演劇書き込み寺

「貧乏な地方劇団のための演劇講座」とか「高橋くんの照明覚書」など、過去に書いたものと雑記を載せてます。

疲れたため

2012年07月08日 22時18分13秒 | その他
思考停止状態でした。
ほとんど、息子の部屋に設置するクーラーのために
一日が終わりました。

昨日から本日購入したもの
クーラー
カルダモンホール
ガスパチョ
バージンオリーブオイル
ニンニク
生姜
豚軟骨
豚大腸
豚はらみ
アンチョビフイレ
生クリーム
パウダガーニャの素

幻のミュージカル映画

2012年07月06日 17時46分57秒 | 演劇
最初に買ったLPが「サウンドオブミュージカル」だったから、ミュージカルは好きです。
「マイフェアレディ」も好きですが
もう一度観てみたい作品といわれれば
女性3人が悪人に追われて、タップを踏むとエレベーターがあがっていくというミュージカル。

テレビで断片だけを見た記憶があります。

ジュディアンドリュースで引いてみましたが
載っていません。

誰だったんだろう?


すけべなすけべな ブカツ道

2012年07月05日 22時09分06秒 | DVD
自分も好きだし、劇団員も好きだったので
ちょっとHな会話が多く入った話があります。

世間の風はいやらしいってことはNGみたいですが
いやらしさってのは
エネルギーの側面もあります。

ただ、裸になるのがいやらしい
のではなく
(「いや」・・・「らしい」)という「・・・」の機微を味わえるかどうかが
いい「いやらしい」作品の醍醐味ではないのでしょうか。


ブカツ道http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%82%AB%E3%83%84%E9%81%93

すけべなんだわ。
この話。

第二話 北乃きい篇Ⅰ 「お茶の薫り」(茶道部)  
密かに同性の先輩に憧れる女子高生を北乃きいが演じる。
脚本・監督:永田琴  
出演:北乃きい、高木古都、濱田岳

高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人

2012年07月05日 08時45分40秒 | 読書

勝間和代の「高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人」 (小学館101新書)を読んでいるが
なるほどと思ったのは最初のほうだけ
途中から「うーん」となって読み進められなくなっている。
確かに、 アカデミック・スマートとストリート・スマートというのは実体験を通じてもよくわかるのだが
そこから先の展開が・・・。
同じことを感じた人がいっぱいいるらしくアマゾンのカスタマーレビューでもあまりいい評価ではない。

指導の参考になるかと思ったのだが・・・・。

多部未華子主演 TBS『浪花少年探偵団』

2012年07月03日 12時36分39秒 | その他

豪華なキャストでしたが、誰がどこに出ていたのかさっぱりわかりませんでした。
もっと、質素なキャストでよかったのでは。

子供がメインになっていないのも
ちょっと残念。
BDバッチなんかはもっと何とかならなかったのか?

それよりも何よりも、斎藤由貴さんが面変わりしてしまった。
「お・ばんざい!」のころはふっくらしていたのに。


観たい映画は

2012年07月02日 00時14分49秒 | DVD

幻の企画かもしれませんが
「武士道セブンティーン」です。
誰が継ぐのか?

昨夜、久しぶりに「武士道シックスティーン」を観ました。
問題は山ほどあるかもしれませんが
成海璃子の魅力が炸裂していることは間違いありません。


小説は「17歳」「18歳」まであります。

まあ、20うん歳の北ノキイでもいいんですけど。

こういうときに宝くじを買いたくなります。


何を観たいのか

2012年07月01日 02時48分19秒 | 脚本

久しぶりにコメントの書き込みがあって
高校演劇でなく自分の芝居だったらどんなのが理想なのか
とか、どんなのを今観たいのか
とか、考えたら
「いまんとこないよな」という
情けない結論になった。

では、どんな動機で台本を書いていたかを考えたら
「この役者」にこんな台詞を喋らせたい
というのが一番かもしれない。

特に茨城大学の「劇団とりっくすたぁ」の小松君が出演してくれるときに
「どんな作品がいい?」と聞いたら
「かっこよく書いて」と言われたのをよく覚えている。
健ちゃんだと「ちょっと助平で、途中笑えて、さいごにほろっとくるのがいい」といつも言っていた。

小松君は印象が強いらしく、「キャラメルボックス」の製作の加藤さんも「小松君どうしているかなあ」と書いている。

嫌われ者のすすめ バックナンバー
http://www.rosetta.jp/kiraware/0202.html

あと、音のきれいな芝居もいいなあ。
秋浜悟史さんの芝居は音が好きだった。

面白いとか面白くないというのは人によって違うもので
私が面白いと思うロマン・ヴェンガルテンの『夏』はだれも、面白いといってくれない。
もっとも、脚本を読んだだけでは理解しにくいのかも。
私はNHKのFMで聞いたのだ。
http://ishigurokenji.com/report/report_078.html
夏の広がり (蠍座公演 『夏』) | 町田の独り言
http://campingcar.shumilog.com/2009/06/27/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E5%BA%83%E3%81%8C%E3%82%8A/

1970年代にフォークソングやロックが流行って
それ以前とそれ以降とで音楽がぜんぜん違ってしまったように
演劇も1969年以降はぜんぜん違うものになってしまった。
感性が違うのだ。
ただ、音楽と違ってなかなか観にいかないから
造り方が分からない、のかもしれない。
映画を観ていればよく分かるが、この時期から民芸や俳優座といった
古くからある劇団の役者に代わって
新しい劇団の役者がよく出てきている。
面白いのが「文学座」で、このころからアトリエの活動が盛んになり
古いような新しいような、わけの分からない状態だった。
なにせ、つかこうへいの「熱海殺人事件」は初演が文学座だ。
たしかアトリエの公演のための書き下ろし作品だった。

あれから40年。
さらに感性は変わったと思いたいが、あまり大きな変化はないようだ。
こんな曲が心にしみる今日この頃だ。

SMI 3 逢いたくて 逢いたくて - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ePnXUCFKBsU&feature=relmfu
SMI 2 And I Love Her - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ySwBpBkKAPE&feature=relmfu