MARU にひかれて ~ ある Violin 弾きの雑感

“まる” は、思い出をたくさん残してくれた駄犬の名です。

9月の記事の一覧

2011-09-30 00:00:00 | インポート

09/30



       今月の記事の一覧です。




09/01   これまでの 『その他の音楽記事』 目次




     私の室内楽仲間たち

09/04   ソフト君の逆襲

09/05   カスミッシモ? 恐怖政治?

09/07   姉が手ほどき? 手招き?




09/09   頭の体操 (85) 漢字クイズ 問題/解答




     まるチャンの「何だ、これ!?」

09/11   ハートのパンツにホック




     私の室内楽仲間たち

09/13   やり甲斐があり過ぎて…

09/14   響きの繋がるスタカート




     まるチャンの「何だ、これ!?」

09/15   DONBURAKO さん ?

09/16   ダサい肉?

09/17   歩く "まさかり"

09/18   鯛や鮃に蟹、真鯉




09/20   頭の体操 (86) 漢字クイズ 問題/解答




     私の室内楽仲間たち

09/23   温かいクレシェンド

09/24   ハイドンの mf、mp

09/26   叱られないハイドン

09/27   ひさしぶりのひばり

09/28   変わり身が勝負




09/30   今月の記事 ~ 一覧





変わり身が勝負

2011-09-28 00:00:00 | 私の室内楽仲間たち

09/28 私の音楽仲間 (312) ~ 私の室内楽仲間たち (285)



              変わり身が勝負




         これまでの 『私の室内楽仲間たち』




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 2曲のハイドンの後は、シューベルトの四重奏曲。 変ホ長調
D87 です。

 この曲は第10番と呼ばれていますが、番号は作曲順によるもの
ではありません。 1813年の作といわれるので、16歳の年に当り
ます。 (1814年という記述も見かけますが、正確には1813年と思われます。)



 楽章は四つ。

 第楽章は、変ホ長調、2/2拍子、ソナタ形式の楽章です。
しかし印象は "器楽的" と言うより、滑らかな歌。 これは、
"Allegro moderato" という速度標記にも表われています。

 第楽章は SCHERZO。 変ホ長調、3/4拍子、Prestissimo。
まるで、"しゃっくり" をしながら跳ね回るように聞える、ユーモ
ラスな楽章です。

 Adagio の第楽章は、変ホ長調、6/8拍子。 こちらは
ゆっくりな歌。

 第楽章は、変ホ長調、2/4拍子で Allegro。 最も活気
に満ちた楽章が、最後に置かれています。




 この曲、実は私は聞いたことがありませんでした。



 「あの、ごめん。 これ、初めてなんだけど…。」 私の
お決まりの、このセリフ。 恥を忍んで口にしました。

 「あれっ、そう?」 Violin の K.君は、さらっと答えながら
チューニングをしています。 Violin の T.さん、チェロの
T.さん も何も言いません。



 …ということは、「みんな知ってるんだな、この曲を…」。
こうなったら、おとなしく観念するしかありません。

 「まあ、いいや。 K.君に着いていくとするか。」



 いい加減ですね。 時と場合によっては顰蹙ものです。
Viola パートでも、曲によっては音符の数に追いまくられ、
スポーツ的な快感を楽しむようなものさえありますから。 

 しかしこの曲は、そんな忙しさとは無縁です。 おまけに、
リードするのは K.君。 彼の見事な歌に聞き惚れながら、
美しいシューベルトを堪能することが出来ました。




 Viola は、何と言ってもアンサンブル楽器。 いくら暇なように
見えても、それなりの神経は遣います。



 [譜例 (1)] は、第楽章の再現部からのものですが、
後には分散和音の動きがあります。

 リズムやテンポは、もちろん正確でなければなりませんが、
やはりこれも "歌" です。 機械的になりすぎず、「どれが
大事な音か?」を考えながら弾くことも、また必要でしょう。







 最後の段では、三連符を刻み始めます。 前のテンポを
正確に引き継ぎ、音の粒をはっきり、仲間たちに聞かせ
なければなりません。

 それをさらに Vn.Ⅱが引き継ぎ、その後は両者が交代
しながら、全体のテンポを作っていきます。




 [譜例 (2)] は、第楽章の最後の部分です。 やはり二人
が、三連符を刻み始めます。

 ところが、5小節目で音楽が一段落すると、Viola が一人で
シンコペーションを始めます。 三連符系が二連符系に
変わっても、テンポはもちろん変わりません。







 拍の頭を刻んでくれる、"頭打ち" の人間が居ない! しかし
それでも、テンポを仲間たちに伝えなければなりません。 最初
の2小節間で。

 また正確でありながら、一方では仲間たちの音の流れに乗り、
全体でテンポを作っていく必要もあります。




 Viola 弾きは、こういう仕事には大体慣れているものです。
「ようし! やってやろう!」

 ところが、毎回いい結果を出せるとは限りません。 逆に
返り討ちに遭い、そっと心で泣くことも…。



 家庭内で、父や兄たちと弦楽四重奏を楽しんだ、フランツ・
シューベルト。 Viola を担当することが多かったと言われます。

 フランツ君も弾いたのかな? この曲の Viola パートを…。




 以下の音源は、二つの譜例の部分から抜き出して編集し、
繋げたものです。

 (パート譜とスコアとは、細部では必ずしも一致していません。)



 演奏はから始まり、へは入らず、すぐ跳びます。

 さらに、へは入らず、跳び、最後まで行きます。



 シューベルトさん、ごめんなさい。









            [譜例部分の演奏例]

          、 、 
              
         最初の音量が大き過ぎることがあります



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              音源ページ




ひさしぶりのひばり

2011-09-27 00:00:00 | 私の室内楽仲間たち

09/27 私の音楽仲間 (311) ~ 私の室内楽仲間たち (284)



             ひさしぶりのひばり




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 T.さんのお宅にお邪魔してのハイドン。 二曲目は、有名な
ひばりです。



 前回の曲目は "変ホ長調" 作品64-6 でしたが、この曲は
Op.64-5。 同じ『トスト (Tost) 四重奏曲』 (Tostschequartette)
と呼ばれる曲集にあります。

 メンバーは同じで、Violin が K.君T.さん、Viola が私、
チェロ T.さんです。




 [譜例 (1)]は、第Ⅰ楽章の冒頭、ViolinⅠのパートです。

 いかにも雲雀が天高く囀るような、美しいテーマ!

 でも、相変わらずの塗り絵ですね。







 からまでの部分を見ると、3つの音符から成る音形
が活躍しています。




 次の[譜例 (2)]は、これと同じ部分を、スコアで見たもの
です。 (ただし、場所は再現部です。)

 先ほどの音形を、仮に "" と呼びます。 すると、これに
よく似た形が、伴奏音形の中にあるのが分りますね。 音符
の上下がちょうど逆なので、ここでは "" としてあります。







 さらに、"" と記された形も、両者に共通しています。

 音域は離れているし、登場する順番も逆なので、あまり目立ち
ません。 でも、私たちが美しい雲雀に聴き惚れ、気付かない方
が、きっとハイドンさんは嬉しいでしょう。




 [譜例 (3)]は、第楽章 "Adagio" の冒頭ですが、実は
ここでも "" と "" が登場しています。

 2小節目を "" + "" と考えることも、もちろん可能です。








 この二つの音形は、他の楽章にも現われます。 ただし、
主要な主題そのものではないのですが。



 第Ⅲ楽章 "Menuetto" ではほとんど目立ちませんが、
問題は、Finaleの "Vivace"。 ニ長調に続くニ短調の
部分では、フガートのテーマとして登場します。 これも
"" + "" の形を取っています。

フガート → 関連記事 『頭の体操 (85) 漢字クイズ 問題/解答』 (3)




 学生オケ時代に K.君の特訓を受け、室内楽の世界を
教えてもらった私。 そう言えば、この曲も何度か一緒に
音を出した記憶があります。

 それが今、こうして四十数年後に再会し、それぞれ同じ
パートを担当し、演奏している…。 考えてみれば不思議
な話です。




       [第Ⅰ楽章の再現部 からの演奏例]
              
         最初の音量が大き過ぎることがあります



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              音源ページ




叱られないハイドン

2011-09-26 00:00:00 | 私の室内楽仲間たち

09/26 私の音楽仲間 (310) ~ 私の室内楽仲間たち (283)



             叱られないハイドン




         これまでの 『私の室内楽仲間たち』




 今回は、まず音源をお聞きください。



          [Andante からの演奏例]
              
         最初の音量が大き過ぎることがあります




 美しい緩徐楽章。 曲は、ハイドンの四重奏曲 変ホ長調、
作品64-6、その第Ⅱ楽章の一部分です。

 Andante、3/4拍子。 全員が、p で平和な気分を味わって
います。

 そこへ突然 ViolinⅠのソロが闖入! 何やら思い切った
陳述のようなパッセジが始まりました。



 Viola を持っていた私は、どうしていいか解らず、弾くのを
止めてしまいました。 しかし、忠実に仕事を続けたままの
仲間もいます。




 「あれ? ちょっとおかしいな~。」 "ソロ Violin" も首を
傾げます。

 その、ター、ラー…っての、何小節目? こう尋ねたのは私。

 「… "32" かな? 急に世界が変わるところだ。」



 確かにそのとおりです。 p の変ロ長調が、f の変ロ短調
になっています。 一人だけ。

 …まだ "24" なんだけど…! …と、再び私。



 「……あ、一段、跳ばしたかな。 ごめーん。」

 全員がここで大爆笑。



 「そう言えば、同じのが、2段 (書いて) あるわ…!」

 ………。




 見ると、まったく同じ景色の7小節が、2段あります。 前半
は、その後に終止形があるので、平和な変ロ長調に落着く…
はずでした。

 ところが、後半にはこの8小節目が無く、いきなり変ロ短調
の f の音楽が、新しく始まるのです。



 アンサンブルには付き物の、よくある光景…。

 このときの Violin は、K.君T.さん、チェロが T.さん
T.さんのお宅にお邪魔したときのひとコマでした。

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 この作品は、私にとって初めての曲。 恥ずかしながら、
それまで聞いたこともありませんでした。 80曲ほどある、
ハイドンの弦楽四重奏曲の一つで、またしても K.君の
リードで経験させてもらった曲です。



 第楽章は変ホ長調、Allegretto の 4/4拍子。 各パートが
歌い交わしながら、曲は落着いた雰囲気で流れていきます。

 そして第楽章が、先ほどの Andante でした。

 第楽章は、Allegretto のメヌエットとトリオ。

 第Ⅳ楽章 Finale は、Presto の 2/4拍子。 あるときは一緒
に、またあるときはバラバラに、忙しく走り回るパッセジが続き
ます。




 「K.君には頭が上がらないはずなのに、よく気が
付いて、ハッキリ物が言えたな!」…ですって?



 そんな…。 私だって、そのぐらいは出来ますよ。
初めての曲でもね。 凄いでしょ?

 いや、なに。 自分にも覚えがあるからなんです。
こんなふうになったら、大体原因は一つ。 "自信を
持った数え違い" 以外にあり得ないんです。



 「それがすぐ解るということは、よほど何度も
前科があるんだな! それに、全体の雰囲気
は悪くならなかったか?」

 ……。 ご心配なく。 その後も和やかな演奏
が続きましたから…。




         第Ⅲ楽章 メヌエット] からの演奏例

           最初の音量が大き過ぎることがあります




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              音源ページ




ハイドンの mf、mp

2011-09-24 00:00:00 | 私の室内楽仲間たち

09/24 私の音楽仲間 (309) ~ 私の室内楽仲間たち (282)



             ハイドンの mf、mp




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 これまで強弱記号について、だいぶ色々な話を一緒に
してきたよね、ソフト君。 キミのことだから、もうすべて頭
に入ってるでしょ?

 「キミが説明してくれた事柄に関してはね。」



 「でも作曲家によって記号の使い方が違うから、ちゃんと
インプットしてくれないと、ボクには対処できないよ!」

 …そうだね。 しかし、一旦情報を取り込むと、キミには
敵わないからな。




 「Beethoven に限らないけど、"p" には、色々なニュアンス
があるってこと、よく解ったよ。 単に "小さい音で演奏しろ"
…じゃないってことがね。 でも "f" や、他のはどうなの?」

 そうだな…。 "mf"、"mp" は、あまり彼の作品で見た覚え
がない…って、もうキミに言ったよね。 だからこそ、"p" の
扱いが難しかったわけだけど。



 「それは、彼の時代にはまだ使われなかった…っていう
ことなの? mf、mp が。」

 そんなことはないよ。 現に、Mozart は mf を使ってるし。
頻度は少ないけどね。 それに彼の曲には、"mfzp" まで
あるよ。

 「え? それって、"fp" の親戚なの? …ということは、
音量を落とす前の f を柔らかく…っていうことかな?」

 そのとおりだよ。




 「Mozart って、繊細なんだなぁ…。 じゃあ、"mp" は?」

 ボクは見た記憶がないんだ。 でも、同時代で使った人
ならいるよ。

 「同時代に? 誰だろう!」



 ハイドンなの。 24歳も年長で、Mozart が亡くなってから、
10年以上長生きした人だけどね。 それに fzfpsfp なら、
とっくに使ってるんだ。

 「へぇ…。」

 mf は、かなり頻繁に書いてるよ。 前後には f の部分が
多いから、ちゃんと弾き分けてほしかったんだろうね。



 「mp は少ないの?」

 うん、ボクが見たのは、最後の弦楽四重奏曲、作品77-2
の第Ⅰ楽章だけどね。 1799年の作品だから、もう Mozart
は亡くなっているんだ (1791年)。

 「どういうつもりで mp、書いたのかなぁ?」




 その作品の前まではね、"poco f" なら、ときどき書いて
いるの。 poco の意味は "少し"。 でも、どちらかと言えば
否定的な響きでしょ? だから、音量は「mf よりも小さい」と
思っていいよね。

 「それで?」



 キミに質問するよ。 この poco f の前にね、もし f
部分があったら、キミは poco f を、どう演奏する?

 「そうだね。 音量は少し落とすよ。 でも、p には
聞えないようにしたいな。」

 素晴らしい。 じゃあ、f じゃなく、pp が先行していたら?

 「難しいなぁ…。 音量を少し上げて、p よりは大きく鳴らす。
でも f に聞えると困る…。 そんな意味かな?」



 きっとそうだね。 ハイドンが mp を書いたのは、やはり
pp の後の部分なの。 以前なら、きっと poco f と記して
いたと思われる箇所なんだ。 出来るだけ緻密に書いて、
自分の意図を何とかして正確に伝えたかったんだろうね。



 「そう言えば、ブラームスにも mp があるよ。 poco f も、確か
使ってたはずだ。」

 さすが! よく覚えてるね。 "pf" って書いてあることが多い
から、"ピアノフォルテ" …なんて勘違いしちゃう人もいるけど。




 ただ、紛らわしい場合もあるんだ。 あのシベリウスは
ね、“mf” と “poco f” を使い分けているの。 同じ曲の
中で (例 : 交響曲第5番など)

 「へぇ。 で、どちらが大きいのかな…?」

 前後関係からするとね、どう考えても “poco f” のほう
なんだ。



 「じゃあ、【mf > poco f】とは、必ずしも言えないね?」

 うん…。 作曲家の筆致から判断するしかないのかな…。



 それにね、“poco mf” や、“poco ff” まで書いてるんだよ?
シベリウスさんは…。

 「……?」




 ハイドンには、"f assai" なんてのもあるんだよ。

 「"充分に f で"…の意味かな? そう言えば、Beethoven の
書いた "più f" は、ハイドンさん、使ってる?」



 "もっと大きく" …か。 たまにあるよ。 でも意味が違うんだ。

 「Beethoven は、f、più f、ff …と、だんだん大きくしたよね?」

 ハイドンは、"f より大きく" じゃないんだ。 その前には
p と指定された部分が、必ずあるの。



 「単に "比較" の意味しか無いんだね? …ということは、
…要するに mp、mf ぐらいなのかな。」

 これはチ(ャ)ィコーフスキィの作品にも出て来るから、注意
しないとね。 前後関係からして、どう考えても "大きな f"
とは思えないんだ。 色んな事例があるもんねー…。



 「……じゃ、キミの仕事、増える一方で大変だね?」

 え…?? どういうこと?

 「そういう情報、全部ボクにインプットしてくれるんでしょ?
作曲家によって、その意味が違うんだから、ちゃんとボクに
解るように、"ぜーんぶ" 分類して集計するんだよ!」

 …、……。




 そのほかにも、"dolce"、"(a) mezza voce"、"sotto voce"
などをハイドンは使ってるよ。 強弱記号だけでは表わせない、
微妙なニュアンスだよね。 はい、ソフト君、翻訳してくれる?



 「甘く、優しく、柔らかく。」

 「半分の声で、低い声で、音量を抑えて。

 「小声で、低い声で、ひそひそ…。



 よく出来ました…。




 「この曲、な~に?」

 ハイドンの弦楽四重奏曲、作品76-2。 その第Ⅰ楽章、
再現部が始まったところだよ。 Violin のSa.さん、Viola
S.さんチェロの M.S.さんたちと、この前やったんだ。

 提示部ではね、まず f、それから p。 mf も仲間入りし、
続く f で、主題部分が締めくくられるんだ。



 ところでね、この曲には『五度』という愛称があるんだ、
ソフト君。 なぜだか解る?

 「完全五度で出来ているからでしょ? テーマが。」



  [再現部の開始部分]





 違うんだ。 同じテーマが、もう一度繰り返されるでしょ?
楽譜の後で、オクターヴ上で。 実は、楽章の冒頭でも、
まったく同じことが起こってるの。 これ、"2×2" だよね?

 「…? うん…。」

 それにね、展開部でも一度だけ、"La-Re" って、同じ
音程で現われるの。 これで "ぜーんぶ" だよ!

 「……?」



 集計すると、全部で何度になる?



 「………。」




            [譜例部分]からの演奏例
               (第99~115小節)
         最初の音量が大き過ぎることがあります



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       [音源ページ ]  [音源ページ




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                増長するモティーフ
                   象徴の現実