とのメモ入り。

お母さんはすでに通所介護施設Bから介護老人保健施設Cへ先月初めに移っている。

そもそも、両施設ともお母さん宛の書類は受け取れませんよという説明は受けているし、ずっとそこにいるわけでもないから住民票も移していないのに、のに。

区役所の担当部署へ確認の電話を入れた。

回答は驚きの。
「そういうシステムになっています」

「???どんなシステムですか?」

「S子さんはご自宅にはお住まいでないので、一度前入居先のBへ送り、Bから現入居先Cへ転送してもらうシステムです」

とんだシステムがあったもんだ。本人や家族の了解もなく転送の依頼をするって。善意に解釈してそこにいないことを確かめるためのシステム?そんなの必要ないよなぁ。

「どちらの施設とも手紙の保管はできないと言われていますし、BからCへの転送の件は説明を受けていませんが」

「申し訳ない」

申し訳ありませんじゃなくて、申し訳ないなんだ。。。

「個人情報ですよ。Bの施設長さんは母のことはよくご存知ですが、それとこれは別ですし、転送という作業をわざわざお願いするというのも解せないのですが」

「申し訳ない、システムを変更します」

わたしは偏屈者ではないと思う。許す心も持っている。

人間はミスをするのだ。一言。「登録を間違えました、申し訳ありません」
もしくは「変更するのを失念していました、申し訳ありません」で済む話だ。

だいたいが、そんなちゃんちゃらおかしい説明でわたしが、市民が納得すると思っているのだろか?

首相や官房長官が説明にならない説明を繰り返しているくらいだから、地方の区役所職員、さもありなんというところなのかな。舐められたもんだ。

そして、区役所なのに電話一本でシステムが変更できるとは。なんか、もやもやする。

夕方の品川駅。