英語・ダイエット・その他徒然なるままに

趣味の英語学習(TOEIC 970点)やダイエットの成功談など、色々書いていきます。

よいお年を

2017年12月31日 21時46分16秒 | 日記
このところ更新をさぼってしまっています。書きたいネタは色々あるのですが、書き出すとどうしても長くなってしまいがちなので、なかなか気力が出ません。歳をとると寝不足には耐えられないので、仕事が終わって帰宅した後は、1時間ばかり英語の勉強をして、さっさと寝てしまうことが多いです。また乗ってきたら一気に書き上げていきますので、しばらくはご辛抱下さい。

今年は目だっていいことも悪いこともありませんでしたが、特に何を成し遂げられたわけでもなく、体力的にも衰えを感じるようになり、良い年とまでは言えなかったですね。年末には幾つかムカつく出来事もあり、なんだか嫌な感じで1年を締めくくることになってしまいました。はぁ、どうして世の中、こうもアホばっかりなんだろうか。。。

まあ済んだ年のことはどうでもいい。来年はどうしようかなぁ。

1.TOEIC。そろそろ本当に990点とろう(今年は風邪で受験できず)。公開テストも受けよう。
2.英検1級。そろそろ本気で取りに行こう。エッセイと二次の対策だけでOKのはず。
3.仕事。周りに振り回されず、自分のペースを守る。無駄を極力省く。
4.健康。とにかく痩せよう。あと15kg。半年くらいでやってしまおう。
5.プライベート。特になし。どうでもいい。

英語も仕事もあまりバカ丁寧なやり方はせず、スピードアップを図りたいですね。人生、もうあまり残された時間はない。スピード命で、何事もチャッチャとクールに片付ける、これが来年の目標かな。

実は最近、英語よりも数学にのめり込んでいるのですが(プログラミングにも数学の知識は必要)、私は自分の数学の力に自身を持ったことが一度もないのです。自分の英語の才能が10だとすると、数学の才能はたぶん3か4くらい。苦手ではないけど、キラリと光るようなものは何も持ち合わせていない超凡人です。できる人って、物凄いスピードで数式とか処理していますよね。どうやったらああいう風になれるんですかね。うらやましい。まあ英語と同じで、結局は慣れだと信じていますが。

来年はとにかくスピード感を大事にしたいです。英語の処理速度ももっと爆上げしたい。

誤解のないように(2)

2017年12月10日 08時25分35秒 | 英語
正直、最近記事を書くのが面倒くさくなって来ているのですが(笑)、まあ読んで下さっている方々もいらっしゃると思うので頑張って書きます(自分にとって当たり前の事を、他人に分かるようにわざわざ噛み砕いて言葉に紡いでいくのは、とてもメンドクサイ作業です。だったらブログなんかやめればいいんですけどねww)。

前回、参考書や問題集を絶対視するなと言いました。これは私自身、中高生の頃からずっと思っていることなんですけど、大人になって本格的に英語の勉強をやるようになってもやっぱり変わらない考え方なんです。

受験用の学習参考書でも、実用英語のような世界でも概ね同じですが、参考書って、肝心の、分かりにくい所、難しい所に限って、ちゃんとした説明がなされていないことが多いでしょ?例えば数学だったら、「どうやってこんな解法が思いつくのか、そこを書いてほしいのに書いてない」とか、TOEICの問題集だったら、不正解の選択肢が不正解になる理由が書かれてないから釈然としないとか、長文でどうしても構造が掴めないセンテンスがあるけど解説してくれてないとか、そんな事がしょっちゅうありますよね。そんなのが積み重なって、だんだん勉強するのが嫌になってくる、そんな経験は皆さん嫌というほどなされてきていると思います。本屋さんで流し読みした時には物凄くいい参考書のように思えて買ってみたんだけど、家に帰って熟読してみるとやっぱりよく分からない、この参考書もだめだった、なんて経験あるでしょ?勉強が上手くいかない人というのは大体こういう事を繰り返しているようです。

でもこれ、仕方がないんですよ。まあ、英文の文法的な解説が全部書かれていないというようなことは、単純な紙面の分量の問題なんですけど、それ以外のものというのは大体、

(1)技術に基づく感覚を言葉に表すことはできない

という話と、

(2)正確な解説をしようとすると学術的に高度で入り組んだ記述になってしまう

という2つの理由からきているんですね。さらに言えば、あともう1つ、

(3)著者が三流なので初心者のつまづきポイントを意識できていない

というケースも無くはないでしょうけど。

紙面の量の問題と(3)はクダラナイ話(とは言っても実際には無視できない問題ではありますが)なので横に置いとくとして、我々が分かっておかなければいけない大事な話は(1)と(2)です。

切りがいいので続きは次回ということで、今回はこのへんで。