ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

希望ある年に

2008年01月10日 | ましこノート
今日また株価が大きく下がりました。
政治、経済、社会あらゆる面で不信、不安、ごまかし、
乱れ、と日本全体が真っ暗な霧の中に入り込んでしまい、
もがき苦しんでいる状態です。
敗戦後、廃墟の中から苦しくても辛くても、夢と希望を
持って一生懸命頑張って奇跡の復興を遂げて62年、
再びが沈んでしまった日本が、偽りの世界から這い出す
事が出来るか否かの、重要な分岐点の年として、
12支のスタート子年を迎えました。
この干支は政治的変化の多い年です、
今年は今までの悪い膿を全部吐き出して、
清新な体制を創り出していきたいと思います。
将来的には、個人を人格として尊重する社会を創りたい
と考えています。
ハーバード大学准教授のマルガリータ・エステベス・
アベさんが論じている考え方と同じ方向です。
今朝の朝日新聞に、彼女の記事が掲載されています。
また今年は、究極的には一定の年齢(65~70才)に
なった時、年金や医療介護や子育て等に苦労・心配する
事無く、自分の好きな事をして、残された人生を暮らし
ていける社会を創ることである。
今年はそのスタート元年にしたいと思います。

〈ましこ輝彦公式サイト http://www.mashikoteruhiko.com/〉