くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

1985年19歳

2016-07-12 20:25:40 | 日記
土曜日の寮生同窓会から4日経ち。
お疲れさまだった幹事や、遠路はるばる参加した4人の疲労も回復したようで。

当日撮った写真のアップが落ち着くと今度は寮時代の画像掘り起こしになった。

わたしは手元に1枚もなく、実家にだってあるかどうかだってわからないのだけれど、16人の中にはきちんと手元に置いている子もいて、リクエストに応えて次々とラインにアップされていく。

なぜかそれをラインアルバムに整理していくのはわたしの仕事。

それにしても。1985年みんな19歳。
悩みなんて一切なさそうな、本当に良い笑顔で写っている。

女子寮、怖い寮長先生、嫌味な副寮長先生、優しい若い副寮長先生。少し厳しい決まりごと。ちょっと意地悪な先輩。

朝食、夕食の配膳当番。なぜか結婚指輪入り、青虫入りのサラダ。なぜか納豆の臭いがして糸を引いた朝の食パン。

門限破り、夜中に塀を乗り越えデートに行く子、夜食を買いに行く子。植え込みにじっと隠れて夜間警備のおじさんの懐中電灯が当たらないように潜んでいたこと。

どれもこれも楽しい思い出。

同年代の娘を見て、毎日楽しそうだなぁと思い眺めているけれど、わたしたちにもそんな頃があった。

掘り起こし作業は当面続く見込み。しばらく、楽しめそうだ。