病後保育施設「エンゼル幸」

熱がちょい高め。８度から７．５度といったところ。
いつもはマスミを連れて実家に帰るところだが、あいにく今週は都合がつかないらしく。

そういうわけで、トシチャンが仕事がたてこんでる私に気を遣って、今日は会社を休んでくれた。
とはいっても、
「まそちゃんの会社と違って、俺が”子どもが熱だから休む”というと
　皆はなかなか理解してもらえないんだよ」
トシチャンの会社は、子持ち共働き夫婦はほとんどいない。無理もないか。

私は会社帰りに川崎市の病後保育施設「エンゼル幸」の見学に。
川崎市の「乳幼児健康支援一時預かり」の制度の一環として、市内に２箇所だけある。
１日２５００円（食事・おやつ代含む）。定員８名で看護師２人、保育士２人がつくらしい。
１日１度、担当医の巡察もあるという。
病時くらい、１対１でそばにいてあげたい。できれば利用したくないけれど、
緊急時の選択肢のひとつとして検討せざるえないだろう。

保育室はきれいで明るく、楽しい装飾やおもちゃもあって、
普通の保育園と何ら変わらない様子。
「悪くないな」正直そう思い、申込書をもらって施設を後にした。

でも、ここに預けたところで、病気は治らない。
お散歩は無いにせよ、安静を保つわけではない。
「そりゃそうさ。病院じゃないんだから。熱でも預かってくれる保育園だよ」
そういうトシチャンの言葉に、妙に納得。