演劇書き込み寺

「貧乏な地方劇団のための演劇講座」とか「高橋くんの照明覚書」など、過去に書いたものと雑記を載せてます。

面白いって

2012年03月16日 00時11分37秒 | 演劇
高校2年生のときに
状況劇場の「二都物語」を観たときは
何がなんだか分からないけど面白いと思い
黒テントの「百連発」は何がなんだか分からないけど
つまらなかった。

SPACの芝居は岩波ホールで観た
「バッコスの信女」を超えているとは思えない。

ただ、みんながつまらないと言った
東京演劇アンサンブルの「ガリレオガリレイの生涯」は
4時間半の上演時間にもかかわらず
高校2年生の私には個人的に面白かった。

いつ、その芝居に出会うかで
面白いものも変わってくるのだろう。
あ、そういえば、手紙を書くのを忘れている。

某高校の顧問に当てて
途中までは書いたのだけど
いらぬおせっかいという気もして
続きをなかなか書けないのだ。

高校生を教えるということは
面白いの先にあることを
教える側が意識する必要があるという内容なのだが
まあ、この手紙を出すことはないだろう。
リクエストでもあれば・・・
発表する意味もないか。
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