11月16日(水)
ゆっくり朝風呂に入って、レストランへ。
名前は分からないが、お出汁を掛けたご飯の中に
全て入れて召し上がれ、とのこと。
宮崎の鶏飯?に似ているような・・・
これもおいしくいただいた。
18才からお料理の修業をされ、
38年前にこのホテルをオープン、
現在は全てお一人で切り盛りをなさって、
夜にはお仕事帰りのお子さんがお片付けの
手伝いに見えているとのこと。
それ以上の細かいことは分からないが、
なるほど、他の方を全く見かけなかったはずだ。
これだけのお料理を全てお一人で用意されるなんて
さすがプロだと感心した。
ただ・・・このブログが目に止まることがあったら、
是非、参考にしていただけないかと
蛇足を一言。
消毒された自分専用のスリッパを用意していただいたが、
全てLサイズ、階段の上り下りの時脱げそうで
小さな母は四苦八苦、自分のものを持ってくれば良かった
と何度も言っていた。
次にお風呂について、
手すりがどこにもなく、母は湯船に入るとき、淵に座っても
足が届かず、何とか身を投げ出して溺れそうになったり・・・
足を載せる石があれば楽なのに、と老婆心ながら私も考えた。
普通体の夫でも入りにくかったようだ。
さて、今日は昇仙峡ロープウェイ、
仙娥滝からパノラマ台まで5分、
あっという間の空の旅。
母はロープウェイの駅から出たところで、富士山を拝み、
それから先へは尻込み。
その辺りで散策をしていると言う。
我々は滑り易い山肌の上を怖々パノラマ台まで進んだ。
仙娥滝までまた5分で戻ってくると、
さすが水晶と宝石の街、大きなクリスタルファウンティンが・・・
かつて甲府のシンボルとして
甲府駅前にあったものをモデルとし、
地元の企業が昇仙峡によみがえらせたものだという。
さらに、ここから車で6~7分の荒川ダムへ
雄大な荒川ダムは甲府市の上水道の供給と
洪水調整の多目的ダムだが、
水面の向こうに管理事務所が見えなければ
紅葉に彩られた美しい湖にしか見えない。
公園横の駐車場の隣に粋な茶屋が見えた。
丁度お腹が空いてきたので、入ってお団子を頼んだら
今日は水の量を間違えて固まらないから
団子はできない、と断られた。
仕方なく、山菜蕎麦を頼んだが・・
お団子が食べたかったなぁ・・・
次に訪れたのは金櫻神社(かなざくらじんじゃ)
君が代の歌に出て来る「さざれ石」
明治記念館で初めて見た時に
さざれ石が岩になることがあるなんて・・・と不思議だった。
昭和30年に消失した後、再建された本堂の昇り龍と下り竜
下り竜
両方の尾に水晶が絡められているそうだ。
二日間とも晴天に恵まれ、思いがけない旅割のお陰で
3人分の宿泊代が15,000円安くなり、
さらに9,000円のクーポン付き。
帰り道のスーパーマーケットで全て使い果たすべく
あれこれ買い込んで帰宅。
お陰さまでとっても楽しい旅だった。
1人で全てを・・・
素晴らしいですね
まあちゃんが、書かれた事は必要な事だと私も
思います。
このブログ、読んでもらえたら嬉しいね
昇仙峡ロープウェイで空の旅
お天気良くて気持ち良さそう~
まあちゃんとご主人様はパノラマ台まで
行かれたんですね
気持良さそう~~~
荒川ダム素敵ですね
旅割りにクーポン付のお得な家族旅行、本当に
お天気にも恵まれて良かったです
たった一つ
お団子、食べれないのは残念でした(´∀`*)ウフフ
極楽極楽~って感じです(笑)
温泉はのぼせるから長く入って
られませんけど…ゆっくりのんびり
朝風呂に美味しい朝ごはんに満喫しましたね。
まあちゃんさんが書かれてる事
生の声~ブログ見ていてくれたらいいですね。
スリッパもですがお風呂も…滑って転んだり
したら危険ですもんね。
ロープ―ウェイで上まで~眺めが最高ですね。
でも私も…お母様と同じで…先は…いいな(笑)
ダムも金櫻神社も厳かな感じがして
心が洗われますね。
お団子…プロなのに水加減間違えるって
どうなの~(笑)食べれないと思うと
益々食べたくなりますね🍡
ここは日帰りバスツアーで有名なところですが、日帰りだけではもったいないと思いました。
旅割って、知らないときは「お金のある人は旅割がなくても行くのだから、その分、困っている人に大事な税金は使うべきだ。」なんて思っていました。
でも、現金なものですごく得をしたようで、クーポンも1円残さず、それどころか少しオーバーしてまで使わせてもらいました。
貧乏人には嬉しかったです。
家にいて、そんな生活ができれば最高~~なのですが
そうそう・・・お団子、は心残りでした。
なぜって、山菜蕎麦は・・・私のお蕎麦の概念とは少し違うものでしたから。