MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

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八洲学園大学で司書資格を取得しました

2011年09月18日 | 司書資格の勉強(八洲学園大学)
久しぶりの更新です。

今年の夏に、やっと八洲学園大学の司書資格の科目を
すべて履修し終えました。

普通の人は1年位で司書資格を取得してしまうのですが
私の場合、2年もかかってしまいました。

家族と約束をしたことは
「勉強をするなら、家庭と両立させること」でした。

なので、かなりスローペースになってしまいましたが
子供と接触する時間は多く取れたので、結果的にはよかったと思っています。

今日はその八洲の仲間たちとの集まりがあり
司書のことや、生涯学習についてのことなど
八洲の仲間と熱く語れてとても有意義な時間が過ごせました。

日大通信のときもそうでしたが
やっぱり通信で勉強をする仲間はモチベーションが高いです。

今は、子育ても大事にしたい。
けれど、勉強し続けたい自分の気持ちも大切にしたい。
だからといって、子育てをないがしろにしようとは思わない。

家族みんなが幸せになれるやり方を
私なりにみつけていきたいと思っています。

自分一人では挫折しがちですが
仲間がいると、パワーをもらえるので頑張れます。
日大通信時代の仲間とは、今も交流が続いています。

これから八洲を離れることになりますが
今後も集まりなどには参加していきたいです。

充実した時間が過ごせて今日は大満足でした。
家族に感謝です♪

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (いで)
2011-11-01 02:26:31
お久しぶりです。

司書の資格取得おめでとうございます。
自分の努力が形になることは、
格別の喜びがありますね。

書籍は電子化の流れで
いずれはすべての書物が
そうなるとは思うのですが
紙へのこだわりが捨て切れない自分がいます。

自分の場合、本にはマーカーや
書き込みを思う存分して
理解を強固なものにする傾向があります。

なに?電子ペンで電子書籍に書き込みが
できるとな!?
そう言われても、抵抗を感じてしまう自分は
時代遅れ?と、ふと考えてしまいます。
返信する
いで氏!! (まゆみ)
2011-11-19 18:03:16
いで氏、ご無沙汰しております!!
HPも更新されていなかったので、どうしたのかな??
もう連絡が取れないのかな・・・と思っていましたが、こうして書き込みしてもらえて嬉しいです。
きっと今も研究を頑張っていることでしょう。

おかげさまで司書資格を取得できました。
現役の頃だったらこんなに苦戦しなかったのでしょうが
子供を育てながら、かつ、家事もこなしながらとなると、やっぱり大変でした。
特に、家事や育児のクオリティを下げないように家族からは言われていたので・・・
(食事にお惣菜や○○の素はNG!DVDやテレビにこもりをさせないなど)

紙の本はいいですね。やっぱり歴史があるだけあって、そう簡単になくならないと思います。
書き込みができたりしますし、子供には最初は紙の本を使って調べることなどを教えてあげたいです。

文系はまだまだ昔の資料は紙媒体なので、紙の資料の調べ方もわからないと話にならないです。
それに、書き込みができるのはやっぱりいいですよね。

私も気になる個所に線を引いて書き込んだりできるところは気に入っています。
手書きの方が記憶に残るんですよね。どの辺のページに書いたかも覚えている・・・

五感を使うのは紙媒体の方かなって思います。
返信する
いで氏に質問 (まゆみ)
2011-11-19 21:53:57
うちの息子、今幼稚園の年中さんなのですが
何も習い事をさせず、勉強も一切させていません。

小学校に入ったら嫌でも勉強をすることになるので
幼稚園のうちぐらいはのびのび遊ばせたくて・・・

周囲のママさんは勉強熱心なので
私は楽観的すぎ?なんて思ったりも。

スタートダッシュが肝心なのか・・・
うちの子、小学校入った時に出遅れて
自信を無くしてしまうのか・・・

でも、勉強のない世界で思いっきり遊ばせてあげたい気持ちが強いんです。
遊びは積み木や絵本など、わりとシンプルなおもちゃが多いです。
基本、外遊びが中心。

遊びから学ぶことは絶対多いと思うのですが
あまりにも周囲が勉強熱心なので、ちょっと心配になってしまって。

いで氏の意見、聞きたいです。
返信する
Unknown (いで)
2011-11-23 00:08:37
いで氏のホームページは、更新を再開しております(苦笑)。
あらためて読み返してみると、自分を取り巻く状況は変わっても
自分の興味やものの考え方の根幹は、そんなに変わっていないようです。


習い事についてですが、もちろん「正解」はないと思いますが
我々の時代と今の時代の違いを考えることは、参考になります。

自分が面接の回答のネタにしていることですが、
「昔、我々が学生だったときと、今の学生のちがいは何でしょう?」
まゆみさんは、どう思いますか?自分はこう思います。

決定的にちがうのは、情報の量の多さ。
昔は、知っていること自体(情報量)が武器になり得ました。
ところが今の時代、教える側が知識量を誇っても、
学生の右手(クリックする動作)にはかなわない。
そして、世界で起こったこと(ニュースサイト)や
居酒屋で起こったプライベート(ツイッター!)も
何でもリアルタイムで筒抜けの時代。

便利でもあり、息苦しい時代でもあります。
今の子どもたちは、たしかに「物知り」(また右手をクリックする)にはなりました。
しかし、あまりに日々の情報量が多すぎて
ひとつひとつの現象(自然現象や、最新の政治情勢)が
どのようにして起こっているのかを考えることは
ますます難しくなっているのではないでしょうか。

「理科離れ」とか「学力低下」とか言われている世の中ですが
自分は今の子どもたちの能力が、ゆとり教育の余波で低下しただけとは思いません。
その証拠に、現代はみんな”物知り”なのです。
でも上で述べたような、膨大な量の情報と接する上で、しかたのなかったことだと考えます。

スタートダッシュ(情報量)の差は、たしかに大事な要素ですが
情報を使いこなすのは、本人の持つ経験です。

自分は小5で、進学塾に通いはじめ、出遅れた感を感じながら
成績の低空飛行を続けていました。


今の情報あふれる世の中で、子どもにどう育ってほしいかと
いかに親が考えるかに、よるのだと思います。
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