おれは、土門拳になる。第2章 写真家増浦行仁公式ブログ

写真家<増浦行仁>のオフィシャルブログ。
志を追い続けた増浦が「夢を追う」こととは何かを本音で語る。

院内美術館構想II in きぼうの杜クリニック

2011年01月19日 | メッセージ
年が明けたと思ったら、あっという間にもう20日(明日で)。
今年も超多忙な年になりそうだ。
卯年ということで、年男の僕。
株価が上がるとか景気が上がるとか言われ、結構おめでたいことが起きそうな年。干支にあやかって更なる飛躍の年にしたい。


さて、昨年の話だが、12月19日に仙台の「きぼうの杜クリニック」で院内美術館構想第2弾として、『GENESIS展』を開催した。






11月のブログにも書いたが、ここは、癌治療専門のクリニックで、免疫細胞「BAK療法」を実施しているところ。
この療法は、副作用が殆どないので身体への負担も少なく、しかも効果的とのこと。それなのに保険が使えないため、治療費は一般的な化学療法に比べて高くなる。
二人に一人が癌になると言われているこの時代、人体に優しく有効的な治療が安く受けられるようになれば、非常にありがたいことだ。それには、先ず、沢山の人に「BAK療法」を知って貰い、万が一癌になった場合、治療の選択肢に加えて貰うことだ。
僕の周りでも多くの人が癌と戦っている。
そんな人達の為にも「BAK療法」が国に認められ、保険で利用できるようになることを切に願う。

年始からちょっと重い話題だったけど、
癌など恐れるに足りず!と思える日がくれば理想だよね。

今年もよろしく。


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