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気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

『オペラ座の怪人』の余韻

2007-01-18 20:58:34 | yaplogから
6日の夜、カレッタ汐留にある電通四季劇場「海」で『オペラ座の怪人』を見ました。
お正月に四季のミュージカルを見るのはこれで3年目です。

新宿から初めて乗った都営地下鉄大江戸線汐留駅からすぐのカレッタ汐留で、
ウィンドショッピングをしたり、
日本の広告の歴史が分かる『アド・ミュージアム東京』で、
懐かしい小川ローザ「オ~、モウレツっ!」や、
前田びばりの資生堂のサンオイルのポスターなどを見たり(楽しめる所でしたよ!)して、
5時過ぎに劇場内に入りました。

キャッツ専用劇場に比べると全体的に狭くて、息苦しい感じがしましたが、
まず舞台装置に圧倒されました。

燻したような金の彫像が取り付けられた額縁の素晴らしいこと。
幕のドレープの曲線の美しいこと。
その贅沢な舞台美術はこのミュージカルを象徴するかのようでした。

5時半に開演した舞台はオークションの場面から始まりましたが、
前にGAOで映画版を見ていたこともあって、
大体のストーリーは分かっています。

私が待ち望んでいた、
シャンデリアの上昇とともに19世紀のオペラ座へといざなう場面では、
興奮のあまり心臓が止まりそうでした。

主役ファントムの高井治さんをはじめ皆素晴らしい歌唱力で、
ぐんぐんファントムの世界に引き込まれていきます。

特にファントムがクリスティーヌに自分のために歌えと情熱的に叫び、
クリスティーヌがそれに答えて高らかに歌い上げる
「The Phantom of the Opera」には鳥肌が立ちました。

何度ものカーテンコールの後もなんだか立ち去りがたく、
天井に吊るされていたパリオペラ座のものを完全縮小したと言うシャンデリアを見たり、
生オケを最後まで聞いたり
(舞台下に設えられたオケのボックス前は沢山の人で、演奏する様子を見ることができず残念!)
しました。

帰りの電車の中でも美しい音楽が頭の中で鳴り響き、
豪華な衣装が目に焼きついていて、
映画版では納得できなかった最後の場面の意味を考えたり、
妹とお互いの見解を話し合ったり、
ⅰ Podのイヤフォンを二人で片方ずつ使って
「The Phantom of the Opera」を聞いたりしながら楽しい時間を過ごしたのでした。


デブは太るものが好き!

2007-01-17 21:02:40 | yaplogから
6日の昼食は昭島大勝軒をリクエストしました。
雨が降っていたので、
並んでいる人はいないだろうと思ったのに、
やはり少し待ちました。

妹と義弟はラーメン、
私はワンタンメンを頼んだのですが、
運ばれてきた丼を見てびっくりしました。
丼の大きさが明らかに去年よりだいぶ大きいのです。
(去年の丼はこれ!)
1年の間に、
学生の頃代田橋で食べたラーメン丼の大きさに戻っていました。

妹たちは少し味が薄いと言っていましたが、
ワンタンにも塩味が付いていたせいか、
私のは丁度良いしょっぱさでした。
ワンタンもつるつるして美味しかったです。

東京滞在中に食べたかったものをこれで全部制覇しました。
(って、自慢している場合か?食事制限はどこへ行ったのでしょう?)
ご馳走様。

話は変わって、
今日スーパーで鶯餅を見つけた瞬間、
今朝の目覚ましテレビで、
おうし座の運勢が12星座中で10位、
運気をあげるものが鶯餅だったことを思い出して、買ってしまいました。

さっき食べながら思ったのですが、
あと、3時間のうちに何かいいことあるのでしょうか?



『La faro』のスウィーツ

2007-01-16 20:46:17 | yaplogから
甘いものは別腹という言葉は、まさに私たちのためのもの。
お腹一杯と言いながら、
最後に頼んだデザートがまた美味しかったので、
ペロリとお腹に収まりました。
上からパンナコッタ、ティラミス、チェリーパイ(1枚写し忘れ)です。
どれにもジェラートが付いていました。
ご馳走様でした。
この「La faro」一番近い駅は青梅線の中神のようですが、
地図で見てみるとそこからでも随分遠そうです。
もう少し交通の便が良ければ、
さぞかし人気が上がるだろうにと思われるお奨めのお店です。


昭島市武蔵野『La faro』でイタリアン

2007-01-15 20:58:08 | yaplogから
5日の夕食は妹の家族と『La faro』でイタリアンを食べました(長男坊がアルバイトで参加できなかったのが残念!)。
ここは昨年初めて連れて行ってもらって、
すっかり気に入ってしまったお店(その時の記事はこちらです。

最初はビールで乾杯し、
その後は妹の旦那さんが赤ワインをフルボトルで奢ってくれました。

それではこの日私たちが注文したお料理をご紹介します。


一皿目は「生ハムとフレッシュトマトのブルスケッタ」。
昨年はトマトだけでしたが、生ハムが乗っかるとまた風味が違って美味しかったです。


二枚目は「アンチョビとオリーブ・ベーコン・マッシュルームのカプリチョーサ」。
カプリチョーサとは「気まぐれ」という意味らしいので、
つまり、シェフが気まぐれで作ったピザでございます。
特別出演は甥っ子(の手)。


妹がペンネを頼んだのですが、売り切れだったので、
「じゃあ、ニョッキをトマト味で食べたいのですが。」とお願いして、
メニューにはないけど作ってもらった「ニョッキのトマトソース」。
これが私の食べたかった懐かしのニョッキそのものの味でした。
大感激です。


若者代表の次男坊はやはりお肉がお好みで、
「合鴨とマッシュルームのパイ包みグラタン」を注文したのですが、
スモークした鴨がこれも美味でした。


最後は「海の幸のスパゲッティペスカトーレ」。
ペスカトーレは漁師が売れ残りの魚をトマトソースで煮込んだのが始まりだそうで、
いろんな魚貝の味が浸みていて、これも美味しかった。

こんなに毎日贅沢三昧していいのだろうか?
血糖値は大丈夫だろうか?
などと言う野暮なことは一切気にせず、
十分に堪能いたしました。
ご馳走様。

あ、「La faro」、明日はスウィーツ編でございます。
お楽しみに。


袋詰めの内職?

2007-01-14 19:52:54 | yaplogから
仕事はもう始まっているのですが、
子供たちとは明日久しぶりにご対面です。
正月に東京に行くと言ったら、
「お土産、期待してるからね。」と言われてしまい、
30人分もどうしたらいいの?
破産させる気?と悩んだ末、
苦肉の策で考えたのが、
『カーニバル』で買ったお菓子を、
自分で袋詰めするという方法です。

今日100均で小さなギフト用の袋を買い、
右手にビニール袋をかぶせて、
せっせせっせとチョコとビスケットを詰めました。

こうやって出来上がったものを30人分集めると壮観ですね。
ビスケットの数で新年早々当たり外れ有りという、
喜ばれるかブーイングか予想がつかないサプライズ付きにしてみました。
貰う方より、あげる私の方が楽しんじゃっています。