久々です

いやー、実に久々の更新です（汗）。

ここのところ、仕事で大きな締め切りを抱えてまして、ブログの更新など全く手が回らない状況でした。ようやく解放されました。疲れたぁー

自分自身いつも、仕事のスケジューリングが下手だなぁと痛感してしまいます。もっと余裕をもって早めに取り掛かるべきとか、そういう事ではなくて、最初から100点、120点を狙いにいって、そこに拘って、結局70点のものを作るのが非常に遅くなってしまうという、そんな感じなんですね。

”絶対必須”ではないものに手を出して、”絶対必須”なものが後回しになってしまう。。。ああ、まさに俺の人生そのものじゃないか。いつ役に立つか分からない英語なんかにかまけてる暇があるのなら、もっと普通に手に入れるべきものをさっさと手に入れた方がいいんだろうな。。。

まあでも、人がやらない事をやる苦しみというのは、そもそもそういう葛藤との闘いにあるのかもしれません。頭の勝負というより、どこまで「人と違う」事に耐えられるか、強さの問題です。揺らいではいけないんです。きっと。

ちょっと話がそれましたが、大学時代に、「80点のモノを60％の時間で作れれば合格だ」と先生に言われたことを思い出しました。名言だと思います。忙しい人ほどそういう事ができないと、確かに破綻してしまいますね。

何事もちゃっちゃと、あっさり、淡々と、そういう器用さが私には足らないようです。力の抜き方を知る、というのは重要なことかもしれません。

ストリートビュー

生まれ故郷で、小5（1980年）まで過ごした「尼崎」という町に多大なるノスタルジーを感じる私は、ストリートビューで時々、当時住んでいた界隈の様子を眺めたりします。

ちょっと前までは私の生家のまわりは見えなかったのですが、最近、写真が増えたようで、生家のまん前の通りが見えるようになりました！

すごいです。当時住んでいたアパートの入り口がそのまま見えます。超感動！さすがに周りは新しい家だらけで、当時の面影はほとんどありませんが、アパートはそのまま。まん前の公園もほぼ昔のまま。涙が出そうです！遊具も、モノ自体は新しくなっているのでしょうが、形や種類は全く昔のままですね。こういうのは同じモノを置く慣習があるのでしょうか？

周囲をうろうろと散策すると、当時悪がき連中とよく塀を乗り越えて忍び込んで遊んだ空き地はすべて、駐車場になっています。昔はよく”基地”とか作って、秘密のアジトにしていたんですけどね。カマキリとか取ったりもしていました。

当時通っていた小学校までの道を歩いてみると、、、、町工場がほとんど全部無くなっています。うーん、道沿いの風景はまるっきり変わっていますね。ただ、高層マンションとか病院とか、大きな目印になるものは残っているので、どこなのかは判別できますが、、、30年も経つと変わるもんですね。小学校の前の歩道橋や校門はほぼそのまま。ただし、当時木造だった校舎は鉄筋になっていました。当たり前か。

よく母親に連れられていった市場は、、、、無い！見事になくなって、更地になっている！何たること。。。これは悲しいです。なじみだった中華料理屋、散髪屋、銭湯はある。うーんなつかしー。外装は変わってますけど。市場周辺の道はブロック上に舗装されていて、モダンな感じに変わっています。本屋は場所が変わり、夏休みによくカブトムシを買いに行った花屋はありませんでした。川沿いの、初恋のあの娘の家も、、、、ない（悲）。

実は尼崎の中でも一度引越しをしていて、新しい引越し先では父親の会社の社宅に住んでいたのですが、その社宅は、、、スーパーの駐車場と化して跡形もない。。。これも悲しい。。。。この辺はまるっきり変わっていて、かろうじて道路の対応がつく程度ですね。親父が勤めていた会社も最近別の場所に移転したようで、空き家のようになっていました。

ストリートビューはまだまだ新しいシステムですが、今後年月が経ってデータが蓄積されて、年代毎の風景が見れるようになったりすると、もっと楽しくなるでしょうね。

70年代当時の風景をこのシステムで見てみたいですが、それは叶わぬ夢。もしそんな事ができたら涙が止まらなくなるでしょう（笑）。でも、今の子供は、子供の頃に頭に焼き付けた今の風景を、将来このシステムでまた見れたりしちゃうのかもしれません。うらやましー。

憂国（２）

夏の参院選を睨んだ候補者擁立の動きが色々な党で出てきているようですが、全くもってバカバカしい限りで。。。

ふと思ったのですが、選挙権って、本当に成人全員に与える必要があるでしょうか？

ある程度の知能テストに合格した”良識ある人”のみに与えるべきではないでしょうか？

オカシナ集票マシンを機能させないためにも。。。。

憂国

鳩山内閣の支持率が20％ちょいまで落ち込んでいるようですね。相当やばい、というか、もうダメな数字です。あれほどまでに国民の期待を背負った「政権交代」が、たった半年ちょっとでこのザマです。まあ、最初から期待していない人も多かったでしょうけど。

個人的にはこれで、選挙の時によく言われる「大事な選挙権を有効に使うために投票に行こう！」という掛け声がまやかしだということが、よく分かりました。この前の衆議院選挙はまがりなりにも投票率69.28%という高い数字を残したわけで、そうやって皆んなが投票して誕生した新政権が、これですから。いくら国民が一生懸命考えて、投票場に足を運んだところで、肝心の政治を託される側がこのような体たらくでは、結局意味ないじゃないですか。

「政治に関心を持て？」はぁ？バカじゃなかろか、って感じです。