MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

絵本の読み聞かせの魅力を伝えたい!本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

学校図書館や調べ学習に関して素人だと痛感

2013年11月30日 | 日本子どもの本研究会
今日は日本子どもの本研究会主催の講演会に参加してきました。

この研究会には最近登録をしました。
理由は子どもの本に関する勉強だけでなく
教員や学校図書館関係の勉強もできるからです。

4年前に司書の仕事に関心を持ち、2年前に司書資格を取得。
下の子の出産があったので、すぐに働くことはできませんでしたが
子供がある程度大きくなった時に、司書の仕事ができたらいいなと思っていました。

しかし、研究会に足を運ぶと、現場の教員や司書の方と自分に温度差を感じます。
読み聞かせボランティア関係の講演の時は、わりと話しに入りやすいのですが
教育の現場に関する講演となると、自分は全くの素人であることを痛感するのです。

浦島状態になっている文学研究の方が
少しは深く掘り下げて読んだ時代があったからか、まだイメージはわくのですが
図書館系となると、司書の勉強位しか経験がありません。
10年前に取得した司書教諭の勉強はすっかり抜けてしまっています。

公共図書館は利用をするので、なんとなく仕事内容がイメージできるのですが
学校図書館での授業内の利用に関してはイメージがわきません。

道路をよく運転する人と、ペーパードライバーのような温度差に衝撃を受け
ここに参加するのは、脱ペーパーになってからの方がいいのでは?と思いました。
専門性が高すぎます・・・

けれど、道路(司書の仕事)のことを全く知らないでいたら
走りたいと思ったとき、全く運転の仕方がわからず
尻込みしてしまいそうな気もするので
少しでも道路のことを知っておきたいという気持ちはあります。

しかし、そうすることで自分がネガティブになってしまわないか?

きっと今すぐにでも子どもを預けて司書としてガッツリ働く気なら
いい刺激を受けられると思うのですが
読み聞かせボラを中心にしており、もうしばらく子育て中心でいたいと思う私には
あまり合っていないような気がしました。

研究会自体はとても勉強熱心な方も多く
いい刺激をもらうことができ、勉強になっているのですが
もう少し絵本関係の勉強を深めた方が
今の自分に合っていそうな・・・

手広くするよりも、ある程度絞った方がいいのか。
手広くする方が、いろいろなものが繋がって世界が広がるのか。


悩むところです。


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