先ずお詫びなんだけどまたメールの返信が遅れてしまい申し訳ないです。



近くには必ず返信するのでしばらくお待ちいただきたいし、
エンジンの新規受け付けも上手く行けば今年中には出来るかもしれないので気長にお待ち下さい。

今日はバギーのエンジンを組んでいて何とか完成した。
内容はフルオーバーホールと88ccのボアアップで、
オイルポンプは最初から厚い物が付いてるため無交換で、
クラッチも遠心だとスプリングしか交換は出来ないがこのくらいでは滑ったりはしないはず。


ウチに来た時は結構ヤレてる見た目で腐食はしてるしシルバー塗装は剥がれて浮いてるしで、
距離を走ってるエンジンではなく放置期間が長かったんでないかと思う。
まぁ私がオーバーホールする場合はシルバー塗装は剥離するしウォーターブラストをするからほぼ新品みたくなり、
ロンシン125の中古をフルコンプリート化した時なんかは凄く綺麗になるから大変お喜びいただけている。
しかし塗装の剥離は大変意味があるチューニングで、
何でわざわざ塗装してあるかと言うと磨き傷を隠すためだけなんだけど、
剥離とブラストを行うと細かなデコボコが付くから、
ツルッとした塗装面と違い表面積がほぼ2倍となり冷却効率が格段に良くなる。
だからこれくらいの排気量ならオイルクーラーは必要無いんだけど、
バギーはどんな使い方されるか分からないからねぇ。
次はLIFAN125の1次側遠心クラッチとロンシン125で、
この2機をバラして剥離に出している時間にGPX125を1機作る予定。
相変わらず多忙だが本業が暇だとエンジンを作りまくって稼がないと食っていけなくなるから頑張るしかないわ。