名大柔道部ログ

名古屋大学柔道部のブログです。
日々の練習や出来事を記録していきます。

引退します 森下佳祐

2020年08月21日 23時29分00秒 | 活動内容
割り込み、失礼いたします。
このたび、引退することになりました、前主将の森下です。



はじめに、掲示板等で知っている方もいらっしゃると思いますが、改めて、ご報告いたします。

先週、今年度の大阪七帝が中止を受け、計画しておりました代替大会を開催しないことが決定しました。

どの大学も、組んだ状態での練習すら出来ておらず、また、大会が開催できる基準の段階4(全柔連のガイドラインより)になるのも、最短で2ヶ月、もしくはその目処も立っていない状況であることから、このような決断にいたりました。


それでは、以下、引退ブログとなります。



このたび、引退ブログの大トリを任されることになりました。いままでのブログの実績を考えてみて、まえの2人より、いい文も書けませんし、写真が好きではないので写真もありませんが、最後まで読んでいただけると幸いです。


まず、石田にバレている通り、自分語りは得意ではありませんが、いまの心情のようなものを書くと、だんだん愚痴になっていきそうなので、簡単に書いていこうと思います。




この4年間、本当に辛かった。


練習では、下級生のときは先輩方が強くて、乱取りでぼこぼこにされて、つらかった。

上級生になれば、1個下も2個下も有望なやつらばっかで、自分が成長していないことを実感させられて、本当につらかった。

試合だと、亀じゃあかんって思ってても、そうそうに亀になって、6分間耐える展開になって、つらかった。

はじめての京大戦は、よりによって、同期に瞬殺されて、つらかった。

北海道七帝で、1日目の夜緊張しすぎて、全く寝れなかったのが、つらかった。

サウナみたいな道場での真夏の練習は、本当につらかった。ワニとか、脇じめとか、死ぬかと思った。

新幹部になって、これからだってときに、石川先輩に足首を破壊されて、遠征でまったく練習できなかったのつらかった。

小林に、「森下先輩って、正体するんすか?ww」って言われたのつらかった…。

飲み会で、黒見の「そのまま!」、あれはつらかった。なにがつらかったって、表現できないのが、つらい。

ジャンチブハウスで松下の心からの叫び、聞くのつらかったなー、うんうん。

ジャンチブに、「森下は、正体、あってない」って言われたの、だいぶ心にきた...いや、つらかった。

七帝で、先輩たちに任せてもらった仕事を全うできなくて、つらかった。

最後の七帝戦、このチームで出れなかったのが、つらかった。



本当に、この4年間、辛いことのオンパレードでした。もう一回、大学1年生からやり直せるなら、柔道部には入らないね。また、こんな面白くて、頼れる仲間たちと、毎日が過ごせるとは限らんからね。

そんなこんなで、改めてですが、このたび、七帝戦をせず、柔道部を引退することになりました。このチームで、最後の最後に試合ができずに、引退するのが1番つらいです。しかし、下向いてても、前には進めませんし、次の舞台が来ます。今回の七帝戦が完全に中止になってしまったことは、残念ですし、悲しいことですが、切り替えて、柔道部で培ってきた経験を活かしていきたいと思います。



二村師範、瓜谷先生、小川監督、山本副監督をはじめとしたOB、OGのみなさま、4年間ありがとうございました。
掲示板の方でも書かせていただきましたが、本当に最後の1年、名大柔道部は、多くの先輩方に支えられていることを改めて実感いたしました。私たち、現役が思う存分、部活動に励めるのは、先輩方のご支援があり、また、ご声援があるからこそだと思います。
今後は、1人のOBとして、名大柔道部に貢献していきたいと思っております。よろしくお願いいたします。



そして、石川先輩、ジャンチブ先輩、残っていただき、ありがとうございました。
先輩方から、多くのことを学ばせていただきました。また、こんなに強い先輩たちと練習ができて、本当に光栄でした。
これで、石川先輩に体の節々を破壊されることも、ジャンチブと練習後に、グラップリングする機会もなくなるんだなと思うと、寂しくなります。

先輩方には、いろいろと目をかけていただきました。その結果を示したかったところですが、その機会はなくなってしまったようです。先輩方と試合に臨むこともできなくなってしまったようです。

ジャンチブは、モンゴルの帰ってしまうので、なかなか難しいと思いますが、また、道場にて、機会があれば、一戦お願いします。

1年間、残っていただき、また、練習のみならず、アドバイスもくださり、ありがとうございました。


石田、最後までありがとう。特に最後の一年は、主務の仕事っていう大変な仕事をこなしながらも、チームの取役として、活躍してくれていて、本当に助かりました。
俺自身でも思うけど、なかなか不甲斐ない同期やったと思う。そんでもって、趣味は合わんし、性格も合わんし、2人とも酒癖悪いし、散々な組み合わせやったと思うわ。
それでも、最後までなんやかんや、やってこれたことから、良かったんやないんかなと思う。
また、道場であったときは、よろしく頼むわ。
1年間、主務お疲れ様でした。個人的には、頼りになる同期でした。今後ともよろしく、そして、4年間、ありがとう。


後輩たちへ
君たちが大活躍してくれるはずだった試合の舞台を用意できなくて、申し訳なかった。あと、最後までついてきてくれて、ありがとう。とりあえず、まだまだ、みんなの現役生活は続くけど、一旦、お疲れ様でした。
個人に、書いていこうと思います。

黒見
同い年の後輩ということで、いろいろと頼りにしてました。
新体制になっても、なかなか練習が思う通りにできない辛い状況ですが、同期と助け合いながら、工夫して、強いチームを作ってください。
主将、頑張ってください。
暇を見つけては、練習に顔出すんで、そのときはよろしく(たくさん顔出してたら、察してください)。


岩瀬
同じ岐阜県民として、期待してます。そして、いま1番会いたい後輩です。はがき代をください。
個人的に見てると、自分のやりたい柔道が明確に決まってるように思います。次の七帝戦まで、練習する期間が短いかと思いますが、やりきってください。
あと、頑張って、4年で卒業してください。


小林
君は、本当に先輩想いの後輩だな。M下先輩が書いた伝説のブログの中で、ブログを回さんでくれという悲痛の叫びを受け、ブログの更新頻度を下げるために、ここ半年ブログを書いてないんだよな。
もう引退するから、書いていいんだぞ笑 
ここまでは冗談やけど、小林は、本当に足が効く。あとは上半身の筋肉つけて、相手を引きつけれれば、余裕で取れる人材になると、俺は思ってる。
大嫌いな筋トレやと思うけど、最後の一年、頑張ってみてくれ。
あと、頑張って、4年で卒業してください。


田中
田中は、なんやかんや残ってくれて、ありがとう。いろいろと両立することは大変やと思う。それも、外主務っていう1番大変な役職についてしまったな。まあ、「田中ならできる」なんて言ったら、無責任な感じもするから、「田中、やれ、やるんや。お前ならできるだろ!」って言います。決して、パワハラではありません。応援です。
がんばれ、田中。


奥城
君が、来年の七帝で、何人抜くか、期待してます。ちなみに、これはパワハラではないからな。
奥城がやってる柔道は、方針的には間違ってないと思う。この調子で、どんどん自分の柔道を築きあげてください。



松下
松下の成長っぷりには、心底驚かされました。この調子で、どんどん正対に磨きをかけてください。
あと、お前の密かな目標が達成できなくなって、残念だったな。
筋トレも大切やけど、柔軟もしっかりやって、体を柔らかくしとけよ。


林は、持ち前の身体のでかさを使いこなせるようになってくれ。そしたら、だれもお前を止めることはできん。どうしても、体に振り回されてるから、しっかりと筋肉つけてくれ。本当に、お前を1人で止めれる人間はおらんくなる。期待してます。


西
正直、新体制になってから、1番伸びたと思ってる。もともと西は強かったけど、西がすごいなって思うのは、七帝ルールに慣れてくるのが早かったところだと思ってる。自分の強みを生かした柔道ができてる。あとは、将来的に、西はリスクを背負ってでも、取りに行かなければならない選手になる必要があると思う。もっともっと、強くなってくれ。それで、ボコボコにしてくれ。


西川
西川は、相変わらず亀が1番上手いな。だからこそ、次のステップに移ってほしい。やっぱり、亀からの逆転っていうのは難しいし、もっと前の段階から対応していった方が、安全に分けれるようになる。俺は、西川に正対をやってほしい。最初は上手くいかん、けど、諦めずにやり続けてほしい。これは、1年の頃から、亀ばっかやってて、幹部になって本当に困った先輩からのアドバイスです。


大橋
男だらけの中で、よく1年間続けてきてくれたと思います。
資格の勉強もあって大変だとは思いますが、まずは黒帯取れるように、柔道も頑張ってください。


稲垣と松永
こんな状況でも、入部してくれてありがとう。2人と、柔道できずに引退ということになってしまいました。OBとして顔を出すんで、そのときは、いっしょに柔道をしましょう。


また、僕が協力できることがあれば、遠慮せず言ってください。1番近いOBとして、応援してます。



小学生の頃からこれまで、柔道をさせていただき、両親に感謝しております。最後の最後の集大成を見せれなかったことが残念です。ありがとうございました。



最後に、4年間ありがとうございました。
そして、今後ともよろしくお願いいたします。
このコロナが1日でも早く収束し、当たり前のようにできてた練習ができるようになること、名大道場にて、諸先輩方と会えますこと、そして、来年の七帝戦は無事に行えますことを心から願っております。

それでは、これにて、森下の引退ブログを終わりたいと思います。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引退の辞

2020年08月21日 15時00分00秒 | 活動内容

割り込みすみません。



石田です。



いろいろあって結局半年間柔道着を着ることもなく引退になりました。


引退した後にブログを書かれた例はあまり聞かないので、おそらくこれがラストブログになると思います。

ブログは2年の途中頃から急に書くのが面白くなっていろいろ考えながら書いていました。

長いタイトルはもう少し工夫できたかなって思うところが結構あったりなかったり…

もう書けないのはなんとも寂しいですね。




さて、どうやって書こうか色々悩みました。

戦ってすらいない人間が偉そうに書けないなとも思いましたが、そうやって思ってること書かないのも性分に合わないので少し思っていること書きます。


言い訳じみてると思われたら申し訳ありません。

いちOBになってしまったので、話し半分に読んでください。




まず、
去年の年始頃まではこんな形で引退を迎えるなんて想像してなかったです。


残念だけどどうしようもない、どう表現していいかわかりません。

実感もわきません。
「やりきれたのか?」という問いに素直に「はい」と答えられません…
でもなにも変えられません…





少し振り返ってみました。


もともと、僕は七帝柔道について全く知らない状態で入学する少し前に道場に来ました。

七帝柔道の存在もほぼ知らないぐらいだったのでかなりレアだと思いますが…


これまで小学校からやってきたものと全然ルールが違う。
それくらいの感覚でほとんど考えずに入部していました。


国際の方でもあまりセンスがなかったので七帝に馴染みやすかっただけなのでしょう。



ただ、入部後少ししてのはじめての七帝戦で度肝を抜かれました。


名古屋開催でOBOGの先輩方が準備運営…全てをしてくださって…
大会前の緊張感といい…

とんでもない部活に入ってしまったなと



前日の夜に出来上がっていた、あの試合場を見たときの気持ちは忘れられません。



「七帝戦で優勝する」
1年の七帝戦で3年間の一番の目標がはっきりしました。




そこから1年経って2年経って、練習、試合が終わるたびに「自分には何が足りないんだろう?」とばかり考えていました。

技術的なこと、精神的なこと、、(体重)、、いつも大して変わりません。
毎日々々課題は増えていきます。


ただ練習やる前、試合やる前にひとつは「こうしよう」という意識はもってやってました。
できるときには最大限を出してました。


でも、できないときにも頑張るそれができないのが一番の弱さでした。

気持ちが乗らないときでもやりきることができればだいぶ違ったと思います。


精神的な部分で波があるとよく言われました。
間違いないです。

森先輩、安部先輩など先輩方にとってほんとにめんどくさいやつだったと思います。ご迷惑ばかりおかけしてすみませんでした。

2年、3年のときは本当に自由に柔道ができました。甘やかしてもらいました。



去年の7月に幹部になってからはとにかく悩みだらけの毎日でした。

主将の森下と圧倒的な抜き役の石川先輩の間で何ができるのか。
主務として仕事をこなせばそれでいいのか。


別に答えなんてなかったんだと思います。

「考えすぎ」ともよく言われました。


もう少し簡単に「優勝するために、強くなるために」できることはたくさんあったと思います。


幹部になったとき、石川先輩とジャンチブさんのチームだと思われないようにするというのが個人的な目標でした。

考えるよりもまず体を動かして全力を出すことも大事だったのに、、
気付けないのは子供でした。



入部してからここまで3年ちょっとを振り返ってみると一瞬でした。




このコロナの期間にYouTubeで自分の試合をダウンロードしてみてました(違法です笑)。
試合結果、内容、、……たいしたことはなにもできていませんでした。

勝てた試合もミスで苦戦したものばかりです。
分けた試合も攻められて何とか堪え忍んだ、取りきれなくて逃げられた、悔しい試合ばかりです。
負けた試合は言うまでもないです。

恥ずかしいものしかなくて見ているだけで汗が出ます。



でも、自分の弱いところ恥ずかしいところ、いろいろ見つかったのはそれだけ一生懸命になれたということだと思います。


それだけで名大柔道部に入れて良かったです。




少し自分語りが過ぎました。


おそらくもう一人の同期がこの分野は苦手だろうと思ったので少し長めに…笑
すみません。。


チームについて、
知ってる人も多いですが、僕は感動とか簡単にする人間です。
そんな僕が七帝柔道が好きになれたのはチームで戦うものだったからだと思います。

人間関係って難しい部分もあるけどなんやかんやみんな仲良かったし、、なにか達成しようって一緒になれるのは楽しかった。

試合はもちろん悔しくて、感動して、いっぱい泣きました。
毎日練習後にくっちゃべる時間とか好きでしたね


そんなみんなで、今年こそ優勝をしなければいけないと思ってました。

石川先輩、ジャンチブさんに残ってもらい、後輩たちも普段から先輩を取るという勢いで練習してくれていて、もし春練明けの追い込みもこのまま行けていれば…、、


去年から続くことも今年から始めたこともあったと思いますが、頑張っている後輩たちはみんなほんとに真面目というか素直なんだなぁってよく思っていました。



森下は、ひとりだけの同期だけど、なんか2人とも見事に歯車が噛み合わないというか…僕だけかもしれないけど、いろいろ思ったりはしました…


まぁでも七帝戦があれば、…なんて思っていたのですが…


とにかく、お疲れ様

石川先輩
愚痴をたくさん聞いてくださってありがとうございます。
間違いなく一番迷惑をかけた先輩だし助けてもらった先輩です。
そして一番近くにいた目標の先輩でした。

1年のときから何回取られたのか…毎日の練習で先輩との乱取りは辛かったですがそのおかげで強くなれたと思います。


また、僕たちふたりの間に先輩がいなかったらということは全く想像できないです。
結局、良い意味でも悪い意味でも、4年間僕らの代は石川先輩に甘えていました。


感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。大好きです。




ジャンチブさん
(たぶん英語で書かなければ伝わらないと思いますが、、)

日本語ペラペラで日本語の冗談が通じる。留学生っていう感じはなかったです。

4年間部活に入って、さらに1年プラスで、、感謝感謝です。

試合前のアップ、ジャンチブさんとするとなぜか安心したのは体が大きいからだけではないはず。
ほんとに優しくて大好きでした。




後輩たちにもひとことずつ残しておきます。

なぜか去年安部先輩からブログでひとりひとりメッセージがあったのがすごい印象に残っているので…(あんまり誉められてなかったはずのに……)

自己満足です…



黒見くん
最後の1年が始まったときからこんな状況で大変だと思うけど頑張ってください…陳腐な言葉で申し訳ない
たぶんバランス感覚はすごいある人だと思っているので、あとは1年間突っ走ってください!
自分が勝つことも大事にしてね。



田中くん
いつぞやの酒に呑まれたときに寒空の下だいぶアツいこと語った気がします。忘れられたかな?笑
そこで言ったことは本心だし僕だけじゃなくてみんな同じ思いだと思うよ。
主務として大変な部分もあるけど、柔道部とか柔道のことは嫌いにならないでね。
1年間仕事をしてくれてありがとう。
分かんないこと困ったことがあったら手伝うので連絡してください!



岩瀬くん
初めて会ったときから田舎の純朴少年という感じはあんまり変わりません。少し都会に揉まれたかな?
このまま素直に真面目に練習頑張って、まだまだ強くなれるので…
気づいたら体重も抜かれてしまい、次会ったときは絞められないように文字通り首を洗っておきます笑

(会計にお金貸してるの忘れてないからね笑)



小林くん
なんやかんやお願いしたことを(二言三言の愚痴とともに)やってくれて助かりました。ありがとう。
試合も1年のときからあれだけ細いのに結果を出してすごいなぁと思ってました。なんやかんややってるし、結果も出してる、そんなイメージです。
あとは自分から蒲団を出て動き出すことぐらいかな、頑張れ



西くん
ずっと乱取り中は投げられないかびくびくしてました笑
強い後輩をさらに強くすることができたか、はっきりわからないのが少し心残りです。
とにかく強くなってください。次会ったときはボコボコにしてください。



奥城くん
1年のときからいろいろ自分の形を試行錯誤してるのはすごいです。
目指すなら半端なものじゃない抜き役を本気で目指してください。抜き役に数の制限なんてないです。
同期ともっと切磋琢磨してください。期待しています。



林くん
すべてのことに真剣に取り組むのは良いことです。
人の言うことを真面目に聞くことも大事です。
時には自分で考えたり、強弱をつけるも忘れないでね。

それだけの体はほしいと思っても手に入らない人がほとんどです。
難しく考えすぎず、もっと自信を持って!



松下くん
アツいハートの部分をたくさん見せてもらった気がします。探求心も持っていると思います。
いろいろ言ったけど、あとは勝つために必要なことをもっと考えてみてください。
君のような存在はチームに絶対必要です。



西川くん
いろんな気持ちがあって、難しい時期もあると思います。自分のなかでもうまくいかないことはたくさんあるものです。
先輩同輩後輩に思っていることは話してみてください。聞いてくれる人はいるはずです。



大橋さん
結局今年もほとんど対外試合に出れなったのは残念です。
大学から始めて資格とか大変ななか続けているのはすごいです。
どんどん乱取りもやって強くなってください!



新入生の松永くんと稲垣くん
こんな状況でろくに練習もできていないのに入部すると言ってくれてありがとう!
いろんなキャンパスライフがあると思うけど七帝柔道で充実した生活を送ってみてください。
入学後一度もできなかったので早くふたりと乱取りしてみたいです笑




とりあえずみんなにひとこと言うなら、めんどくさい先輩でごめんなさい、ですね。


幹部になる3年生は僕らと比べてはるかに仲が良さそうなので何も心配してないです。

2年生は収まったらラストおごりまだ行けてないので行きましょう。



後輩たちがどれだけ成長したか、どれだけ強くなったか見れなかったのは悔しいです。
もちろんみんなが自分の現在位置をつかめず大変だと思います。ただ、強くはなっているはずです。信じてさらに頑張ってください。


まぁなんかここで言葉にするのは難しいこともあるので酒に呑まれたときにでもまた話しましょう。



自粛期間がまだ続いていて大変だと思いますが、後悔しないように、

できるときには最大限、できないときにも何とかしようと踠いてみてください。
大変だけど、七帝戦が報いてくれるはずです。


必要とあらば何でもサポートさせていただきます。


最後になりましたが、二村師範、小川監督、瓜谷部長、山本副監督、指導陣の方々をはじめとするOBOGの先輩方、4年間ありがとうございました。


お忙しいなか練習に来てくださって直接指導してくださった方々、七帝戦やOB戦など観戦に来てくださり応援してくださった方々、ふとしたときに「頑張ってね」と声をかけてくださった方々、、あげればきりがありませんが、支援、応援、指導してくださったすべての方々ありがとうございました。


ここまで続けてこられたのはこれだけの方に見てもらっているのに途中で投げ出せないという思いも大きかったです。


あの名古屋七帝の光景含め、たくさん背中を押していただきました。


本当に本当にありがとうございました。



これだけ一生懸命になれて、先輩後輩にも恵まれて、OBOGの方々からも応援されて、名大柔道部に入れて本当に最高でした。




ここまで、足したり、引いたり、何回も直しながらコツコツ書きました。


もしも七帝戦があったら引退ブログも少しは変わっていたかもしれないと強く感じます。
ただ、書きたいことはおおかた書けたと思います。

自分の思いを書ける場所があるのにも感謝です。





前に自分の思いを話してたら、

ある後輩から「石田先輩がそこまで言うと思わなかった」って言われました。

……



少しは名大柔道部の役に立てたかな?…




ラスト、森下よろしく




P.S.
石川先輩にほとんど写真を使われてしまったので写真がありません…(泣)

結局七帝前の写真も…

七帝後の集合写真も撮れなかったです。


写真が好きなわけではないのですが、形で残っているものがほしかったですね。



「僕たちの代もこんだけ仲良かったんぞ!」って



以上でした。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする