名馬電機社長の事業報告という名の日記

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今月号の「サラブレ」はジョルジョ中治氏が出ている一点で買った方が良いと思う人の日曜予想

2010年02月14日 | 中央競馬予想
創刊準備号から買っている人間にとっては、サラブレの歴史を振り返るコーナーは懐かしすぎて感涙ものである(大げさ)。


・日曜予想


東京5R レディスキッパー

何やら、もやしとかが引っかかりそうな名前であるが、それは横に置いておいて、土曜の東京芝は極度の内枠祭りであった。今日は天気が良いみたいなので馬場が渇くと思うので、どれだけ土曜の傾向通りになるかは未知数だが、「全然枠関係ないよね」とならん限り最初は内枠から攻めてゆきたい。
この馬はクロフネ産駒で道悪をこなす可能性が大きいし、新馬戦得意の堀厩舎。


東京11R ダイヤモンドS
◎トウカイトリック ○ベルウッドローツェ ▲ハーマジェスティ

過去5年の傾向
・松岡【1-0-2-2】20.0% 20.0% 60.0% 716-350
・関西騎手【2-0-1-5】25.0% 25.0% 37.5% 108-112
・5歳【2-1-1-12】12.5% 18.8% 25.0% 241-106
・ダンスインザダーク産駒【2-2-0-5】22.2% 44.4% 44.4% 454-185
・前走負けから連対した馬は前走で0.5秒以内の負けのみ。
・前走逃げ【0-0-0-5】、前走差し・追込・マクリ【4-5-1-31】9.8% 22.0% 24.4% 125-124
・前走上がり1,2位【4-4-1-16】16.0% 32.0% 36.0% 196-139
・前走重賞【1-0-1-27】3.4% 3.4% 6.9% 12-24
・前走連対して斤量増の馬は【2-0-1-2】40.0% 40.0% 60.0% 130-124。着外2回もすべて掲示板。
・前走OPで3着以内は【3-0-1-7】27.3% 27.3% 36.4% 105-74。

とにかくスタミナが問われるマラソンレース。今年は前日の雨も手伝ってより一層のスタミナと持久力が求められるおそれがある。と、書いてみたものの過去傾向に忠実に買うから今日の馬場とかは私の予想には組み込まれていないんだが。

トウカイトリックは今年の出走馬中唯一の「前走連対して斤量が増えた馬」である。8歳だが近走も長距離線で大きくは崩れておらず、ダイヤモンドSは制した07年以来久々の出走。

ベルウッドローツェは鞍上がこのレースと相性の良い松岡の上、1枠1番を引き当てたため、懐かしの「最内の松岡」というオプションつき。準オープンの身だが、この手の条件クラスの馬が来ても不思議ないレースなので。

ハーマジェスティは安定してメンバー中上位の脚で追い込んでくるが、届いたり届かなかった理の不安定な成績。ただダイヤモンドSは最後バテあいになるので、いつも通り後方からの競馬をすれば案外差してこれるんではないだろうか。「牝馬が3400?」と思われるかもしれないが、かつて牝馬のメジロトンキニーズが2着に来たこともあるレースなので気にしない。


京都11R きさらぎ賞
◎ダノンハラショー ○サンライズクォリア ▲レーヴドリアン

過去5年の傾向
・7枠【3-1-0-4】37.5% 50.0% 50.0% 178-95
・母父サンデーサイレンス【1-1-1-1】25.0% 50.0% 75.0% 227-257
・乗替り【4-1-4-18】14.8% 18.5% 33.3% 141-161、継続【1-4-1-21】3.7% 18.5% 22.2% 5-40
・前走1800以上で逃げた馬は【2-0-1-2】40.0% 40.0% 60.0% 104-104
・キャリア2戦以内【0.0.1.12】。
・前走2000【3-2-4-11】15.0% 25.0% 45.0% 74-161
・馬体重480-519【4-4-2-15】16.0% 32.0% 40.0% 142-109
・3月生【4-4-2-15】16.0% 32.0% 40.0% 152-102
・間隔5週以上【4-4-5-18】12.9% 25.8% 41.9% 116-160、間隔4週以内【1-1-0-21】4.3% 8.7% 8.7% 16-20
・前走OPクラスで1,2番人気【3-2-0-3】37.5% 62.5% 62.5% 336-142
・3歳になってから競馬を使っている馬で馬券になるのは前走500万のみ。

ダノンハラショーはスズジュピターの全弟で「いかにもこのへんのG3くらいまでなら」というタイプ。過去傾向的にも買いな材料が詰め込まれているし、4着だったとはいえ萩Sが「ラジオNIKKEI杯2歳S2着のコストファントム」「フェアリーS3着のテイラーバートン」「京成杯1着のエイシンフラッシュ」に次ぐ4着だから評価できる一戦。血統構成的にタニノギムレット×サンデーサイレンスといえば、2年前のこのレース2着のスマイルジャックと同じ。

対抗のサンライズクォリアはダートで500万のもちの木賞勝ち後、前走全日本2歳優駿が4着。この臨戦過程は2年前の勝ち馬レインボーペガサス(もちの木賞1着→全日本2歳優駿3着)に酷似。「あっちは前走3着だ」「あっちは父アグネスタキオンだ」など諸々のツッコミどころはあるのは承知だが、人気もないし(これで人気しているならやる気も出ないが)細部には目をつぶりたい。

上2頭が相当人気薄なので単穴くらいは常識的な人気の馬をということでレーヴドリアン。

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