[NPO法人 禁煙推進の会 兵庫さんだ] 子ども達の喫煙防止・薬物乱用撲滅教育を進めます。

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議員の認識の低さに強い不信感と憤りを感じた!!

2016-07-09 16:46:53 | 健康

奈良県五條市議会(12人)の複数の市議が禁煙の市役所庁舎内で喫煙していたとして、市議会最終日の22日、吉田正議長と太田好紀市長が本会議で陳謝した。市や議会事務局によると、一部の市議は「市民に迷惑をかけていない」などとして、庁舎2階の議員控室で常習的に喫煙。事務局も黙認し、職員が灰皿の掃除をしていたという。他市で類似のケースがあり、今年4月の市議会全員協議会で庁舎内禁煙を再確認した。
この日の本会議で、吉田議長は「議会を代表しておわびする。今後は議員の品位と倫理の向上に努める」と謝罪。太田市長は「受動喫煙の被害の責任は施設の管理者(市長)にある」としたうえで、4月の全員協議会の際も、休憩中に控室で喫煙していた議員がいたと指摘。「市民の代表であるはずの議員の認識の低さに強い不信感と憤りを感じた」と述べ、「市民の健康を守るため一層努力する」とした。
(市は2008年9月から建物内を禁煙とし、庁舎の周囲などに職員2か所、来庁者5か所の喫煙場所を指定している)読売新聞転載

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