MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

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“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

質問 ―恥をかくこと―

2002年06月03日 | 大学院修士1年(通学)
私は毎回の演習でなんらかしゃべります。
それがその演習に関係ないことだったりもしますし、
疑問におもったことだったりもします。
単純になにもしゃべらないで、ずっと聞いていることが苦手なんです。

こんな質問したら恥ずかしいというような質問をして
「この子はこんなにバカなのにどうして院にいるんだろう?」
とまわりに思われているかもしれない…とふと思いました。

正直バカだなぁと思うことも多いのですが、
ここでしか恥をかけない!というのがやっぱり本音です。
もし、知ったかぶりをしてしまい、後のほうで
やっぱり知らなかったことがばれたらもっと恥ずかしいですし・・・

質問をして「それはテクストに書いてあるでしょう?」
といわれて恥をかいたりもしました。
けれどそこで「あぁ、また読み落としている」
と、今の自分がわかるんです。
どんな位置にいるのかが・・・

そういった意味ではやっぱり質問は大事な気がしました。

どうやら大学院は質問をして恥をかいてもいいところのようです。
それはちょっとありがたいところですね。
ここで鍛えよう!と思いました。