日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

春は行ってしまったの?

2024-05-19 14:05:32 | 


Spring has gone.

5月5日には見事に咲いていた垣根のツツジがほとんど散ってしまった。

と、何となく悲しい気持でいたが、
よく見ると新たな美しい花があちこちに現れ始めていた。

 

5月8日   エゴノキ

確かエゴノキとは大きな落葉樹ではなかったか・・・
猫の額には不向きな木ではないのか・・・?

 

5月12日  ヤマアジサイ

数年前、テニスクラブをお辞めになった笠原さんからいただいた物で
とても小さくて茶花のような風情、色も薄い茶色のようだったが、
昨年は咲かず、寂しかった・・・。

何とかわいい~~~。

 

5月12日  柚子の花

今年はほとんど花が見えない。
庭師によると、気候が影響をしているのかもしれない、とのこと。


5月12日  コアヤメ

家の裏側にあるので、気付くといつも散り始めの頃、ごめんね。


5月12日  テイカカズラ


70数年前、義父が山から少し採ってきたものを大切に育て、
夫が次々に大きな鉢に入れ替えて、もう一人では動かせないほど
大きな鉢になったので、一昨年、柚子の木の下に植え替えた。

自由にツルが動き始めたのか、柚子の木の周りを取り囲むように伸び伸びと
成長をし、私の大好きな香りを漂わせてくれている。

しかし・・・フッと思ったのだが、
柚子の花が少ないのは、このせいではないかしら?


5月20日  アマリリス

もう何年前になるか忘れてしまったが、
オランダのアムステルダム空港で買ってきたアマリリス、
その後、いろいろな色のアマリリスを買ってきたので、
咲いてみないとどのような色なのか分からない。

あと数日、楽しみだ・・・

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春爛漫の猫の額

2021-05-21 22:44:53 | 

5月21日(金)

あっという間に春から梅雨へ、
毎朝、慌ただしくカメラを持ち猫の額を一歩き。

数歩で回れるような小っちゃな庭だが、
毎日新しい顔が現れ、
いつの間にか消えていく花たち、
花の命は短くて・・・何だかとっても いとおしい。

前回は5月初めから12日まで、今回はその続き。

    西洋シャクナゲ (ツツジ科)      西洋シャクナゲ サフロンクイーン

     

     スズラン (キジカクシ科)       シャクヤク (ボタン科)

    

     屋久島シャクナゲ (ツツジ科)     果肉植物?

    

     アジサイ (アジサイ科)        カワラナデシコ (ナデシコ科)

           

数年前にいただいた茶花のようなアジサイ、未だに名前が分からない。

ぽっぽちゃんからいただいたカワラナデシコは、
すっかり我が家に根付いてかなり増えたが、この花が今年の開花一番目



ストレプトカーパス・サクソルム 

アフリカ原産(イワタバコ科)植物で、
冬の間も暖かい室内で花を咲かせていたが、春になり
室外に出しておいたら、より濃く美しい紫色になった。

テイカカズラ (キョウチクトウ科)

夫の父が70年前に山から少し取ってきて挿し木をして育てた物

ベルフラワー(カンパニュラ科)

別名 オトメギキョウ

数年前、一鉢買ってきて、増やした物で庭の端と
リビングの前の一角に何倍にも増えた

外回りに咲いていたツツジの垣根が全て落花した後、
玄関周りに咲いたサツキが今満開。

小さな小さな猫の額に、押しくらまんじゅうで咲き誇る花たち、
又来年の春、元気で会いましょうね。
庭師さん、いつもありがとう。

コメント (6)
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2020年 猫の額は春爛漫 第六弾

2020-06-03 01:10:28 | 

5月13~31日

急に暑くなったり寒くなったり、
毎年のことだが気温の変化が激しいこの季節、
雨でうっかりしていると、
あッという間に姿が見えなくなっていた花もあった。
いつの間にか、季節は春から梅雨へ・・・
今年の「春」はコロナにさらわれてしまったような・・・


サツキ 【ツツジ科】

他のツツジより1ヶ月ほど遅い、つまり旧暦の5月頃に
一斉に咲き揃うことからサツキと呼ばれるようになったとか。

ユズ 【ミカン科】

夫がどうしても庭に柚子の木が欲しいと言い、
22~3年前に植えた物。
最近は多い時で300個以上、少ない時でも100個位は
出来ているが、さて、今年の収穫は?


アマリリス 【ヒガンバナ科】

原種は中南米・西インド諸島に約90種類あり、
数百種類の園芸品種が作出され、
現在もその数が増え続けているとのこと。

10年以上前、オランダの空港で買ってきた物が
かなり増えていたが、今年はこの一株だけだった。

テイカカズラ 【キョウチクトウ科】

亡くなった夫の父が山から少し切って持ち帰り植えた物。
60年以上も大切に鉢で育て、細いツルで伸びていくものなのに
幹が直径3cmほどに太くなっている。
小さな鉢の時は部屋に入れ 家中に漂うすばらしい香りを
楽しんだものだが、今は大き過ぎて動かすことも出来ない。

ウィキペディアによると、
 和名は、式子内親王を愛した藤原定家が、
死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ変わり
彼女の墓に絡みついたという伝説に基づく、とあった。

私の大好きな花が有毒植物であるということや、
そのような伝説があったということも全く知らなかった。



アヤメ 小さな白い花(本名は?)      シャクナゲ 紫 ?




数年前、テニス仲間の笠原さんからいただいたお茶花のようなアジサイ
1本だけだったのに、今年はかなり大きくなって6輪も咲き、
花びらの赤い縁取りがとても美しい。(本名は?)


レモンバーム【シソ科】南ヨーロッパ原産

和名はコウスイハッカ、セイヨウヤマハッカ
食べ物や飲料の香り付けやハーブとして医療に利用されてきた。


ミント【シソ科・ハッカ属】ユーラシア大陸産

生葉の方が香りが新鮮で、高貴な気分に浸れるのだが、
両方刈り取ってよく洗い、
いつでも飲めるように陰干しにして保存。

我が家の野菜畑

毎日たっぷり、多種類のレタスを摘んで食卓へ。
柔らかく瑞々しくとてもおいしい。

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2019年 猫の額に梅雨の訪れ

2019-06-30 15:36:46 | 


6月5日~30日まで

早春から庭中に咲き誇っていた花々、
梅雨に向かって次々と新顔が登場して来た。

今年は小さくて少なかったアマリリス

  テイカカズラ                  ハイビスカス

  スケトシア                         ナンテン

    白桃(10数個付いてはいるのだが・・)   柚子の実(ウ~~ン、いくつ出来るかな)

アガパンサス・今年は小さいが40本以上咲いた

雨の中、近くに寄ると・・・

ハマユウ

大田区の久が原、夫の実家から転居の時に持って来てもう40数年、
建て替えや悪天候にも負けず毎年凛とした姿を見せてくれる。
 

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2018年 春爛漫 その3 

2018-06-20 12:50:54 | 



なかなかアップする時間がなくて
溜まりに溜まった猫の額の花々。

5月2日に撮った花たちを御紹介しよう。

テイカカズラ

ベルフラワー

未だに名前が?どなたか教えて。 ピンクシャクヤク屋久島    スズラン

オステカ            エビネ             この花も名前が?

毎年、カメラに収めている庭の花たち、
バタバタしている内に取り忘れた物もあるが、

もう春の花が終わり、今、梅雨を境に
猫の額は濃い緑に変わりつつある・・・
 

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百花繚乱

2013-05-29 08:06:09 | 


我が家には住み込みの庭師兼大工さん(?)がいるが、
ここ1ヶ月ほどとても忙しそうだった。

お陰で毎日のようにすばらしい花々を楽しませてもらったが、
パソコンに向かう時間が少なくて、ブログに上げることが出来なかった。

撮り溜めた中の貴重な数枚を・・・・。


5月9日

数年前に1鉢買ってきたベルフラワーが
何と小さな庭の縁石代わりになるほど増えた。
40~50cm幅で、2ヶ所合わせて8m位。
庭師の愛情の賜物。






30年以上前に、
我が庭師の先輩社員からいただいたキエビネ。
ほんの一株だった物が、今は10株ほどに増えている。
毎年咲く頃に彼の御家族を思い出すが、
遠方に転居され、なかなかお目にかかる機会はない。




5月26日

亡くなった夫の父親が、山から10cmほど採って来て
鉢に植えたものだが、父が亡くなって62年になる。

小さな時は部屋に入れて、その香りを楽しんだものだが、
今は動かすことが出来ないほど大きくなった。



キョウチクトウ科 テイカカズラ属

名は、藤原定家の墓所に生えていたということに由来しているらしい。

常緑のツル植物で、林床に生育している時、花は小さく、
樹木に登り、お日様を十分に受けると花も大きくなる。


気根と呼ばれる短い根を出して、樹皮に付着して木に登るという。

本来なら、細い茎であちこちに絡み付いて伸びていくのだが、
我が家の庭師は、切り詰めて上を止め、
数年毎に鉢を替えているので、いつの間にか、2~3ミリの茎が、
直径4~5cmぐらいの木になってしまった。
これも夫の愛情の賜物。


猫の額には、まだまだたくさんの花たちが所狭しと咲いている。
また いずれ・・・

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テイカカズラ

2007-06-06 22:13:06 | 



昔々、亡くなった父が山から採ってきた小さなかわいい花が、60年後、
少しずつ大きな鉢に植え替えられて、今、見事な花を咲かせている。



キョウチクトウ科 テイカカズラ属

名は、藤原定家の墓所に生えていたということに由来しているらしい。

常緑のツル植物で、林床に生育している時、花は小さく、
樹木に登り、日を十分に受けると花も大きくなる。


インターネットから拝借

気根と呼ばれる短い根を出して、樹皮に付着して木に登るという。

本来なら、細い茎であちこちに絡み付いて伸びていくのだが、
我が家の庭師は、切って、切って、上を止めているので、
いつの間にか、2~3ミリの茎が、直径3センチぐらいの木になってしまった。

10年ほど前までは、花が咲くと部屋に入れて、家中に広がる上品な香りを、
楽しんだものだが、今はもう入れることが出来ないほど大きくなり、
毎年、玄関先でその香りを楽しんでいる。
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