洋書売場で女性誌をチェックしていたら(仕事上必要だったからですよ)、久しぶりにマライア・キャリーが表紙に載っていました。彼女のゴージャスな部屋が紹介されていましたが、中ではキティ・コレクションの部屋がちょっと異色でした。そう言えば彼女の腕に抱かれているキティ柄のピンクのエレキ・ギターを最初にサンリオの展示会で見た時は、ちょっと欲しいなと思ったのを覚えています(笑)
スターとの遭遇話が昨日・一昨日と続いたので、ついでにマライアのことを。
何年か前に京都に住んでいた頃、マライアがコンサートで何度目かの来日をすることになりました。大抵は東京のみ、あるいは東京からスタートなのですが、その時は大阪城ホールが初日に設定されていました。
もちろんチケットもちゃんと取っていたのですが、コンサート初日を翌週の月曜日に控えた金曜日、1通のメールがアメリカから届きました。マライアの関連事務所からなのですが、「初日に君のために最前列の席を2枚用意した」と書かれてあります。
初めは何かの冗談かと思ったのですが、差出人をチェックするとどうも本物らしいのです。半信半疑で当日出かけて名前を告げるとあっさりとチケットを渡され、コンサートが終わったら楽屋に案内しますので、どこどこで待っていて下さい、と告げられました。えっ、会えるの?
さて、会場に入ってみると本当に最前列、しかも真ん中に近い最高の席でした。そしていよいよ本番。舞台にいきなりではなく後ろから客席の間を通って現れ、僕のすぐ横を通る時に握手してくれ、さらにはなんと目の前で立ち止まって歌い始めたのです。マライアの声がマイクを通さずに生で聴こえるのですよ。信じられないでしょ?
そして舞台に上がって歌いながら何度も目が合って......と書くと、これは全ての観客がそう感じるんだよとバカにされそうですが(笑)、それが証拠にこちらに向かって履いていたハイヒールを投げてくれたのです。オーッ!
ところが、このハイヒールが途中で失速。目の前に落ちたのを拾ったのは屈強な黒人のガードマン。そこに僕の後ろの列から殺到した女の子の一団が。もちろんガードマンは僕にはくれずにその女の子たちのひとりに渡してしまいました。
ライヴが終わって待つこと1時間余り、いよいよマライアに会えることになったその時、気の利いたフレーズを喋れる余裕もなく、ありきたりのファンの挨拶になってしまい、ぎこちなく握手してほんの何十秒かで終わりでした。それでも一緒に写真を取ってくれ、後から送ると言われたのに、何度催促しても写真は送られてきませんでした。本人の写りが良くなかったのかなぁ?
そろそろまたコンサートを見たいですね。もうあんないい経験はできそうにないですが。
スターとの遭遇話が昨日・一昨日と続いたので、ついでにマライアのことを。
何年か前に京都に住んでいた頃、マライアがコンサートで何度目かの来日をすることになりました。大抵は東京のみ、あるいは東京からスタートなのですが、その時は大阪城ホールが初日に設定されていました。
もちろんチケットもちゃんと取っていたのですが、コンサート初日を翌週の月曜日に控えた金曜日、1通のメールがアメリカから届きました。マライアの関連事務所からなのですが、「初日に君のために最前列の席を2枚用意した」と書かれてあります。
初めは何かの冗談かと思ったのですが、差出人をチェックするとどうも本物らしいのです。半信半疑で当日出かけて名前を告げるとあっさりとチケットを渡され、コンサートが終わったら楽屋に案内しますので、どこどこで待っていて下さい、と告げられました。えっ、会えるの?
さて、会場に入ってみると本当に最前列、しかも真ん中に近い最高の席でした。そしていよいよ本番。舞台にいきなりではなく後ろから客席の間を通って現れ、僕のすぐ横を通る時に握手してくれ、さらにはなんと目の前で立ち止まって歌い始めたのです。マライアの声がマイクを通さずに生で聴こえるのですよ。信じられないでしょ?
そして舞台に上がって歌いながら何度も目が合って......と書くと、これは全ての観客がそう感じるんだよとバカにされそうですが(笑)、それが証拠にこちらに向かって履いていたハイヒールを投げてくれたのです。オーッ!
ところが、このハイヒールが途中で失速。目の前に落ちたのを拾ったのは屈強な黒人のガードマン。そこに僕の後ろの列から殺到した女の子の一団が。もちろんガードマンは僕にはくれずにその女の子たちのひとりに渡してしまいました。
ライヴが終わって待つこと1時間余り、いよいよマライアに会えることになったその時、気の利いたフレーズを喋れる余裕もなく、ありきたりのファンの挨拶になってしまい、ぎこちなく握手してほんの何十秒かで終わりでした。それでも一緒に写真を取ってくれ、後から送ると言われたのに、何度催促しても写真は送られてきませんでした。本人の写りが良くなかったのかなぁ?
そろそろまたコンサートを見たいですね。もうあんないい経験はできそうにないですが。