宇宙兄弟

原作を途中まで読んだ記憶がありますが
楽しめました。
弟役が「ひみつのアッコちゃん」でいい味出していた
岡田 将生だが、結構観ているはずなのに印象が薄い。
出来不出来が激しいのかな？
「雷櫻」だって主演だったはずだが・・・・。

ひみつのあっこちゃん

期待していなかったのですが、面白い。
子役の吉田 里琴がいいです。
CGが邪魔になる映画が多い中で
どうだ、CGだぜって感じでみせてるところがいいですね。

ストーリーは弓月光の漫画「甘い生活」が連想させられるような
シーンが満載です。
株主総会のシーンとか、色が変わる化粧品とか。
見ただけで化粧品の型番が分かるなんて、下着に置き換えれば
そのまんまです。

天地明察

前半は面白かったのですが、後半はいまいちかな。
主人公は岡田でないほうがよかったですね。
もともとが、オタク小説なので
オタクっぽい役者じゃないと原作の味が出ません。

男優のランクを落として
女優の味で魅せる
この作品の一番いい表現はそれだと思うけど。

銀の匙 7巻

息子が買ってきたので読ませてもらった。
人間バンバがイベントになっているとは思わなかった。

この7巻の発売に合わせて、大蝦夷農業高校の校歌が公開されている。
http://www.shogakukan.co.jp/pr/ginsaji/
漫画を知っていると、なかなか感動的ですらある校歌だ。


鳥山明が農業と食のための学習漫画を描いて評判になったりしている。
それだけ、食への関心が高まっているということだろう。
これからは、農業の時代かもしれない。

そういえば、大昔の知り合いが「農家になった」と
いう話を正月に聞いた。
「うらやましい」と思った私は変なんだろうか？

今頃着メロ

人生初の着メロを苦労して、やっと入れたのに。いまだに、誰からも電話がかかってこない。
と、会社で話をしたら隣の席の人間に吹きだして笑われたのが、昨日だ。


・・・・いまだに誰からもかかってこない。・・・でも、いたずら電話はやめてね。

陽炎の辻

全巻、見終わりました。
小説ではDVDに該当する部分までは読み終わっていましたが
当たり前の感情が、当たり前に語られていくことの切なさが
この作品の、真骨頂でしょうか。

ジョシカク！

このところ続けて読んでいる黒野 伸一の作品。
彼氏を追っかけて東京でモデル（お水も）やっている主人公が女子格闘技に目覚める話。
気楽に楽しめます。
脇役がいい味出しています。

でも、華やかに見える職業って支えている人がたくさんいるんですよね。
そういう、支えている人に焦点を当てたいんだけど
華がないから難しいかな。

どう考えても

そんなに、いいもんは書けそうにないし
焼き直しみたいになるかもしれない。

というか、理解してもらうのをあきらめたほうがいいかな。

イッパイアンテナ

来月のイッパイアンテナの公演。一度は見に行こうと思ったが、
自転車の全国オフと重なっている。

密使を立てるか。

 

トリフォーの思春期

昔観て、トリフォーにもこんな軽い作品があるんだと感激したはずなんですが
見返してみると、結構重い。
でも、後半に行くにしたがって、面白くなります。

1970年代前半の雰囲気がちょっとだけ漂っています。

あの頃は、まだ商店街が生き生きしていた。

「思春期」となっていますが、小学校4年生から5年生ぐらいの話です。

なぜ、トリフォーの作品の中であまり評価されないのか
なぞです。