QLC+をいじってだいぶ分かってきたが、年のせいかすぐ忘れてしまう。
そのたびにこのサイトを参考に観ている。「パソコンでLED照明を操作!Q Light Controller Plus 照明奮闘メモ第2回」
おかげで、バーチャルコンソールの使い方が少しわかるようになった。
音楽と違ってそう難しいことをやるわけではないので、覚えることはそんなに多くはないのだ。
音響で使いたい音を石村君から希望が出てきたので、どうするか検討してみた。
OtoLogicという無料効果音のサイトがあってMP3をダウンロードできるのだが、WEBで直接聞く音とどこか違うので、直接音を落とせないかというものだ。
最初に試したのが「Renee Audio Tools」というソフト。
ただ、動作が若干不安定で使っているうちに認識できないファイルを作るようになってしまった。
そこで、今度は「WaveClipper64」というソフトを使ってみた。
このソフトなかなか癖のあるソフトで、まずファイルを作ってから録音する必要があり、ルーブバック録音にチェックを入れないとPCの音を拾ってくれないとか、出力がWAVEとM4Aなので、MP3形式にするには変換してやる必要があるとかだ。
ファイル形式の変更には「Freemake Audio Converter」を使った。
次に録音のはj目の方の無音部分など、いらない部分を消す作業だが、これには最初「SAZANAMI」というソフトを使っていたのだが、M4Aを読み込めないので「Audacity」にしてみた。
というわけで、石村君の要求はほとんど終了。
いや、音響も楽じゃない。
さるとびの仕込みも2回目。今回は大学時代の演劇部で一緒だったM君も参加してくれた。
今回の課題は照明の固定方法の見直しと音響の配線だ。
最初に石村君から音響で使いたい音について説明があった。
脚立に乗っての作業なので大変だ。
石村君とM君がやってくれた。
私はコントローラーを使えるようにしていた。
照明はあと3台釣る予定だが、今回はここまで。
色のコントロールもできるようになった。
音響の配線も途中まで。なんだかんだで2時間の作業だった。
土曜日に学園の演劇部の顧問だったT君から連絡があり、金曜日の大雨で学園祭が土日開催になったとのことで、土曜日の午後から行ってみたが土曜日は準備で、開催は日曜日とのこと。
そこで改めて日曜日に出かけてきた。
会場はいつもの音楽室で、11時開演だった。
結論をいうと、前に半年とか一年面倒を見ないと、ぼろぼろになるという例のパターンだった。
声はよく出ているのだが、何を言っているのか分からなくなることがしばしば。
照明はコントローラーの電源アダプターが蹴っ飛ばされたのか抜けていて付きっぱなし。
音響はスピーカーを動かしていないため、後ろから聞こえてきてすごく不自然。
暗幕で隠し切れないところの遮光がしっかりしていないので、漏れてくる灯が多い。
脚本がほとんどコントで、始まりも終わりもはっきりしない。
上演時間23分と短すぎる。
人数は18人だそうなのでいろいろとやりようがあるだろうに。
1998年から2019年まで、飛び飛びだったが21年間ボランティアで指導をしてきたのだが、結果がこれでは何とも残念だ。
以前と違って仕事をしていないので、引き受けやすい状態ではあるのだが、まあ、連絡は来ないだろう。