演劇書き込み寺

「貧乏な地方劇団のための演劇講座」とか「高橋くんの照明覚書」など、過去に書いたものと雑記を載せてます。

昭和38年

2024年02月16日 06時24分00秒 | 読書

ネット小説で「昭和38年」という作品を読んでいる。令和の男が昭和38年にタイムスリップしてしまう話で、だいたい5日に1度更新されて、今は129羽目で、時代は昭和41年になっている。
この作品の主人公は45歳で亡くなった小説家梶山俊之をモデルにしているようなところが処々にみられる。
一つはエロ小説だし、一つは経済小説、一つは当時のドキュメンタリーといったところだ。主人公はカメラが趣味で、失われるであろう町の風景を良く撮っている。
梶山俊之が大酒飲みで交遊も広かったのに対して、主人公は酒を飲まないし、交友範囲はアパートの住人と編集者、近所の人たちぐらいだ。
それでも、未来から来た人間からすると高い食料品や電化製品とどう向き合っていくのかがしばしば問われるシーンが見られる。
昭和何年まで行くのか、どんな結末にするのか、大変難しそうだが、今後の楽しみにしたい。
なお、エロくないのは「小説家になろう」でエロいのは「ノクターン」で無料で読める。

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久々の

2024年02月09日 10時48分32秒 | 読み聞かせ

木曜日は「岡部おはなしの会」の大人のための朗読会だ。3月の朗読の演者から照明を使いたいという希望があったので、打ち合わせを兼ねて行ってきた。
帰りに久しぶりに「麺’s House」の野菜炒め定食を食べてきた。


意外と野菜炒め定食を出すところがないので、ここへたまに食べに来る。

平日はラーメンがついてくるので、お得感が増すのだ。


ただ、久々に食べたら。ちょっと脂っこく感じた。


年なのかな。

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