関空発着のピーチなど格安航空会社元年みたいな感じになっているが、ちょっと何でもかんでも安いことが正義みたいなところがあってちょっと気持ち悪い。
何も航空券に限った話ではなく様々なものが安さをウリにしすぎている感がある。もちろん適正な価格競争の結果安くなるんなら歓迎なんだが、「安いこと」に日本人が慣れすぎているような気がする。というよりも「安くしない売り手は悪だ」と言わんばかりの雰囲気すら感じる。なんでもかんでも安さを求めていけば行き着く先は低品質の安物だけが残る世界だ。高い品質と技術をつぎ込んで作った高品質なものは適正に価格をつけても低品質な安物よりは絶対に高くなる。それらが「高い」というだけで敬遠されるようになればだれも高品質なものは作らなくなる。売れないんだもん。
安いものに走ること自体を否定するつもりはないが「良いと思うもの」「残したいもの」にはそれ相応の対価をきちんと払おうよ、と思うのである。
何も航空券に限った話ではなく様々なものが安さをウリにしすぎている感がある。もちろん適正な価格競争の結果安くなるんなら歓迎なんだが、「安いこと」に日本人が慣れすぎているような気がする。というよりも「安くしない売り手は悪だ」と言わんばかりの雰囲気すら感じる。なんでもかんでも安さを求めていけば行き着く先は低品質の安物だけが残る世界だ。高い品質と技術をつぎ込んで作った高品質なものは適正に価格をつけても低品質な安物よりは絶対に高くなる。それらが「高い」というだけで敬遠されるようになればだれも高品質なものは作らなくなる。売れないんだもん。
安いものに走ること自体を否定するつもりはないが「良いと思うもの」「残したいもの」にはそれ相応の対価をきちんと払おうよ、と思うのである。
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