5月3日は久能を経由してストレンジシードが開催されている駿府公園へ。
観たのは劇団渡辺の「芝生の上のさかさま姫」コトリ会議の「そして誰もいなくなったから風と共に去りぬ」劇団かいぞく船の「この道であい」の3本だ。
劇団渡辺の作品はなんでもさかさまに読んでしまうという発想は面白かったが、全部がさかさまになるわけではなく、さかさまとさかさまの間は普通の会話がつないでいるのだ。
分かりやすくするためにか、テンポがかなりゆっくりで、見ていて個人的にはつらかったので途中退席。
コトリ会議はビー玉が転がる様子を実況中継するというもので、いかにも生放送という感じで映像を流していたが、もしかすると録画かもしれない。笑いも多く、楽しめた。
劇団かいぞく船の「この道であい」はほとんどが歌とダンスで構成された作品で、子供たちが楽しそうに演じているのが印象的だった。
ストレンジシードもそうだが、最近の舞台は投げ銭システムのところが多いのだが、個人的にはこのシステムに反対なので、お金を出すことはめったにないんだが、思わずお金を出してしまった。
この3本を観て、家路に。
SPACはパイプを組み立てて仮設劇場を作って上演するらしい。
採算は取れるのだろうか。
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