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ロンドンから徒然に

語学は女性の方が才能がある?

2008-01-03 | 日常
 ロンドンきっての高級住宅地として知られ、現在は商業地区として発展を続けているメイフェア地区の一角にカーゾン・メイフェアCurzon Mayfairという名前の映画館があります。中華街のすぐ近くのSOHOにも同系列の映画館があるのですが、共にアート系の名作を上映していて、他の商業館とは一線を画しています。

 今日はそこでフランス映画The Singer~Quand j'etais chanteur(既に日本では上映が終わっていたと思います)を観たのですが、当然のことながら日本語字幕が出るわけでなく、英語が下に流れます。最初のうちはこれに目が慣れずに大変でした。
 そのくらい字幕なしに聞き取れって?それができるようならどんなに嬉しいことか。未だに英語の映画でさえ、難しい話になるとなかなか完璧には聞き取るのが困難なのに。

 ところで、最近読んだ記事ですが、イギリスでは教育論が盛んになっていて、その中のひとつに男女の生まれながらの能力差を考慮した教育を行うべきだというのがありました。
 調査の結果、男女の能力の差がある分野を挙げていたのですが(殆ど女性の方が優れていたような印象を受けたのは気のせい?)、中でも気になったのが、ヒアリングの才能は女性の方が優れているという調査結果です。
 さらに昔読んだ記事では、女性の方がコミュニケーションをしようとする能力に長けていて、このことは語学を学習する上で一番大切なことだと書かれていました。

 どれを見ても、語学学習は女性の方が向いているという結論なのですが…..さてイギリスに住む男性としては頑張らなくちゃ!
 

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