名大柔道部ログ

名古屋大学柔道部のブログです。
日々の練習や出来事を記録していきます。

幹部交代ブログ1

2021年07月13日 16時39分52秒 | 活動内容
黒見です。

表題にある通り、先日幹部交代を行いました。
理由としましては、七大戦が中止となったから、9月に行われる予定の代替大会の開催はコロナ禍がどうなるか次第であり開催されなかった場合は幹部交代がスムーズに行えないから、院試や研究などで練習に参加できる日が減り幹部としての責務を果たせないからなどがあります。

本当は幹部交代後すぐ更新するべきだな〜とは思っていたんですが、書き始めると「どこまで書くべきかな」「これはまだ書けないな」などと諸々考えてしまい更新が遅れてしまいました。
書けなかった気持ちとかは、来年の部誌に書くか、墓場まで持ってくかしようと思います。



二村師範、小川監督、瓜谷部長、山本副監督を始めとする指導陣の皆様、早川OB会長を始めとするOBOGの皆様、名大柔道部を応援して下さる皆様、1年間、ひいては自分が入部してからの3年強ありがとうございました。

自分はとてもだらしがないところがあり、ご迷惑をおかけしたと思います。
申し訳ございません。
僕が名大柔道部に入ってからお世話になった主将方は皆さん、それぞれ個性はあれど主将にふさわしい方々ばかりでした。
森先輩は体も器も大きくユーモアがあり、安部先輩は計画性があり常に先のことを考えていて、森下先輩は常に部活動に対して真面目で真摯でした。
自分は諸先輩方のような出来た人間ではありませんでした。
自分のような人間がここまで主将としてなんとか1年間やってこられたのはひとえに皆様のお力添えによるものです。
特にこのコロナ禍の中、足繁く道場に通って下さった二村師範、小川監督、山本副監督を始めとするOBの皆様、
皆様に会ってご指導頂けることが、先の見えない練習をする中ですり減っていく精神の大きな支えとなりました。
コロナ禍で会えなくなってしまったOBOGの皆様方と1日でも早く会える日が来ることを願っております。
本当に皆様、ありがとうございます。
自分も皆様に頂いた御恩を返せるよう、名大柔道部に関わり続けます。
これからも末永くよろしくお願い致します。


部員のみんな。

この1年間、こんなだめな主将についてきてくれてありがとう。
感謝しかない。
先が見えない練習が続いて、主将である僕自身も何度となく投げ出したくなったし、こんなはずじゃなかった、この練習も無駄になってしまうんじゃないかって何度も何度も思った。
でも、こんな状況なのに道場に来てくれてるみんなを見たらそんな気持ちは吹き飛ばされた。
ありがとう。
これからも道場には通います。
こういう時先輩方はだいたい「早く自分を倒せるよう強くなれ!」とか言ってきたけど、僕は倒されたくないので「一緒に強くなろうね、でも僕は倒されないぞ!」って言っておくね(笑)



ここからは個人的な思いをつらつらと書きたいと思います。
多分長くなります(笑)

やっぱり悔しい。
代替大会はあります。
もちろん、代替大会に向けて鍛錬する。
それはもう大前提として、代替大会は七大戦ではありません。
代替大会は錬成試合を行うことになっています。
それは七大戦ではないです。
僕が憧れた先輩たちが闘ってきた場所ではないです。


七大戦優勝は自分の人生で初めて抱いた将来の夢といっても過言ではありません。
中2で「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」高2で「七帝柔道記」に出会い、七帝柔道をやれば肉体的にも精神的にも弱い自分を少しでも変えられるんじゃないかと思い七帝柔道を志しました。

一浪して入った名大柔道部は想像してたよりもかっこよかった。
なんだかんだ言って大学生の部活だしそこそこ手を抜いてやってるんじゃないかなと思ってました。
しかし、先輩方は七大戦優勝に向けて心血を注いで練習に励んでいました。

そして、初めて経験した七大戦。
「七帝柔道記」に書かれていた世界よりも何倍もダサくて、何倍も泥臭くて、そして何倍も美しいものでした。
あんなに興奮することはこの先ないんじゃないかなと思いました。
名大柔道部全員が文字通り1つになっていました。
この七大戦を体験した時に、僕は絶対に優勝するんだ、抜き役になるんだという思いを固くしました。

それ以降、少なくとも自分なりには一生懸命頑張ったと思います。
自分に「頑張った」なんて言葉をかけるのはダサいし、したくないけど、あえて「頑張った」と言いたいです。

でも、それでも、結局「七大戦優勝」「抜き役になる」という2つの目標は挑戦すらできずに終わってしまいました。

この間、深夜に「髙田延彦対ヒクソン・グレイシー」戦について髙田延彦が語る動画を見ました。
見ている最中、ふと気づいたら自分は大粒の涙を流していました。
きっと、闘えた髙田に嫉妬して、自分も闘いたかったなぁと感じたんだと思います。
もちろん、ヒクソンに負けた髙田がその後A級戦犯と言われ、心無い言葉をかけられたことも知っています。
そのことを知ってもなお、僕は闘いの場に出ることが出来た髙田が羨ましかったんです。

「この経験がこの先絶対にいきるよ」と言って頂いたことがありました。
すごく有り難いのですが、その時僕は「この先のために努力してきたんじゃない、僕は七大戦のために努力してきたんだよ。七大戦を闘えなきゃ意味ないじゃん。」と思ってしまいました。
しかし、少しだけ時間がたった今ならわかります。
この苦しかった1年、いや3年強。
この先に生かさなきゃ絶対に損です。
それに名大柔道部で教わったことは柔道の技術だけではありません。




道場箴規に書いてあること、全て名大柔道部で学びました。
全身全霊かけて努力すること、常に攻めの姿勢でいること、高い志を持って日々を過ごすこと、仲間を大切にすること…
本当に多くのことを学びました。
やっぱり、学んだことを生かさなきゃ損ですよね。
「ここまで頑張ったんだから、生かさなきゃ損だぜ〜」って感じです(柔道部物語の五十嵐先生のやつ)

まあ、うだうだ書きましたが、これからも前向いて頑張って生きていきますということです。
船木誠勝よろしく「明日からもまた生きるぞ!」という感じです。

うーん、長いな。
もう少しだけ、お付き合い下さい(笑)
主将が引退ブログで後輩とかにひと言送るやつ、あれやりたいと思います。

3年
西
西はすごく繊細でいろいろなことに気が付いちゃって苦しくなることがあるように見える。
主将という立場になってよりいろいろなことが見えてきてしまうことがあるかもしれない。
そういう時は無理に弱音を吐かないようにするんじゃなくて、適度に吐き出していいと思うよ。
その弱音を吐く相手として僕を選んでくれることがあるならいつでも相手させてもらうので。
主将という立場や責務に押しつぶされないでね。
誰かのじゃなくて、西なりの主将像を描いていって欲しいな。

大橋
資格試験勉強の調子はどうかな?
卒部までに黒帯とろうね!

奥城
奥城が入ってきた当初の印象は「立技はできるけど寝技はてんでダメ」だったけど、今は寝てよし立ってよしという七帝柔道家の理想形にかなり近付いてきてる。
奥城の柔道に対する姿勢は誰よりも真摯で熱心だと思う。
多くを語らない君だけど、1番熱い男は奥城だと思うよ。
弟子なんて呼んでた時期もあったけど僕は君に憧れてる部分が沢山ある。
そのまま真っすぐ歩めばその先に必ず抜き役、ひいては超弩級が見えてくるよ。
師匠が保証します。

西川
どんなに時間が空いても西川は名大柔道部の一員だからね。
いつでもみんなは待ってるよ。
西川の亀は一級品だから。
この代のキーマンは西川だと密かに思ってますです。
あと、麻雀できるやつ増えてきてるみたいだからさ、一緒に麻雀しよ!

林にはなかなか上手くアドバイスしてやれんくてごめんね。
他の人が持っていない武器を持っているぶん、難しいところや悩むところがたくさんあると思う。
みんな、林に期待してるからついついいろいろアドバイスしちゃう。
それが林を惑わせてる原因なのも分かってはいるんだけどね。
でも、最近はやりたいことはかなりはっきりしてきてるように思えるけど、どうかな?
上手くいかないこともあるとは思うけど、そのやりたいことが完成したら林を誰も止められなくなると思うよ。
バツバツの抜き役になってね。

松下
松下はすごく不器用だなって思ってたけど、最近はわりといろんなことができるようになってきて感心してるよ。
僕もなかなか簡単には抜けなくなっちゃった。
松下はめちゃめちゃ優しいナイスガイだと思う。
でも、柔道では鬼にならなきゃだよ。
僕がたまに熱が入って松下に猛烈にかかって行く時、松下もやり返していいんだよ(笑)
個人的にはあの時にやり返せるようになったら松下は一流の正対師になれると思うし、それだけの素質と努力する才能が君にはあると思う。
岩瀬師匠にどんどん質問してどんどん強くなってね。

2年
稲垣
稲垣は本当に強いな。
こんなに寝技センスあるやつ見たことないよ。
もちろん、センスだけじゃなく努力や研究が裏にあることもわかるけど、センス0の僕からしたら本当に羨ましい。
稲垣はこのままの練習量でも並の抜き役にはなれると思う。
でも、石川先輩みたいな超弩級は無理だな。
わがままなお願いかもしれないけど、僕は稲垣に超弩級になって欲しいんだ。
もっともっと強くなっていく稲垣が見たい。
よろしく頼むぞ。

近藤
近藤には本当に頭が上がらないよ。
周りが先輩だらけで苦しいことも沢山あると思う。
でも、近藤から泣き言聞いたことないな。
真面目に道場に通い続けてくれたこと、本当に感謝してます。
実際、どんどん近藤の寝技は進化してきてると思う。
簡単には取れなくなってきてる。
これからは少しずつ攻めのパターンも覚えていきたいね。
あと、早く近藤と麻雀したい!
一緒に飲んでみたい!
近藤のこと、いろいろ知りたいなと思ってます。

松永
僕はホームページ管理もやってたけど、部員名簿の欄から消してないんだ(笑)
趣味感覚でもいいからいつでもおいで。

1年

誰か入ってくれ!!!


同期
これ書くの恥ずかしいからめちゃ簡潔に

岩瀬
一緒に住んでた時期もあったし、岩瀬とは仲良くさせてもらったね。
一緒に住んでくれたおかけでいろいろ踏み止まれたこともあるよ。
本当に感謝してる。
岩瀬みたいな実直なやつおらんから騙されないか心配や。
これからも仲良くしてね(笑)

小林
コバはおもろいやつやな。
不真面目かと思ったら真面目だったり、冷静なんかと思ったら熱い一面があったり、考えてないと思ったら考えてたり、やっぱり考えてなかったり。
コバのちゃらんぽらんさに振り回されたこともあるけど、まあコバだからねぇで許せちゃうのは君の人徳なのかな?(笑)
まあ、君はあまり友達がいないからね、これからも僕が仲良くしてあげますよ。
いや、仲良くして下さい(笑)

田中
田中は同期が3人とも柔道バカで大変だったな(笑)
めんどくさい事務作業も任せちゃってごめんね。
先のことを考えられる人間だから苦しむことも沢山あっただろうね。
僕としては田中含めた4人でここまで来れて本当に幸せだよ。
ありがとうね。
これからはなかなか会えなくなっちゃうのかもしれないけど、仲良くしてやって下さい。
僕はまた田中のワンオクが聴きたいです(笑)

みんながどう思ってるかはしらんけど、僕は君たち同期を親友だと思ってるよ。
大好きです。




これ、めっちゃいい写真ですよね。
今までの人生で出会うことがなかった最高の「仲間」です。
きっと、年とって死ぬ時に青春って言えるのはいつですか?って聞かれたら「大学生時代ですね。」って答えると思います。
この3年強は僕にとってとても大切なキラキラ輝く思い出です。
この思い出を抱いてさえいればこの先の人生辛いことがあっても生きてけるような、そんな気さえしてます。

やっぱり僕は名大柔道部が大好きです。
生まれ変わっても名大柔道部に入りたいくらい。
神様、そん時はコロナ無しで頼んます。
普通に七大戦とか遠征とか合宿とかしたいっす。

本当に皆様、ありがとうございました!
そして、これからもよろしくお願い致します!
名大柔道部、愛してまーす!


次は岩瀬かな!

p.s.
父さん、母さん、僕は名大柔道部に入れて幸せでした。
「七帝柔道記」なんてものを勧めてきたからこんなに苦しいんだって変に父さんを恨んだこともあったけど(笑)
おかげさまで、こんなにも素晴らしい先輩方やかけがえのない仲間と出会えました。
浪人を許してくれて、名古屋まで行かせてくれてありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
これからはもうちょっと大人な生き方したいと思います(笑)
コメント (1)
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