今や英語は小学校から必修となっています。国際化時代にふさわしい英語力は、若い内から身につけないと、使い物になりません。特に、発音、聞き取りに関しては、若年層の能力が、成人のそれより、遥かに柔軟性に飛んでいることは、脳科学の実験データからも明らかになっています。母国語の能力養成も一方で大切です。バランスの取れた言語能力を身につけることを念頭に、各種カリキュラムを形成する必要があります。
英米人と日本人の言語能力の違いはどこにあるのでしょうか。
私のように、古い世代(参考書が、「基礎からの英語」(高梨健吉著)「新々英文解釈」(山崎貞夫著)などを学んだ世代)では、関係代名詞等があると、「~するところうの・・・」と条件反射的に、先行詞に帰って読む方式では、同時通訳はおぼつきません。
こうした場合、後置の形容詞節、句の概念を身につければ、大丈夫です。
それと、文章の中にある、主文のSV、節、句内のSV関係を常に意識することが、英文理解の大きな助けとなります。
英米人と日本人の言語能力の違いはどこにあるのでしょうか。
私のように、古い世代(参考書が、「基礎からの英語」(高梨健吉著)「新々英文解釈」(山崎貞夫著)などを学んだ世代)では、関係代名詞等があると、「~するところうの・・・」と条件反射的に、先行詞に帰って読む方式では、同時通訳はおぼつきません。
こうした場合、後置の形容詞節、句の概念を身につければ、大丈夫です。
それと、文章の中にある、主文のSV、節、句内のSV関係を常に意識することが、英文理解の大きな助けとなります。