◆「NPO法人 禁煙推進の会兵庫さんだ」が行った。7月12日三田市立けやき台中学校の喫煙防止教室
年齢確認さらに徹底を 県・新潟市未成年者喫煙防止協議会 http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20130711054007.html
県・新潟市未成年者喫煙防止対策協議会が10日、新潟市中央区で開かれた。2012年に喫煙で補導された県内の未成年者は前年比2割以上減ったことが報告され、「未成年者がたばこを購入できないよう、店員による年齢確認を徹底することが重要」との意見が出た。協議会は日本たばこ産業(JT)新潟支店などが主催。県や新潟市のほか、県警、コンビニエンスストアの関係者ら22人が出席した。県警少年課が12年に県内の未成年者945人が喫煙で補導され、前年より260人減ったと報告。「県内の小中高校でたばこの健康被害を学ぶ取り組みが広がっていることが一因ではないか」と述べた。コンビニ関係者は、未成年者にたばこを販売しないよう従業員への指導を徹底していると説明した。小売店の経営者は「吸わせないためには家庭の役割も重要だ」などと話した。JT新潟支店によると、成人識別カード(タスポ)は今年5月末現在、県内で17万7808枚発行され、タスポを持っている喫煙者
の割合は全国平均より3・2ポイント低い43・4%となっている。