ひとくにに30年と言えば、一世代。多くの方々の協力を得て、日本数学コンクールばここまでたどりつきました。若い才能の発見と銘打っての船出が1990年のこと。1990年と言えば、4年に一度の世界数学者会議が京都にて開催された。そこで、日本人としては3人目のフィールズ賞を森重文氏が授賞。そのことを記念して始まったのが日本数学コンクールであった。森先生が京都大学数理解析研究所に移られる前は、名古屋大学に約10年助教授として在籍されていた。慌ただしい中で、四方教授の呼びかけに愛知岐阜三重各県の高等学校数学研究会の面々が協力し、第一回日本数学コンクールは開催された。
こうした日本数学コンクールの趣旨にご賛同して頂ける方々の為に、グランドファンディングを用意いたしました。
こうした日本数学コンクールの趣旨にご賛同して頂ける方々の為に、グランドファンディングを用意いたしました。