現在、ユニセフに月1000円の寄付をしています。
シリア、ミャンマー、ウクライナなど、戦地で暮らす子供たちの、助けになればと思ったからです。
「月1000円ぽっちで何がどうなるっての? 危険な戦地で暮らす子供はたくさんいるんだよ」
そんな意見というか、声というか、中傷があるだろうということは、承知の上です。
「結局、子供たちが全員救われるなんてことは、あるわけないじゃん。お前がやってるのはただの自己満足で、お前は偽善者だよ」
確かにそのとおりです。でも僕は、人間なんてみんな偽善者だと思うのですよ。
ただ、何かをする偽善者と、何もしない偽善者がいるだけなんじゃないでしょうか。
それに、この日本にだって、月1000円だって無駄には出来ない、ぎりぎりの生活をしている人達もいます。
たとえ自己満足の偽善者でも、1万人集まれば、大きな力になります。
売名でも偽善でも、みんながやればいい、と思うんです。
僕が支援した子供が、たとえあと3日足らずでも、長生きできたら、
その子の人生は、悪いことばっかりじゃなかった、と言えるかもしれません。
ぬくぬく育った僕に、どれだけのことが出来るのか、それは分からないですが…