質問 ―恥をかくこと― 2002年06月03日 | 大学院修士1年(通学) 私は毎回の演習でなんらかしゃべります。 それがその演習に関係ないことだったりもしますし、 疑問におもったことだったりもします。 単純になにもしゃべらないで、ずっと聞いていることが苦手なんです。 こんな質問したら恥ずかしいというような質問をして 「この子はこんなにバカなのにどうして院にいるんだろう?」 とまわりに思われているかもしれない…とふと思いました。 正直バカだなぁと思うことも多いのですが、 ここでしか恥をかけない!というのがやっぱり本音です。 もし、知ったかぶりをしてしまい、後のほうで やっぱり知らなかったことがばれたらもっと恥ずかしいですし・・・ 質問をして「それはテクストに書いてあるでしょう?」 といわれて恥をかいたりもしました。 けれどそこで「あぁ、また読み落としている」 と、今の自分がわかるんです。 どんな位置にいるのかが・・・ そういった意味ではやっぱり質問は大事な気がしました。 どうやら大学院は質問をして恥をかいてもいいところのようです。 それはちょっとありがたいところですね。 ここで鍛えよう!と思いました。