年の瀬に…

智隼君がアニメの予習に忙しいということで代わりに村松が更新します。


25日～オフに入っておりますが、現役のみなさんはしっかり休養がとれているでしょうか？

27日～は小塚さんと智隼君が、29日～は早稲田さんとぼくも、30日まで名古屋国際センタービル近くの柳橋中央市場にあるお菓子屋さん“里雀”にてもちつきのバイトをしておりました。

もちつきといってもぼくらの仕事は洗米とせいろでのもち米の蒸し作業と雑用です。
ただし、もち必須の正月前。注文は山のように来ており、里雀の方は、ぼくらが米を洗えども洗えども、蒸せども蒸せども、追いつかないほどの山のようなもちをついておられました。こんなに米と触れ合っていた２日間は初めてです。

小塚さんはもう３年目ということでベテランであり、店の人の信頼も厚く、数々の「○○ってわかるっけ？」「はい、わかります！」というやりとりに幹部としての（？）頼もしさがにじみ出ていました。
早稲田さんも２年目だったのですが、使わない知識・情報はすぐに忘れるらしく、思い出す度に嬉しそうな独り言をつぶやいておられました。

ぼくらがお正月に食す、所謂お餅という形になるまでにはたいへん多くの人々の手が加わっており、その一工程に携われたということで、改めて食べ物に対する感謝の必要性に気付かされたように思います。
自分のおばあちゃん家にあった今年の餅の残りをすべて平らげさせていただきました。

このイベントは実は7年ほど前（黒木先輩が一年のころ？）から柔道部にあったそうで、１年だけ柔道部に人が集まらなくて名大相撲部にお願いしたことがあったそうですが、その翌年からまた柔道部にオファーが来たということで、なんだか嬉しく思いました。また、「来年も店がつぶれてなければお願いするわ（笑）」と言われましたので、先輩方の伝統をつぶさない程度の働きはできたのかなと思います。

里雀のみなさんは僕らに気を使ってくださり、１２～２３時の仕事だったのですが、昼飯・夕食・夜のおやつをたくさん用意してくださり、大変に働きやすい環境でした。里雀のみなさん、ありがとうございました。
正直に言って、驚くほど割の良いバイトでもあります。詳細は智隼君に聞くとよいでしょう。来年の残る枠はあと一人です！
最終日の30日は、仕事上がりに終電の関係ない小塚さんと智隼君とともに温泉で汗を流してから、すき屋でしっかり牛丼を食べて、気持ち良く帰りました。小塚先輩、ごちそうさまでした。

なんだか真面目腐った特に面白みのないブログになってしまいましたが、次は年明けに2011年最も飛躍した男“智隼君”が大変に面白おかしく、しかも中身のあるブログを更新してくれるでしょう。それでは、残り30分を切っておりますが、みなさんよいお年を。。。