MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

絵本の読み聞かせの魅力を伝えたい!本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

夏休み、子どもと一緒に絵本リビングを片付ける

2017年08月17日 | 絵本とシンプルライフ
夏休みも残すところ2週間となりました。

毎日のように子供が家にいるので、日中に一人の時間が取れませんでしたが、
今日は息子が久しぶりに出かけているので、久しぶりに絵本リビングの写真を撮りました。


夏休み中も、絵本ビリングが片付いている状態を心掛けました。

子ども達がいつも家にいたので、お菓子の食べかすなどが床に落ちていたり、
おもちゃや絵本が床に転がっていたり、絵本リビングがひどい状態でしたが、
みんなが使う部屋なので、子ども達に出したものは片づけるよう声をかけました。

いつも絵本リビングで乾いた洗濯物を私が畳み、
子ども達は自分の洗濯物を、自分たちのタンスに入れていきます。
(これも私が声をかけないとやりませんが)

テレビを見ているときだとCMの時や、夕食後のデザートを食べる時に、
片づけるよう言うと、割とスムーズにやってくれます(笑)

昨日は子供たちのコーナーの引き出しの中身を整理し、
不要なものは処分してもらいました。

「大切なものはとっておいていいから、もう使わない物や遊ばない物で、
 捨ててもいいものは捨ててね」

と、私が声をかけ、だいたい月に1回~3ヶ月に1回くらいのペースで、
子ども達の引き出しなどの整理を、本人にやってもらうのですが、
二人とも潔く処分してくれます。

引き出しがスッキリしたところで

「これで新しいものが入れられるね」

と私が声をかけると、二人とも嬉しそうで、
すっかり片づけたあとの爽快感を覚えていました。

来年は娘が小学校に入学するので、娘のコーナーを拡大するため、
不要なものは処分し、場所を確保するよう心掛けています。

(夫は捨てられない人なので、夫の物だけは溢れかえっていますが・・・)

我が家は狭めのマンションですが、子供が大きくなっても、
何とか工夫をして、住み続けることができたらと思っています。

絵本リビングの絵本は、娘がまだかなりリクエストしてくるので、
今年の夏は、これ以上は減らせない感じですが、
ものが多くても、読まれているものは、無理して減らしません。

我が家は、今までなかったものを買うことは少なく、
今まで使っていたものの買い替えはよくあります。

買い替えだと、新しいものを買っても古いものは処分してしまうので、
物の数は増えず、ゴチャゴチャ感が出にくいです。

唯一、本だけは増えていますが、他は増やさないよう頑張っているので、
本は少し大目に見てもいいかなと・・・

夏休みは子どもの寝る時間のことで、あまりガミガミ言わなくていいので、
寝る前の絵本タイムを少し長めにとって、親子でじっくり絵本を楽しんでいます。

いずれ、絵本を頻繁に手にしなくなるときが来ると思うので、
今は絵本の多いリビングを、親子で楽しみたいです。

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【今日(昨日)読んだ絵本】

★ 臼井不美男 著 『転んでも、大丈夫 ぼくが義足を作る理由』 ポプラ社、2016年。
「義足づくりの世界で有名な臼井さんが書かれた本。寝る前に息子と読んでいる。」(児童書)

★ エスター・アベリル 作 /藤田圭雄 訳 『しょうぼうねこ』 文化出版局、1974年。
「ねこの成長を感じる絵本。最近娘は児童書と絵本の間のような絵本が最近お気に入り。」(絵本)


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