夏はやっぱり泳ぎたい。

定休日。
この前の土・日曜日のたたら祭りの疲れが取れませんが、今日はプールです。やっぱりプールに入らなくちゃ。

今回行ったのは加須市のはなさき水上公園プールです。ここのプールには毎年一度は行っています。流れるプールや波のでるプール、スライダーや５０メートルの多目的プールがあります。県営なので入園料も安いし（大人７００円子ども２００円）、中の売店の食べ物・飲み物も民間のプールに比べるとこれまた安い。我が家の場合、割引券を持っているので大人４００円、子どもタダだからさらにうれしかったりします。

高速道路を使って１時間弱。プールに到着したのは１０時頃でした。
今回は子どもの友達にも声をかけて大人３人＋子ども９人の合計１２人。普通なら３９００円のところ、割引券を使うと・・・全部で１２００円（大人４００円×３人）でした。

　

食べ物・飲み物の持ち込みも、常識の範囲内の日よけテントの持ち込みもＯＫ。広い人工芝の上にテントを広げベースキャンプの完成。
泳いで疲れるとここに戻ってきて　飲んだり食べたりしてまた泳ぎに行って。５才の次男も泳ぎを覚え始めたところで楽しいらしく、バタ足の練習につきあいます。練習に疲れると次男はママのところへ行き、今度はお父さんの練習タイム。５０メートルのプールへ行ってひたすら泳ぎの練習。普段は２５メートルのプールで泳いでいるので５０メートルプールは長いですねぇ。その分姿勢のチェックをしながら泳げるので練習にはもってこい。クロールは５０メートルがやっとですが、平泳ぎなら１００メートルでも大丈夫。もちろんのんびりと泳げば・・・の話ですが。長男や娘はけっこう飛ばして２往復。あっという間に６００メートルを泳いでしまい「今日はもういいや、あとは流れるプールで遊ぶ」だって。お父さんはひたすらこつこつと泳ぎ続け、休み休みですが合計１２００メートルくらい泳ぎました。「去年は泳げなかったのに、我ながら進歩したなぁ」と思います。
夕方３時半過ぎまで泳いで４時過ぎにプールを出発。今日のプールでも日焼けをしないようにラッシュガードを着用したおかげで背中は問題なし。でもやはり腕は焼けました。

この季節、どうせ泳ぐなら屋外のプールがいいですね。子ども達は毎日学校のプールに行っていますが、お父さんはあと何回行けるかなぁ？あと２回は屋外プールへ行きたいぞ！

夕凪の街 桜の国

夏休み中はお店の定休日も子ども達と出かける予定が入っていて　自分のために使う余裕はほとんどありません。仕事柄　土曜・日曜が休めず、学校のある間は一緒に出かけることができないので　せめて休みが一緒の時は・・・という感じですねぇ。

で、自分の時間はというと店を閉めて翌日の準備をしてからということになります。ありがたいのが映画館の“レイトショー割引”。午後８時を回っての上映作品が１２００円で見られるサービスです。普通見に行くと１８００円だから６００円の割引。パンフレット代がでますね。これはうれしい。

今回、どうしても見たかったのが「夕凪の街　桜の国」という映画。こうの史代さんの描いた原作の漫画は去年の１月に読んでいます。去年の夏には川口市内のスキップシティに昭和３３年当時の広島市内のオープンセットが建てられているのを見ました。そんなことがあって見たかったんですよねぇ。
ただ上映館が一番近くで池袋かとしまえんのユナイテッドシネマ。レイトショーならクルマで行けるユナイテッドシネマかなぁ。工事中だった環状８号線が開通してとしまえんまで３０分前後で行けるようになったので助かります。さらに夜なら２０分ほどで行けてしまうもんねぇ。
明日は休みで仕事の準備もなし。夕飯を食べ、お風呂に入り、８時半過ぎにクルマで家を出発しました。

さて映画ですが、“夕凪の街”と“桜の国”の２部構成になります。夕凪の街は昭和３３年の広島が舞台。原爆で父と妹を亡くした女性のあまりに切ない物語。いっぽう“桜の国”は平成１９年が舞台です。原作とほぼ同じ構成（原作は３部構成）ですね。原作ではこの過去と現在の物語が関係ないように進んでいくのですが　ある時点で突然交差して、「そうだったのか」と胸を打たれます。しかし映画ではどうしても説明っぽくなってしまう部分があり、僕の場合原作を先に読んでいるせいかその部分がまどろっこしく思えました。
とはいえとてもいい映画でした。とても静かに原爆の恐ろしさと被爆者の怒りを描いています。ＤＶＤにもなるとおもうので機会があったら観てください。できれば原作もお薦めです。こうのさんの優しい絵がいっそう切なさを感じさせてくれます。

祭りの後。

川口オートレース場で毎年８月の第一土曜・日曜日に開催されているたたら祭り。
こちらの“特産品展示会”に今年も出店しました。

３日に機材搬入と当日販売する飲料の買い出し。いつもならもう少し早めに買い出しに行くのですが、今年は天気が不安定で様子を見ている間に遅くなってしまって。去年の販売実績をにらみながらの買い出し。雨が降ると残ってしまうので天気予報には神経を使うんですねぇ。

４日は４時に起きて、空模様を見ながら販売するお団子やお弁当の製造。８時半に商品の運び込み。この日はほぼ会場にいて店番。

メインとなる５日は３時に起きてまだ暗い空を眺めながら商品の製造。日曜日は会場は嫁さんやお手伝いの叔母に任せて、僕は家と会場をクルマやバイクで行ったり来たり。追加のお団子やお弁当を作っては会場に運び、売れ行きを見て　また店に帰って追加のお弁当作り。この日は６往復。ゼーゼー。
おかげさまで作った品物は夕方には完売。仕入れた飲み物も家に帰ってから飲むビールを残してほぼ完売。頑張った甲斐がありました。

そしてたたら祭りのフィナーレ、花火大会。建物の隙間から花火を見ると「今年のたたら祭りももどうにか終わったなぁ」とホッとします。
花火大会の始まる前の急な雨で今年は花火の本数が少なかったようですが十分楽しめました。

会場で見かけたのがこちら。

宮崎県の物産店のブース。おなじみ“そのまんま東知事”の看板。
宮崎地鶏を売っていました。

　

一袋５００円。ちょっと高いかなぁと思いながらも「まぁ話題の品だから」と購入。試食販売で試食の人は多かったのですが、あまり売れていなかったなぁ（笑）
そしてお向かいに出店していた福島県滝根町のコーナーで買い求めた“あぶくまわいん　北醇”。なんと１６００円。ワインとしては手頃な値段？いえいえ、普段飲んでいるワインが４００円くらいですからその４倍。ちょっと贅沢ですけどねぇ。

そして６日、月曜日。すっかり疲れた身体に「もうひと頑張り！」と気合いを入れて会場から機材の搬出。ジュースやビールを冷やす冷水器や、昨日持ち帰れなかった容器などを引き上げに行き、店に帰ってから洗浄。この作業が一番つらいです。気が張っていた分、疲れがドーンと出たところでお片づけですからねぇ。


宮崎地鶏の炭火焼きであぶくまワインを一杯（ホントに一杯だけ）。
４日間頑張った　自分へのご褒美でした。

上野から所沢へ

定休日。いよいよ梅雨が明けましたね。一気に夏の日差し。でも台風が近づいてきているからちょっと心配です。

この前の日曜に新装オープンしたばかりなのにもうお休み。「開けようか」とも思ったのですが、お客様も「水曜日は休み」と言うことをわかっていらっしゃっていて定休日に店を開けてもあまり来ないんですよねぇ。朝、注文の品だけ作ってお休みにしました。


弟から西武球場の内野自由席券（ライオンズ対ファイターズ）を２枚もらったので遼平と行くことに。とはいえ試合開始は午後６時。嫁さんと下の子ども二人は実家のお母さんと昼から買い物に行くと言うし・・・。最近学校で歴史を習い　興味を持ってきた遼平に一度見せたかったところ、上野の国立博物館へ行ってから西武球場へ向かうことにしました。

　

僕は年間パスポートを持っているので無料で入れるし、中学生以下は無料なのでもちろん遼平もタダ。

　

現在は特別展で“京都五山　禅の文化展”というのが始まっています。また夏休みは子ども向けに体験コーナーなどもあり遼平は昔の遊びの投扇興などをおもしろがってやっていましたが・・・お座敷遊びですね。
一番興奮したのが法隆寺宝物館のようです。何十体もある仏像のどれもが重要文化財。１５００年近く前に作られた金色に輝く仏像がすぐ目の前にあるんですからねぇ。僕も最初に来たときはやはり興奮しましたよ。それから平成館の考古学コーナー。銅鐸、土偶、埴輪。教科書に写真が載っている本物がやはり目の前にあるわけですから「おぉ、すごーい。」「国宝だぁ」の連発。食い入るように見ていました。
しかし特別展の禅の世界は子どもにはわからないようで（実は僕もよくわからない）、さっとひととおり見ただけ。また美術工芸品も興味はあまりわかなかったようです・・・当たり前かな。
３時過ぎに博物館を出て駅に向かいます。

　

「どうだった、博物館は？」
「すごいおもしろかった。無料だったらまた来るかも」
「そうだなぁ。科学博物館も中学までは無料だから時間があるときは来るといいかもね。」

上野から池袋に出て西武線に乗り西武球場前へ。西武球場は二人とも初めて。普段は東京ドームや神宮球場など近くの球場にしか行かないので西武球場はとても遠いような気がします。急行に乗れば時間はそれほどかからないのですが、とにかく距離は遠い。畑や林の中を全速で走り抜けて行きますから。西所沢で乗り換え池袋から４０分ほどで球場前駅へ。

　

駅を降りると目の前がもう球場。これはいいですねぇ。神宮は駅からけっこう歩くから。デーゲームならいいのですが、ナイトゲームだと帰りに駅まで歩くのはつらいです。ドーム球場とはいえ四方は壁がないので東京ドームほどの圧迫感もありません。内野自由席も席数が多くて椅子も大きめで好きなところでゆっくりと見られます。東京ドームは全席指定だし、席は狭いし。
まだ時間があるので先に夕食を。お弁当もいいのですが、この球場では外野席からも行ける中華レストラン獅子がお薦め。中華バイキングがあるのですが、値段が激安。大人１５００円、子ども１０００円。料理１５品とソフトドリンクが食べ放題、飲み放題。お弁当が８００～１０００円、飲み物が３００円と考えるとこちらのレストランでバイキングを食べた方が得ですよねぇ。特に息子のようにいくらでも食べられる人間にとっては。

　

大きなエビのチリソースも食べ放題。でもねぇ、エビチリも美味しいと思うのは１～２人前くらいまで。それ以上はありがたみがなくなりますね。お料理の味のほうは　特別美味しい！と言うわけではありませんが値段からすれば妥当なところか。お腹いっぱいになってスタンドへ戻るとちょうど試合が始まったところ。今回は３塁ファイターズ側のブルペン横で観戦しました。
試合はファイターズがチャンスを拙攻でつぶし　なかなか進みません。家に帰る時間を考えると８時３０分までかな、球場にいられるのも。せめて８回くらいまでは楽しめるかなと思ったら８時３０分で６回。なんとか４０分まで見て、４６分の電車に乗り込みました。近いから助かります。帰りは嫁さんに駅まで迎えに来てもらい、家に着いたのは１０時５分ころ。１時間２０分で家まで帰れるのだけど・・・西武球場。やっぱり遠かったです。
　

７月２７日 今日はゴルフをしました・・・父さん以外は。

楽しい時間はすぐに終わってしまいますねぇ。
９時、今回利用したレイクタウンを出発です。その前に部屋の前で記念写真を。


今日の予定は・・・。熱海のマリンスパ熱海でプールと温泉を楽しもうかとも考えたのですが「もう泳ぐのはいい」というのがみんなの意見。では南下してブログのお友達ジュリアさんの故郷、下田の街を散策しない？と提案したものの　長男遼平が「どうしてもパターゴルフをしたい！」というもので。結局稲取にある“伊豆バイオパーク”へ行くことに。こちらのパターゴルフコースは本格的な芝で　よく遊園地にあるようなちゃちなパターゴルジュコースとは全く違うとのこと。その他にも動物園や遊園地もあって一日中楽しめる施設のようです・・・お金がかかりそう。
　
サファリバスに乗って動物園エリアを一周。途中でキリンが近寄ってきて、バスの横に差してある葉っぱを食べてくれます。
これには子ども達も大興奮！
　
アフリカゾウもいましたがなんだか疲れているゾウ。
　
おもしろがって動物たちにエサをやっていますが・・・お金を払ってエサを買います。

動物園エリアが終わるといよいよお待ちかねのスポーツエリア。パターゴルフコースです。おぉ、確かにしっかりした天然の芝。手入れも行き届いています。遊園地で見られる人工芝で手入れもしてないようなパターゴルフコースとは全く違いますね。ちゃんとしたゴルファーも楽しめるかも。
　
　
僕はゴルフはやらないので見学＆撮影係。次男も子供用のクラブを貸してもらってちょっとやったけど、難しいからすぐに飽きてしまいました。
ハーフが終わったところで僕と次男和輝は遊園地ゾーンへ。

ゴーカートに乗ったり、射撃ゲームをしたり。ただ身長が足りないので「乗りたい！」というアトラクションがすべて乗れるわけではないので文句をブーブーたれていました。
しかたないじゃん、おまえがチビなんだから！
そのうちパターゴルフを終えた３人も合流して昼食。そしておみやげを見たりして２時半に出発。途中の立ち寄り湯で温泉に入ろうということに。
伊豆高原まで戻り“高原の湯”に行くつもりでしたが道ばたにひるがえる“花いっぱい温泉”ののぼりが気になって行ってみました。

あまり大きくはありませんが、源泉かけ流しの温泉で値段は５００円。
ちょっと熱めでよく温まります。この温泉はバリアフリーになっていて湯船にもスロープができていて専用の車いすごと温泉に入れるようです。なるほどねぇ、身体の不自由な方でも温泉が楽しめるわけですね。
畳敷きの休憩室があり、食べ物なども持ち込み自由。ただ施設内で売っているのは自動販売機の飲み物くらい。もうちょっと何か、お腹にたまるものでも置いてあれば休憩室でもっとゆっくりできるのになぁ。ただ自動販売機の缶チューハイが１５０円というのは異常に安い気がして。嫁さんは喜んで飲んでいました。

花いっぱい温泉を４時に出発。いよいよ東京に向かいます。なんだか寂しいなぁ。夏休みに入ってすぐに海へ来るので　この旅行が終わると“今年の海も終わりなんだ”って気持ちになってしまうんですよねぇ。夏休みが半分終わってしまったような気分。
伊東マリンタウンでお買い物。ジュリアさんお薦めの祇園のいなり寿司。夕方だったので２個しか残っていなかったけど、買ってパクリ。おいしいっす。
そして自分へのおみやげは

伊豆の昔ながらの夏みかん。子どものころ食べていた、砂糖をかけないと酸っぱくて食べられない夏みかんです。８個くらい入って５００円だから安いですねぇ。店のおばさんも「私も甘夏よりもこっちのほうが好きなんだよねぇ」と言っていました。でもこの夏みかん、我が家の嫁さんと娘は家に帰ってから砂糖もかけずに食べていました。「このくらいの酸っぱさなら大丈夫」だって。何が大丈夫なのかよくわかりませんが、レモンをそのまま丸かじりできる人たちですから・・・大丈夫なんでしょう。
後はひたすら東京に向かうだけ。都内に入ってから首都高が多少混雑しましたがほぼ順調に進み、家に帰り着いたのが１０時前。

楽しい３日間が終わってしまいました。楽しい時間はあっという間に過ぎますね。

７月２６日 今日も泳ぎました。

２日目。今日も海だ！いるか浜だ！
残った朝食のご飯を“おむすび”にして９時過ぎにはいるか浜へ出発。
宿からは本の１０分ほどなので９時半には浜辺に「今日の海の家」を設置し終わりました。今日も１日泳ぐぞー！
　
　
いるか浜は水がきれいなのでシュノーケルをつけると魚がたくさん見られるんですよねぇ。今年スイミングを始めた和輝も腕に浮き具をつければ楽しく泳いでいます。すでに水を怖がってはいません。


今年はお父さんも頑張って泳ぎました。去年までは浮き輪がないと海に入れなかったのですが、去年の夏から練習した甲斐があり沖の遊泳禁止エリアとの境界のブイまで今年は浮き輪なしで泳ぐことができました。といっても水泳の得意な長男と娘に浮き輪を持って伴泳してもらったのですが・・・。
　
ところで今年の秘密兵器はこちらのラッシュガード。もともとはボディボードをやる人が身体を傷から守るために着るウエアなのですが、ＵＶカット機能もあるのですよ。色白の僕は毎年海に行くと日焼け止めを塗っていても背中が真っ赤に日焼けしてしまいます。ひどいときには水ぶくれもできてしまうほど。先日ドンキホーテの広告にこのラッシュガードが１７８０円で出ていたので僕と嫁さんと娘の３人分、購入しました。長男はすでに真っ黒に日焼けして今更・・・次男はちょうどいいサイズがなかったのでＵＶ防止加工のＴシャツで今年はがまんね。
ラッシュガードを着ているところは完璧だったのですが、腕のところがしっかりと日焼けしてしまって。「腕は普段から出しているから日焼け止めをさっと塗っておけばいいかなぁ」などと油断してしまいました。かっこわるーい！
　
４時近くまでたくさん泳いで帰り際。毎年立ち寄るお店で今年もかき氷を食べました。去年も一昨年も・・・初めて来たときから食べているお店。このお店でかき氷を食ながら「来年もまた来ようね」といるか浜を後にするのが恒例です。

今日もショッピングセンターデュオで明日の朝食の材料を買い込み　一度部屋に戻ってシャワーを浴びてから中華料理の“紅牡丹”へ食事に行く予定だったのですが。２日間海で泳いだせいですかねぇ、身体がどうにも怠くて、重くて　部屋に帰ってから再び外に出る自信がなくなってしまいました。買い物中も「座りたい、できれば横になりたい」と思うばかり。結局持ち帰りのお寿司を買って部屋で食べることに決定。紅牡丹、こちらのお店もかめ姫さんお薦めのお店で　昨日ケーキを買いに来たときに場所をチェックしておいたんですけどねぇ。残念。

でも部屋で冷たいビールを飲みながらお寿司を食べるのも気兼ねなくていいですね。

やはり疲れているのかなぁ。ビールの酔いも手伝ってこの日も早めに寝てしまいました。

７月２５日、海で泳ぎました。

毎年夏休み最初の定休日を使って伊豆高原に行っています。今年も２５日から２泊３日で行ってきました。梅雨がなかなか明けませんが旅行中は天気にも恵まれ楽しい時間を過ごしてきました。

子ども達がラジオ体操から帰ってきてからなので家を出発したのが７時１５分ころ。多少の混雑はあったものの９時過ぎには東名海老名ＳＡに到着。ここでゆっくりと朝ご飯。ほぼ予定通り順調だなぁ。この後小田原厚木有料道路－西湘バイパス－真鶴道路－熱海ビーチラインといよいよ伊豆半島に近づいていきます。小田原厚木道路からチラッと海が見えるとウキウキしてきて　西湘バイパスで相模湾に突き当たるとうれしくてうれしくて。

とにかく海に入りたい！熱海から伊東市内を通過。毎年海水浴に訪れる川奈の”いるか浜公園”に到着したのは１１時半でした。

　

さっそく我が家の海の家を設営。いるか浜公園はとても小さい海水浴場ですが、水がきれいで、波がなくて　浜が小さな玉砂利なので身体や水着が汚れないからお気に入りです。難を言えば人工浜なので水深が急に深くなることかなぁ。１０メートルも行くと足がつかなくなります。それさえ気をつければ家族連れにお薦めの海水浴場ですね。

　

雲もすっかりとれて夏の日差し。海の水が気持ちいいなぁ。

　

お昼はすぐ近くの雑貨屋さんでお湯を入れてもらったカップラーメンと持参したおかず。これも毎年同じです。何せこの海水浴場はお金がかからないのですよ。駐車料金が１０００円ですが　これは地元の人が駐車場や公園の管理に使う費用で納得できる金額。更衣室や温水ではありませんがシャワーも無料だし、トイレも掃除されています。２リットルのペットボトルに入った水が日向に置いてあり「小さいお子さん用にご利用ください」という心配りもうれしいです。

３時半まで海水浴を楽しみ、今日の宿へ向かいます。いるか浜から１０分ほどの一碧湖ちかくの貸別荘“レイクタウン”が今年の宿です。
貸別荘なので食事は無し。宿に入る前にショッピングセンターデュオに立ち寄り、夕飯のお買い物。買い物をしている間に近くのコインランドリーで水着やタオルを洗濯・乾燥。さらに僕は今夜のデザートの買い出しへ。

　

去年はキャンピングカータイプの宿だったのですが居住スペースの狭さやトイレの問題で今年はパス。安かったんだけどねぇ。今年の貸別荘はメゾネットタイプで広くてきれい。上のフロアにベッドが二つ、下の和室に布団が３枚敷けます。特にお風呂が大きくて驚きました。温泉ではないけど、ゆったりのんびりできそう。これで家族５人（幼児は無料）、２泊で３３０００円ならかなりお得。

夕食はお肉。いつもはバーベキューを楽しむのですが、こちらでは火災予防のため花火とバーベキューはご遠慮くださいということでした。
そして今回のお楽しみデザート。

　

“ふぁんている”のシューロール。ブログのお友達で伊豆高原在住のかめ姫さんお薦めのケーキ屋さん。先ほどみんながショッピングセンターで買い物をしていたときに　お父さんが買ってきました。お目当てのフルーツロールは売り切れで　シューロールは最後の一本。僕のすぐ後に入ってきたお客さんも欲しかったようなのでタッチの差で買い求めることができました。ちょっとわかりにくい場所ですが、伊豆高原に行った際はお薦めのケーキ屋さんです。

今晩の部屋割り。女性陣は２階のベッド。男３人は和室に敷いた布団にごろ寝。長男もベッドに寝たがったのですが、あいつはベッドに寝ると必ず転げ落ちますから・・・。
疲れていたのかなぁ。布団に入ってすぐに眠ってしまいました。

明日は何して遊ぼうかなぁ。