英語・ダイエット・その他徒然なるままに

趣味の英語学習(TOEIC 970点)やダイエットの成功談など、色々書いていきます。

日本の英語教育に足りないモノ

2009年12月02日 23時32分45秒 | 英語
仰々しいタイトルですが。。。

私が何となーく思うに、


英語そのものを見る

という事をもっと強く意識させる必要があるんじゃないかという気がするんです。

最近の学校教育の現場を見ているわけじゃないので意見を押し付けるつもりは毛頭ないのですが、今になって、自分が中学、高校の頃の授業を振り返ると、そう思うんですね。

英語の授業(特にリーダーの時間)って、「読んで訳せれば終わり」ってとこ、あるじゃないですか。別に、一生懸命「訳読」をするプロセス自体はいいと思うんです。というか、それは絶対必要です。極端なコミュニケーション中心主義は妄想に過ぎません。日本という環境で、英語ばかりやるわけにもいかない以上、圧倒的なインプットを通じて「自然に」英語力を磨くなんて事は、まあ不可能ですから。知らない単語・熟語を英和辞典で一生懸命調べて、文法的な解析を一生懸命やって、一文ずつ丹念に意味を取っていく。基本的にはそういう過程によって量の不足をカバーするというアプローチにならざるを得ないのは確かです。私が問題だと思うのは、


意味を取ることがゴールになってしまっている

という点です。全部訳せて意味が取れたら、もうそれで安心してしまって、その後ほとんど何もしていない点です。これって英語そのものの勉強じゃないですよね。英語を題材にしたパズル・謎解きをやっているだけです。

何が書いてあるのか全部わかったら、その次に、

その英語を全部頭の中に叩き込む

ことをやらなきゃ、英語そのものが身につかないのは当然だと思うのです。受験に必要な重要ポイントとか、間違い易い箇所だけをピックアップして注意喚起することは行われますが、それだけでは弱い。出会った英語を隅から隅まで全部しゃぶり尽くすという姿勢で頭に叩き込んで初めて、”英語”が身についていくのだと思うのです。

さらに言えば、受動的に暗記するだけではまだダメで、折角意味を取ったのだから、今度はその(日本語の)意味を英語に変換できるか、換言すれば、

目の前にあるその英文を自分の力でひねり出すことができるか

という事まで意識した頭の働かせ方をしながら覚えていく、ここまでやってこそ、目の前の英文が完全に”使える知識”として身についていくのだと思うのです。

そういう事をやらないから、いくらたくさん英文を読んでその時は分かったつもりになっても、結局は頭から抜け落ちていくのです。当然、使える知識として身に付くものもごく僅かになってしまう。

英語そのものを覚えましょう。



指圧

2009年12月02日 04時05分57秒 | 日記
昨日、今日と続けて、会社帰りに中国式指圧マッサージを受けてきた。初めての体験。背中の肩甲骨あたりが痛くて仕方がなかったのだ。もう何年も前から背中の筋肉が異様に凝っているのは分かっていたが、なかなか指圧なんか受けようとは思わないものだ。しかし、この半年ほどダイエットのための運動で体を酷使していた事もあって、体のケアを思い立ったのだ。通勤経路の途中で、しかも、深夜2時までやっている店があったので、行ってみることにした。

【1日目】

たっぷりやってもらおうと、足とボディのセット、90分7000円コースを選択。まずは足から。普段風呂はシャワーだけで済ませていることもあり、温かいお湯に足をつけるだけで癒される。で、まずは足裏マッサージ。


痛い!痛すぎる!

予想はしていたが。。。ここは何のツボ、と(上手な日本語で)色々教えてくれるが、

全部痛い(笑)

きっと、自分でも気づかないほど疲労が溜まっているのだろう。右足首が歪んでいて、靴も右足の裏ばかりが磨り減るので右足の方が悪いと思いこんでいたが、左足の方が断然痛かった。よく分からない。

(ちなみに、右足首が歪んでいるのは、子供の頃にピッチングの真似事をしてボール投げを頻繁にしていたためと思われる。昔は結構速い球が投げれたが、今は四十肩の影響でキャッチボールすらできない。最近バッティングセンターで久々にストラックアウトを試みた際、リリースの瞬間に激痛が走りボールを的に届かせることすらできない肩になっていることが分かり、ショックに打ちひしがれた。「肩を壊す」という言葉の意味がよく分かった)。

で、次に、ボディ。ベッドの上にうつぶせに寝かされ、肩、背中、腰、太もも、ふくらはぎをマッサージ。全く自覚症状のなかった腰(骨盤の上あたり)が異様に痛い。ダイエットでウォーキングとエアロバイクをやり過ぎたせいか?

で、いよいよお目当ての背中(肩甲骨周り)であるが、これがもう絶望的に痛い。

お客さん相当疲れ溜まってるよ

そうだろうなぁ。何年も前から、自分で背中を壁にこすり付けたりして(笑)無理やりマッサージじみた事をしてたくらいだから。もっと早く来ればよかった。痛いけど、実に気持ちいい。これまた、普段から痛い痛いと思っていた右より、左側の方が痛かった。

たっぷり揉んでもらった後、出されたお茶を飲み終わり、帰り際にかけられた一言。「明日あたり、揉み返しがあるかもね」。な、なんだ!?揉み返しって?

【2日目】

起床後、キター!揉み返し。背中と肩が昨日より痛い。昨日寝る前はすごくラクだったのだが。要は筋肉痛と同じような物か。「これは今日も行かなきゃならんな」と思いつつ、一日仕事をこなす。

で、帰宅途中、昨日のお店に急いで駆け込む。お金が無いので、30分ボディのみのコースを選択。うつぶせになって、肩、背中、腰、太もも、ふくらはぎをマッサージ。

ぎぇぇぇ

揉み返しをさらに揉むのだから、その痛さは壮絶。しかし、気持ちがいい。そんなこんなしているうちに、

女の人に変わるね

おお!ラッキー!か、顔が見たい(笑)。しかし、うつぶせ状態では見れない。わざわざそのために顔を起こすのもアホだし、失礼だ。仕方がない、諦めよう。さっきの男の人より若干力が弱いが、それでも結構効く。中国語なので理解できないが、どうもさっきの男の人が何か指導をしながらやっているような雰囲気だ。見習いか?まあいい。しばらくして、

やっぱり僕がやった方がいいね

と言って元の人に戻る。別にどちらでもいいが、何でここだけ日本語!?やっぱり力が強い男の人の方がよく効く。

痛っ!
痛かったですか。スミマセン
いえ、気持ちいいです。続けて下さい


ちょっぴり変な会話(笑)。。。

お客さん、すごく筋肉固いよ。特に左が悪い

うーん、昨日と違う人なのに同じことを言われた。自分では肩も背中も足も、全部右側に違和感を感じていたのだが。自覚症状と実際とは違うものなのか。

そんなこんなで30分終了。もの凄く気持ちいいし、やった直後はラクになるのだが、まだ少々物足りない。今後も時々来よう。1回や2回ではなかなか完全とはいかないようだ。特に私のように慢性的に疲労が溜まっている場合はそうなのだろう。何事も継続が必要なようで。




これから色々書いていきます

2009年12月02日 02時04分18秒 | 英語
英語が趣味!なんて事を言うと、お堅い人のように思われるかもしれませんが・・・
全然そんなことはないデス。

あ、別に、ペラペラ話せるわけじゃありませんよ(苦笑)。なんて言うか・・・暗記が好きなんですねぇ。英語が嫌いな人は、特に「単語の暗記」が苦痛という人が多いと思いますが、私はコレが一番好きです。何も考えずにただそのまま覚えていけばいい、というのが、私にとっては数学とか物理なんかよりずっとラクで、楽しい作業なんです。

英語の魅力って・・・私に言わせれば、


学ぶ順序に制約がない

という所でしょうか。数学とか物理とか、そういう学問は、Aを理解するにはBの理解が必須で、さらにそのBの理解のためにはCが必須とか、そういう所、ありますよね。

でも、英語は違います。文法、読解、リスニング、語彙、その日その日に気が向いた事をやればいいし、よほど初歩レベルの人でない限り、文法とか単語の知識も好きな順番で覚えていけばいいじゃないですか。とてもラクです。ズボラで気まぐれな私向きなんですね。Aの単語を覚えるためにBの単語を知らなきゃならないなんて事、絶対ないですから(笑)。アホみたいに当たり前の事を書いていますが、だからこそ暇つぶしとしては最高なんですね。

私が英語にぬめり込んだ理由は色々ありますが、まとめると以下でしょうか。

・大学入試が不完全燃焼だったので、悔しさをぶつける格好の対象だった(歪んでる...)
・社会人になった時、初めて受けさせられたTOEICがドンジリに近い成績で涙目になった
・(当時の私からみれば)すごく出来る奴が同期にいて、思いっきり嫉妬した(やっぱり歪んでる...)
・暗記力と馬力だけは自信があるので、自分を売るにはこれしかない!と思った
・休日にデートしてくれる人もいないので、格好の暇つぶしに良いと思った(これまた歪んでる...)
・やってみるとTOEICとかすぐに点数が上がり、すっかり調子にのった

まあ、不純というか変な動機ばかりですが、スタートはどうあれ軌道に乗ってしまえばいいんです。

24歳の時に何となく始めて40歳の現時点での実力は、

・十年ちょい前にTOEIC 900点をクリア(それ以来受けていない)
・英検1級は、語彙には自信があるものの、リスニングと面接が怖いので未受験
・日本で発行されている英字新聞はまあ読めるが(スポーツ欄は難しい)、本場の物は苦痛。Timeなんてムリムリ。
・試験のリスニングはまあ何とかなるが、ネイティブ同士の会話や洋画はお手上げ
・最近、短文暗記をやり出したせいか、日本語→英語変換が少しラクになってきた
・イディオムは苦手。句動詞なんて発狂しそう(単語の暗記より断然難しい)

って感じです。なんだ、大したことないじゃん。そう、全然まだまだです。このブログを読んでいらっしゃる方々の中にも、まだまだ凄い方が沢山いらっしゃることでしょう。どうか暖かい目で見てやって下さい

こんな拙い私ではありますが、今までそれなりに経験を積んできて、英語学習について思うところ、役にたった教材のこと、日本を取り巻く英語環境(!)のこと、ナドナドを書いていきたいと思います。






祝!ブログ開設

2009年12月02日 00時41分03秒 | 日記
時代の波に遅れながらも、ブログというモノを開設しました。
(コンピュータが本職のくせに)
こんな事を思い立った理由は・・・・最近成功した


ダイエット

について、思うところなどをつらつらと書いてみよう、と思ったからです。
あと、社会人になってから16年ほど続けている一番の趣味、英語について、
これまた色々と思うところなどを綴ってみようと思っています。

まだまだコンテンツは何も揃っていませんが、ボチボチ書いていきます。

ヨロシクです。