名馬電機社長の事業報告という名の日記

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桜花賞回顧

2012年04月10日 | 競馬回顧
桜花賞
前後半ラップ差があまりない平均的な流れ。その流れを中団から直線馬場の真ん中を通って伸びてきたジェンティルドンナが差しきり勝ち。前走のチューリップ賞とラップを比較するとテンの3ハロンが

チューリップ賞「12.7 - 10.9 - 12.1」だったのに対して
桜花賞「12.7 - 10.9 - 11.3」

と前半3ハロン目に比較的ラップが落ちないまま推移して幾分G1らしい流れになっていたので、その辺りが良かったのかなとも思うが単純に前回よりデキが良かっただけなのかもしれない。
2着のヴィルシーナはクイーンC以来の競馬だったが最後まで勝ち馬に抵抗して2着確保。東京コースもスローからの瞬発力勝負も問題ないタイプだけにオークスでも引き続き有力だろう。
3着アイムユアーズは外回りコースに変わってファルブラヴ産駒っぽさ(長い直線はあんまり良くない)出すかと思っていただけに大健闘という印象。さっすがにオークスはちょっと違うと思うので次回も「来たらごめんなさい」で消すと思う。
1番人気で6着となったジョワドヴィーヴル。昨年のようなパフォーマンスは見ることができなかったが、これが4月13日に発表された骨折の影響なのかどうか。デビュー戦から鞍上が「大事に大事に、そろっと乗って来た」馬だけに常にこういう故障とは隣り合わせなのかな、と想像していたが、今はただ早期に回復してターフに戻ってきてもらいたい。
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