ガラクタな部屋

音楽を古いガラクタ製品で聴いています

CanType FET,TR

2019-05-12 | メインアンプ

CanType FET,TR
今日は暇だったので(いつも暇ですが)ジャンク品から取ったFET,TRの清掃とチェックをしてみました。真空管アンプの好きな方は真空管を色々集めて眺めて楽しむのでしょうが(私も以前はそんな感じでした)FET,TRはTO-3型なのでどれも同じになってしまいます。違うのは書いてある文字だけなので味気ないですがどれももう生産されていない物で個性のないTRにあってまだ個性があるように感じます。真空管党の人も新しい効率の良い真空管より直熱型のドライブのしにくい古い真空管の音が気に入っている人が多いようです。オーディオは趣味の世界ですから色々な好みの音が有って良いのです。が人に強要してはいけません。昔、ゴトーユニットを使った4ウェイマルチチャンネルオールホーンシステム(ウーハーはコンクリートショートホーン)を聞かせてもらった時も、「ホーン臭い音だなー」と感じただけでダイヤトーンのP-610Aの方が私には合っているなーと感じていました(もちろん口には出しませんでしたが)。「蓼食う虫も好き好き」ということで。

FET,TR TO-3型 真空管と違って味気ないなー TO-247型よりはいいかな。

 

 

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