MARU にひかれて ~ ある Violin 弾きの雑感

“まる” は、思い出をたくさん残してくれた駄犬の名です。

頭の体操 (138) 漢字クイズ 問題/解答

2013-12-05 00:00:00 | 頭の体操 漢字クイズ

12/05    頭の体操 (138) 漢字クイズ




        『これまでのカタカナ語句には、

        カタカナ部分のみ各回ごとに載っており、

         それぞれの記事に飛ぶことも出来ます。

   「古い記事 (トップ) → 新しい記事 (奥)」 の順に並んでいます。




      『頭の体操 漢字クイズ』 カテゴリーでは、

     『問題・解答』の全文が直接ご覧になれます。 こちらは

      「新しい記事 (トップ) 古い記事 (奥)」 の順です。





 07/01 ~ 08/01 に登場した外国語の人名、地名、用語が、
カタカナ表記で (1) ~ (20) に、登場した順に並んでいます。

 また、(A) ~ (T) に並んでいるのは、それぞれを漢字で
表記
しようとしたものですが、どう読めばいいでしょうか?



(1) ネーミング     (2) デスデモーナ     (3) ブロンクス区

(4) コペンハーゲン     (5) 創始者のマッタス     (6) ロゴ

(7) クラスナヤ     (8) ジャッキー・チェン     (9) クッキー

(10) オー、マイ ゴド (11) オマージュ (12) 弱音のロングトーン

   (13) アンカー     (14) 三省堂ワードワイズ・ウェブ

(15) ジェノヴァ     (16) カーキ生地     (17) 兄のシドニー

(18) トンマーゾ     (19) ジョルダーノ     (20) ニードル

(A) 安車 (B) 賂乞 (C) 姉眠虞 (D) 食奇異 (E) 逃挑留

(F) 富真空初     (G) 母危機時     (H) 餌恵之輪

(I) 終曲悪呪     (J) 暗明日悩     (K) 児変歯減

(L) 舞論狗空    (M) 出相手撲投    (N) 寂飯知恵抜

    (O) 時世流舵荒野   (P) 若怨呪脱遠恩

    (Q) 落下真意語吐    (R) 粗牛煮飲末足

 (S) 空似之姿十二衣 (T) 太陽星童話亜土矮頭飢父




[解 き 方]


  ・ 漢字を読み、主にその音を用いて、原語での発音を表わそうと試みた
   ものです。

  ・ 音読み訓読みが混ざっています。 必要な場合は、濁点()、
   半濁点()、送り仮名を補ってください。

  ・  従来のカタカナ表記による読み方とは、必ずしも一致しない場合が
   あります。

  ・  音ではなく、単語の意味を外国語に置き換え、その発音を用いる
   こともあります。 「星 → スター」、「太陽 → サン」のようにです。
    今回は箇所あります。

  ・ 口語的俗語的にくだけた読み方をすることもあります。
   (例) 「汚 → きたねぇ」、「社長 → ボス」。
    今回はありません。

  ・ 漢文もどきに、順番を入れ替えて読む場合もあります。
   (例) 「不読 → よまず、よまん、よまない」。
    今回はありません。

  ・ 人名漢字の中には、“”、”” ともに含まれている場合もあります。 
   姓に加えて "first name" をご自分で補ってください。
   (例) 「ヨーゼフ・シュトラウス」。
    今回はありません。

  ・ 音や意味とは無関係で、漢字から連想しないと解けないものも!
    今回はありません。

  ・  厳密に見るといい加減なものもありますが、そこは冗談の世界。
   お見逃しくださいませ。



   解答
    ↓





以下、07/02 頭の体操 (135) 漢字クイズ 問題/解答より




(1) ネーミング  (C) 姉眠虞

 白昼のうたた寝…。 ここでは、姉の眠る姿です。

 そっとしておこうね。 きっと美しいんだろうなぁ。 私
には妹と弟しかいなかったので、勝手な想像ですが。



 “虞” は “おもんぱかる” の意。 でも私には、実在
したといわれる “虞美人” のイメージのほうが強いん
です。 どういうわけかね…。

 もし私が、日中から舟を漕いでいたら…。 せいぜい
“狸寝入り” と言われるのがオチでしょう。 




(2) デスデモーナ  (M) 出相手撲投

 今や代表的な卓上ゲームの “オセロ”。 同名の戯曲や歌劇
があるのに、「そんなの知らない」…と言われ、ショックでした。

 「戯曲『オセロ』は、黒人の将軍 “オセロ”(=黒石)と、白人
の妻 “デスデモーナ”(=白石)の関係が、めまぐるしく変わる
展開であることに由来する。 これはまた、敵・味方が頻繁に
寝返る演劇でもある。」 オセロの歴史より

 白石にも意味があるとは、知りませんでした。



 あらぬ嫌疑を抱かれ、猜疑心の強い夫の手にかかる妻、
デスデモーナ。 死地に赴く覚悟で、夫を待つのでした…。

 もちろん “白” でありながら。




(3) ブロンクス区  (L) 舞論狗空

 先日、あるオーケストラから、「賛助で一緒に弾いてほしい」
という依頼をいただいた。 結果的には、間接的にお断りする
形になってしまいました。

 なぜって最近の私は、変った “譜面台” を使っているから。
普通のものでは駄目。 写真は、半年ほど前のものです。



   DSCF0567



 ずいぶん低いでしょ? 今は多少これより高くなりました
が。 それに、譜面が曲がっている。

 こんなの見たら、驚かないほうがおかしいですよね。



 私だって人並みに羞恥心はあるので、目立たず、普通
でいたい。 こんなスタイル、何度 “止めよう”…と思った
か、分りません。

 「根性までひん曲がってる」…なんて言われそうですね。



 「どうして、こんな恰好するんですか?」 よく訊かれます。
ときには、冷やかし半分のことも。

 答は…、「身体が楽なんです。」 “話せば長い” ので、
いつも、ただ一言だけで終えるようにしています。



 それでも真剣に尋ねてくれるかたには、時間の許す限り
丁寧に答えることにしています。 “少数派” の論理に耳を
傾けてもらえるのは、大変ありがたいことですから。

 この写真を掲載したページには、次のように記してある。



 家族曰く “犬の首吊り”。 顎当てと肩当ては使っていませ
ん。 でも、構え方を変えないままでは真似しないでください
ね。 体を壊します。 要は “全身のバランス” で、手を持ち
上げるためには、顎を引いたほうが楽。 私の顎の位置は、
楽器の曲線の外にあるから、思いっきり引くと、こうなります。
スポーツの世界では、よく「顎を引け、脇を締めろ」…と言わ
れますね。 ……



 これに一言だけ追加しましょう。 この楽器では、右肘、左肘
を “入れる” のが一苦労です。 “反時計回りに回す” と言って
もいい。 これを少しでも楽にするためには、上に書いた “顎の
引き方” と、“頸の傾け方” が大変重要なのです。

 顎や頸をガッチリ固定したまま、腕だけに苦しい運動を強いる
のは無理がある。 全身が調和していないから、諸々の痛みが
生じ、技術的にも解決しにくくなるのです。

 それには、頸は真っすぐなほうがいいか? あるいは、腕の
動きに伴って傾けたほうが楽か? とすれば、どの向きに?
私は長年、両腕と同じように “反時計回り” だと思っていま
したが、「どうやら逆らしい」…というのが、体が教えてくれる、
最近の弾き方です。

 運動生理学的に、また解剖学的にはどうなんでしょうか?



 ただしこういう説明は、すべて後から思い付いたものです。
理論は実験の後に生まれることが多いですよね。 私の場合
も、先に仮説を立てたわけではない。

 要は、“身体が楽かどうか” です。 苦楽の差といっても、
以前は感じなかったような、ほんの僅かな感覚の差に過ぎ
ないこともあります。



 どうせ私は少数派。 “机上の狗論” でないことを願いながら、
自分なりに励んでいます。




(4) コペンハーゲン  (K) 児変歯減

 「まず、上の前歯が2本。 それから下の2本、次に上の…。」

 赤ちゃんの歯が生える順番です。 歯の数は、当然増える。



 そこで母親が心配なのは、虫歯です。 歯磨きを徹底し、
甘い物を控えさせる。

 …おっと、ご自分も注意しないと、カロリーを摂りすぎる…。
“甘い物” は、いつの世も お母様方の敵です。




(5) 創始者のマッタス  (R) 粗牛煮飲末足

 それに比べると、戦後間もない頃に生まれ、裕福とはいえ
ない幼年期を過ごした私。 今でも血糖値は低いままです。

 「それは今の食生活が原因だね。 昔で言えば栄養失調
さ。」 かつての主治医に、そう言われました。



 私の友人の家庭には、ワンちゃんがいて、アイスクリームが
大好き! それも、あのハーゲンダッツです。 いつもご家族
と一緒に、ご相伴に与るとか。

 可哀そうなのは友人。 ご本人は目下、食事制限中なので、
卵、乳製品、アイスクリームは駄目なのだそうです。

 それを尻目に、ワンちゃんは得意そうにハーゲンダッツ!
いいなあ…。



 今回の一連の記事 (3)~(6) は、このアイスクリーム-
メーカーについて触れたことから始まりました。




(6) ロゴ  (B) 賂乞

 「ロゴ? ああ、マークのことね、商品やメーカーなどの。」

 貴方が真っ先に思い浮かべるのは、どんな図案ですか?
そこで、“ロゴ” について調べてみました。 Wikipedia
は、以下の記述があります。



 「ロゴタイプ (logotype) とは、図案化・装飾化された文字
・文字列
。 団体名、商号、商品名、雑誌名、書名などを
印刷・表示するのに使われ、ロゴ (logo) と略す。」

 ははぁ、そうですか…。



 「ギリシア語のロゴテュポス (λογότυπος) に由来し、
ロゴ = 言葉、タイプ = 活字からなり、本来は1単語のための
連字活字を意味した。」

 …要するに、“言葉の活字” なのね…。



 「ロゴマークという言葉で記号を意味することがある
が、和製英語である。」

 “ロゴ” は、“言葉” の意味か。 じゃあ “ロゴス” と、
どう違うの?



 ロゴスとは、

 1 ギリシャ語で、言葉・理性の意。

 2 古代ギリシャ哲学・スコラ学で、世界
  万物を支配する理法・宇宙理性

 3 言葉を通じて表される理性的活動
  言語・思想・教説など。

 4 キリスト教で、神の言葉の人格化と
  しての神の子イエス=キリスト



 …短い言葉ほど、意味は多岐に亘るようで…。




(7) クラスナヤ  (J) 暗明日悩

 ロシア語の形容詞の変化形です。 手元の辞書によれば…。



 (1) 赤色の; 紅色の。

 (2) 左翼の; 革命的な; 共産主義の。

 (3) 美称として (美しい, 麗しい, 立派な, 上等の, 貴重な…)。



 かつて視聴していたラヂオ講座で、ロシア人講師も
言っていました。

 「“赤の広場” の “赤” には、単なる色に止まらない
“鮮やかな”、“明るい” というニュアンスがあります。」



 なるほどね。 万年 “赤字” 収支に慣れっこなもんで、
印象は鮮烈だよ…。

 ウチの場合は “明日悩”。 ちっとも明るくないぞ…。




(8) ジャッキー・チェン  (N) 寂飯知恵抜

 “食事” とは何か? ただ空腹を満たすだけなら、話は簡単
ですが…。

 元々、“食” には無頓着な私。 時間を割くのは無駄…とさえ
思うことがあります。 ほかにやる事は一杯あるから。



 そんな私でも、家族や友人たちと一緒の際は、食事の場を
大切にしています。 一人だけのときとは、根本的に違う。

 時間や費用を節約できるかどうかの問題ではない。 “食事
を共に出来る” というのは、大変なことだと思う。 だからこそ、
「同じ釜の飯を食った間柄」…なる表現があるのでしょう。




以下、07/13 味多後より




(9) クッキー  (D) 食奇異

 グルメさん同士なら、気の合ったお店で会い、食感を重視
するのもいいでしょう。 その感覚は私でさえ体験したことが
あり、分らないではありませんから。

 でも時には “食” に名を借り、実態は “飲” だったりして…。




以下、07/15 畏敬の念より




(10) オー、マイ ゴド  (Q) 落下真意語吐

 といっても、ただ “酔いに任せて”、“酒の勢いに乗って”
喋るだけでは駄目。 酔っ払うためだけに酒を共にするの
は、個人的には好きではありません。

 親友の父君がご存命だった頃、こんなふうに言われました。
「ねえ、キミ、酒なんてのは付き合いで飲むものですよね。」



 若輩の私が、一方的にご馳走になっている場面です。 私
はただ恐縮しながら、「ハ、ハー…」と、返事にならない声を
出すだけでした。

 お父様とは、いつもは挨拶を交わすだけでした。 でもその
ときは、私を対等の話し相手として認めようとしてくれた。 …
そんな姿勢が感じられたのを、今でもよく覚えています。

 親しくお話を伺ったのは、その一度限りのことでした。




(11) オマージュ  (I) 終曲悪呪

 『***の主題による変奏曲』…。 よく見かける曲名のパターン
ですね。

 “***” の部分には、Händel、Haydn、Beethoven など、作曲家
名が入る場合が多い。 あるいは、“魔笛”、“ドン・ジョヴァンニ”
などの名作が来ることもあります。



 ラヴェルには、ピアノ曲を中心とした一連のオマージュ作品が
あります。 『Haydn の名によるメヌエット』、『Fauré の名による
子守唄』、『ボロディン風に』、『シャブリエ風に』…。



 クープランの墓の解説ページには、以下の記載がある。

 「18世紀の音楽全般に対する音楽としての捧げ物、いわゆる
オマージュを書こうと思い立ち、1914年にこの曲の構想を練り
始めたのである。」



 さらに読み進むと、こんな記述も。

 「ちなみに “クープランの墓” という訳題は、古楽が日本で
現在ほど知られていなかったために起きた誤訳で、ラヴェル
は18世紀フランス音楽の伝統にさかのぼって、“トンボー”
(Tombeau)というジャンルを復興させたのである。 つまり
“Tombeau de ... ” というのは、“故人を偲んで”、“故人を
称えて” という意味である。

 つい先日も友人のピアニストが、これには大いに嘆いて
いました。 “墓” と “称えて” では、大違いですね。




以下、07/24 バッサリお手打ちより




(12) 弱音のロングトーン  (P) 若怨呪脱遠恩

 これ、声楽や管楽器はもちろんですが、弦楽器でも難しい。

 “弱い” のと、“音が無い” のとは大違いだからでしょう。



 アナウンサーによっては、語尾が聞き取れない。 聞える
のは、“ま”、“で” の “ス” という音だけ。 “おなか” を
最後まで使って発声していないから。 “ス” は無声音なの
で、辛うじて聞えるのです。

 そんなアナウンサーが、局の看板番組で喋っている…。
とくに男性陣に著しい。 プロ意識が薄すぎる。



 楽器でも、「音の出し方の効率が大問題だ…。」 私はそう
感じています。

 エネルギーにロスがあれば、雑音成分の発生につながる。
強い音では紛れる雑音も、弱音ではそうは行きません。



 俗に “右手のヴィブラート” と揶揄される、“弓の震え” 現象。
かつては私も、盛大にやりまくっていました。

 弓のスピードと、弓を乗せる弦上の位置、この二つがマッチ
していないと起こりやすいのです。 そしてさらに重要なのは、
やはり、弓と弦との角度でしょう。




以下、07/28 自業自得の私より




(13) アンカー  (A) 安車

 まさかアンカーで、弓を固定するわけにもいかないし…。

 アンカーは本来 “錨” のこと。 それがなぜ、リレーの最後
の選手や、ニュース番組を締める人の意味になるのか?



 物分りが悪い私は、英語ページを覗いてみました。

 “An anchor is a device that attaches to the sea bottom
to prevent a boat from drifting.”



 「…海底に下ろす設備器具で、船舶の漂流を防ぐ。」

 なるほど、ニュースや討論の番組では結論が必要だから、
最後まで揉めたり、ピントがずれてしまってはまずいんだね。



 でも、“最終走者”、“最終泳者” を指すのはなぜ? まさか
コースを逸脱したりはしないと思うけど…。

 それとも、単なる “尻尾”、“端っこ” の意味なのかな…?
綱引きの最後尾も “アンカー” だから? そう考えれば解り
やすいね!




以下、08/01 頭の体操 (136) 漢字クイズ 問題/解答より




(14) 三省堂ワードワイズ・ウェブ
                 (T) 太陽星童話亜土矮頭飢父
          ↑

 [各辞書ページへ]の右にある印をクリックすると、国語
辞典はもちろん、百を超える辞書にアクセスできます。

 私の場合は、コンセプトという抽象的な概念が、日本では
どのように用いられるているか? それを調べている最中に
行き当りました。




(15) ジェノヴァ  (H) 餌恵之輪

     ↑

 このページの奥には、次のような記述があります。

 「ジェノヴァ産の布を使用した。 ジェノヴァのフランス語名
Gênes が英語読みで、のちに jeans と綴りかえられた。」

 世界中を闊歩している、英語の “ジーンズ”。 もちろん私
には初耳でした…。




(16) カーキ生地  (G) 母危機時

 元々はイギリス陸軍の装備が、このカーキ色の生地です。

 「カーキとは本来 “土埃” を意味する。」 カーキ色
ページには、こうありました。



 カーキはジーンズと違って “素材” ではなく、“色” を
表わします。 戦闘用の迷彩色だったんですね。

 「軍隊!? カッコいい!」…なんて、単純に考えないで
くださいね。 “銃後の母” といっても通じにくくなった、
平和な世の中。 まことに結構なことですが…。




(17) 兄のシドニー  (S) 空似之姿十二衣

 シドニー・リンガー(1835-1910)…と言っても、すぐ
にピンと来るかたは少ないかもしれません。

 でもリンゲル液なら、誰でもご存じでしょう。 この
医療製品を発明した生理学者です。



 もう一年近く前になりますが、これには私も大変
お世話になりました。

    関連記事 ヴァレンタインの贈り物 など




(18) トンマーゾ  (F) 富真空初

 ここでは、イタリアの作曲家、Tommaso Giordani のこと。
生没年は〔1730~1806年〕だそうですから、あの大ハイドン
(1732~1809年) と同世代です。

 「生涯の殆んどをロンドンで暮らし…」とあります。 この地
は、ハイドンも訪れていた。 ひょっとして、“異国での邂逅”
はあったのでしょうか?




(19) ジョルダーノ  (O) 時世流舵荒野

 こちらは一世紀半ほど時代を下った、オペラ作曲家。

 代表作は『安堵例悪餌煮』で、かつて四回も来日したテナー
歌手、鞠尾出毛無狐 (1915~1982年) の十八番でした。

 このコーナーには、〔歌手 → 代表作 → 作曲家〕と、ちょうど
逆の順でご登場いただきました。 




(20) ニードル  (E) 逃挑留

 もちろん “針” のこと。 針葉樹の “葉” の意味でもあります。

 見るからに痛そうですね。 元々、身体に刺すべきものでは
ありませんけど。



 家庭内の針といえば? 縫い針、待ち針だけではありません。
ラッチ-ニードルもあります。

 これが技術、機械用語になると、ニードル-ローラ。 腕時計
のベルトを思わせるような、回転運動用のベアリングです。



 「そんなの、とっくに知ってるよ。」

 じゃあ、生検ニードルもご存じですか? これは専ら “身体に
刺す” ためのものですよ! おお、怖!



 今回の終わり方は、後味が悪いですね…。 それでは…

 最後は料理用針です! お好みの味をお楽しみください。




 お疲れさまでした。




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