演劇書き込み寺

「貧乏な地方劇団のための演劇講座」とか「高橋くんの照明覚書」など、過去に書いたものと雑記を載せてます。

PDF ビューワー

2013年02月15日 18時25分53秒 | その他
愛用しているのは「PDF-XChange Viewer」です。
PDFに簡易な書き込みができたり、色塗りができます。

でも、一番便利なのはエクスポート機能。
PDFを画像で出力できます。

CADの図面をワードに張り付けたい時などに一度PDFにして
エクスポートさせるとjpegなどの画像になるので
使いやすいです。

無料です。
有料版は一番安いので1980円です。
有料版は、PDFファイルを作成できます。

本番当日のDVD

2013年02月14日 21時31分10秒 | DVD

舞台の録画を自動露出でやって何度も失敗しています。
カメラは暗いところに合わせるので、顔が真っ白になってしまうんです。
うまくやるコツは、マニュアルで少し暗めに撮ります。

いちばんいいのは、リハーサルか他の高校の舞台が前にあれば
そこで、チョッとだけ撮って露出調整をすることです。

ぜんぜん違いますよ。


stage21の舞台を観にいったのに

2013年02月10日 22時10分55秒 | その他

STAGE21の「蒼い花びらの歌」を菊川まで観にいきました。

丸子の鯛焼きやさんで差し入れの鯛焼きを購入。
直後に引っ掛けていたのが外れて
落下。それを轢いてしまいました。

中身は大丈夫でしたが、袋が汚れてかっこ悪い。
自転車でえっちらおっちら金谷まで、「まにあわなそうだったので」そこから電車で1駅。
開演15分前には会場へたどり着きました。

がーん、当日券がありません。
大ホールだったので、相当売れたようです。

ということは、作品がかなりよくできていたから演技者も張り切って
チケットを売ったのでしょう。
つばさくんの努力が報われてよかった。
袋が汚れたので、鯛焼きは差し入れしないで自宅のお土産に。

会場の記念はこれだけか。


家に帰りついたのは7時近く。
本日の走行距離はGPSだと123km。
でも、金谷、菊川間の電車もカウントしているみたいなんで110kmぐらいかな。
疲れた。腰が痛い。


今年の批評のスタイルは

2013年02月06日 23時18分21秒 | 観劇の感想

いいところを褒めるのが苦手です。
「役者は年をとるにつれて相手に対して優しくなり、逆にスタッフは年をとるにつれて厳しくなる」とどこかに書いてありましたが
スタッフに優先されるのは「感情」ではなくて「技術」なんで、これは当たり前だと思います。

ただ、「ほめてほめて」というのが最近の風潮なんで
「褒めて伸ばす」というのもありなんでしょうけど。

さて、困ったものです。
私はスタッフ出身なので、普通の役者出身の方のようなお芝居の見方をしません。
どうしてもスタッフの目で見るのです。

だから、役者ってのはうまくても下手でもそんなに問題にならないというか、きっちりできていればいいわけで
逆に目立たないからいいって場合もあるわけです。
そんななかで、目立つやつに「うまい」というのは簡単なんだけど、普段「色をつけないように努力している」立場としては
それが、正しい道だと思われても困るわけです。
プロになるのでなければいいのだけど、「うまい」といわれると錯覚する人も結構いるわけで、簡単にプロを目指したりします。
そういう人が、次の誰かにめぐり合ったときにその相手に合わせて変れないと、簡単に挫折してしまいます。

つまり、いま「うまい」とか「面白い」というのは(高校生としては、とか大学生としては)というカッコつきなんですね。
(もちろん例外もあって、高校生時代からずっと面白い人もいます)
ただ、そういう人は優秀な指導者や支えてくれる相手に早くからめぐり合っているのだと思います。

毎年こんなに卒業生がいるのに、衰退する一方の地方劇団の現状とかを考えるヒントは
このあたりにあるのかもしれません。

去年某高校を公の場で批評をすることになって
「観客動員」とか「制作」「メイク」「照明」について技術的な批評と説明をしたら
かなり戸惑っていたようすでした。

さて、困った。





書いてはみたものの

2013年02月06日 23時08分04秒 | 演劇

さて、あとすこしで本番なのだが、不安材料は山ほどある。
なにせ、ほとんど練習にはかかわれないので、芝居自体のできも気になるが
こればっかりは、いかんともしがたい。

それから、台本の問題点もいくつか気にはなっているのだが
何を今さら、というのが実感だ。

すっかり忘れていたのだが
実際のところ、「わからんちん」に書いたのは演劇のある側面からみての話なのだということを。
偉そうな書き方をしているにもかかわらず、お父さんがいつも孤独に見えるのは
お父さん自身が、人生をある見方からしか見れていないという
自分自身を描こうと思っていたことを。

そう、すっかり忘れていたのをさっきなんとなく思い出した。
だから、書きかけでやめていたのだった(もちろん理由はそれだけではないのだが)。

さあ、どんな舞台になるのだろう。

ここら辺のニュアンスは、書き込んでいないので当然でないだろう。

9日は全員そろった練習に参加できるといいのだが。