演劇書き込み寺

「貧乏な地方劇団のための演劇講座」とか「高橋くんの照明覚書」など、過去に書いたものと雑記を載せてます。

キャロリング

2016年03月22日 16時56分13秒 | 読書

有川浩の小説。
キャラメルボックスで舞台化することを前提に書いているせいか、全体のトーンが、いつもの感じと違っている気がする。
しかし、最後は心温まる話で締めくくられていて、酔っぱらって読んでなければ、もっとちゃんと覚えているんだろうけど。

 

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海街diary

2016年03月20日 22時54分45秒 | DVD

夏帆がとてもよかた。
子役から女優になる過度期の作品なんだろう。

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かぜにうたえば

2016年03月18日 12時21分08秒 | 演劇情報

小池君が出るらしい

頑張っているなあ。

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役者の責任

2016年03月16日 23時50分55秒 | 観劇の感想

実験的な演劇をやりたいのか、娯楽劇をやりたいのかで選ぶ演出家は変わると思うのだが
実験的な娯楽劇もあるので、演出の責任は重いと思う。
なぜなら、次があるかどうかは、演出と制作の責任だからだと
私は思っているからだ。

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こんなのも

2016年03月16日 23時46分09秒 | 演劇情報

 



秋さんの参加されたこの企画。
参加者がなかなかすごくて、行ってみても良かったかな。
そのころ、別の芝居観てました。

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「シスター・アンティゴネーの暦のない墓」 観てきました

2016年03月13日 08時54分06秒 | 観劇の感想
まあ、意図を見に行ったわけではなく、お芝居を」観に行ったわけで
トークゲストを聴き始めてすぐに意図の話が出始めたので、いるのがめんどくさくなり帰りました。
「ノイズム」のダメな舞台の劣化版かな。
こういう舞台っていつか見たぞって、既視感が半端無いんですけど。

動きがダメなんだよね。舞踏は一応所作があるんだけど、演劇人は所作を無視することを観ていて再認識した。
人形遣いで舞踏家の黒谷さんの凄さが別の意味で、改めて認識させられた舞台でした。
詩の朗読なら、それだけに特化した舞台にすれば面白いのに、
「人力飛行機ソロモン」のように。
劇場は思っていたより立派でした。

絢とひさ枝のふらり旅
『シスター・アンティゴネーの暦のない墓』

テクスト:守中高明
構成・演出:大岡淳
出演:絢、蔭山ひさ枝

日時:3月11日(金)20:00
   3月12日(土)15:00
   3月13日(日)15:00

チケット:前売 2,000円 / 当日 2,500円
取扱:CoRich 予約フォーム
   tel:054-269-5898(七間町このみる劇場)
   劇場酒場Pinspot

パソコン facebook:あやとひさ枝のふらり旅
 

トークゲスト:
終演後に、ゲストを招いてのトークセッションを予定しています。
11日(金) ブブ・ド・ラ・マドレーヌ(アーティスト)
12日(土) 大澤真幸(社会学者)
13日(日) 上杉清文(富士市本國寺住職/劇作家/福神研究所所長)・佐々木治己(劇作家)

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敵国の側に立って戦った裏切者なのだから、死骸は野ざらしにせよと、国王である叔父が命ずる。いかに裏切者といえど、血の繋がった家族をこのままにはでき ないと、女は兄を埋葬する。かくして、禁令に背き、国家の反逆者として幽閉された女は、自害して果てる。これが、ソフォクレスのギリシア悲劇に描かれたア ンティゴネーである。

現代詩人・守中高明の長篇詩『シスター・アンティゴネーの暦のない墓』は、このアンティゴネーのイメージを、国家が自己正当化のために捏造する 〈歴史=物語〉から零れ落ちる、虐げられた名もなき存在—雪、灰、あるいは砂のような—へと押し広げる。すなわち、アンティゴネーとは、あなたであり、私 なのだ。

この演劇的詩篇を、ふたりの女優によって、文字通り演劇化してみよう。ただし彼女らには、特権的な名を持つ登場人物たちを演ずるのとは全く異なり、名もなき存在として、舞台の上にただ佇んでもらいたいと思っている—〈歴史=物語〉に抗するために。

大岡 淳

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プロフィール:

■守中高明 (もりなか・たかあき)
詩人。1960年東京都生まれ。学習院大学大学院博士課程修了(フランス文学専攻)。早稲田大学法学学術院教授。
詩集に『砂の日』(1991)、『未生譚』(1992)、『二人、あるいは国境の歌』(1995)、『守中高明詩集』(1999)、『シスター・アンティ ゴネ―の暦のない墓』(2001)、『系族』(2009/以上思潮社)、単著に『脱構築』(1999)、『法』(2004/以上岩波書店)、『終わりなき パッション―デリダ、ブランショ、ドゥルーズ』(2012/未来社)等がある。共著、訳書も数多く手がけている。

■大岡淳 (おおおか・じゅん)
演出家・劇作家・批評家。1970年兵庫県生まれ。SPAC-静岡県舞台芸術センター所属、静岡文化芸術大学非常勤講師、河合塾COSMO東京校 非常勤講師。
主要演出作品に、ジョルジュ・バタイユ『マダム・エドワルダ~君と俺との唯物論~』(2013/江戸糸あやつり人形座)、上杉清文・内山豊三郎『此処か彼 方処か、はたまた何処か?』(2014/SPAC)、大岡淳『王国、空を飛ぶ!~アリストパネスの「鳥」~』(2015/SPAC)等、編著に、『21世 紀のマダム・エドワルダ』(2015/光文社)がある。 ウェブサイトhttp://ookajun.com/

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ふるさと銀河線

2016年03月13日 08時54分06秒 | 読書

高田都の現代ものの短篇集。

もともとコミックの原作だったものを小説に書きなおしたらしい。

表題作が心温まっていい出来だけど、「雨を聴く午後」と「あなたへの伝言」という連作が印象深い。

人間の闇を、高田都が描くとこんなになるのかという出来だ。

おすすめの短篇集だ。

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公演はうまくいったようで

2016年03月11日 17時09分38秒 | 高校生との練習

顧問から連絡がありました。
お客も入ったようで、成功とのことです。
よかったよかった。

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