くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

悪いおじさんと神田明神

2016-02-12 20:55:19 | 日記
職場の通用口を出たところで、悪いおじさんにばったり会った。いつも美味しいものをご馳走してくれる悪いおじさんに、マイケルの実家近くにあるイチゴ農家から紅ほっぺを送ろうと、Kさんイチゴ好きですかー?と尋ねると。
返事は、飯食いに行くか?

今日は早めに帰って自宅近くの接骨院へ左膝裏の筋肉を診てもらおうと、まっすぐ帰宅する予定だったのだけれど、食い気には勝てずのこのこついて行った。

悪いおじさんとは、牡蠣→お肉→お蕎麦のローテーションを組むことになっているので、本当ならお肉の番なのだけれど、最近、焼き肉トラジや熟成肉を食べているので、気分ではなく。生牡蠣の気分でもなかったので、お刺身がいいとお願いして御茶ノ水にあるお店に連れて行ってもらった。

お刺身盛り合わせの他、サラダとたたみいわし、おじさんオススメのだし巻き玉子。おじさんはだし巻き玉子を数切れとタタミイワシを数枚食べたきりでひたすらビールを飲んでいるので、残りはわたしがゆっくりいただいて、お腹いっぱい。

話の途中で、地図の読めない方向音痴のわたしに、御茶ノ水駅と湯島駅、神田明神、と湯島天神、千代田線と丸ノ内線と山手線の走るところが話題になった。

なんとなく、平将門の首塚の言い伝えとと神田明神がごっちゃになっているわたしは、夜の神田明神が怖いと言うと夜の神田明神も悪くないとおじさんは言う。

どうせ行くなら湯島天神がいいですよ~梅はもう咲いてますかねぇ

咲いてるだろう?今日行ってみる?

そうしましょう、そうしましょう!

ということで、湯島天神へ。

なのに、あっという間についた先は神田明神。だって、お店の住所が外神田なんだから。

まあまあ、いいってことよです。夜の神田明神も、清々しい空気の中にもうすぐ春が来る気配があり。
せっかくだから、お参りして行きましょう。