マサさんの「つれづれ日記」

松田昌のエレクトーン、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)よもやま話

Matsuda Masa

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二名小学校、松田昌ピアニカバンド・コンサート~2~

2011年05月27日 02時18分28秒 | 学校公演

松田昌ピアニカバンドは、とても家族的!(笑)

ミュージシャンも音響のスタッフも、
とても仲良くコンサートを進めています。

写真は、大阪での松田昌ピアニカバンドのスタッフとミュージシャン。

後列(左から)

左近君(音響)
岡野リキ(Dr)
中村新(Perc.)
田中君(音響)

前列(左から)
松田昌(ピアニカ)
島田聖子(ピアノ)

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二名小学校、松田昌ピアニカバンド・コンサート~3~

2011年05月27日 02時14分06秒 | 学校公演

夜は、2年ほど前に奈良に転居なさった、
芸大の同級生である村尾忠廣さんの家に遊びに行きました。

同級生なのだけど、彼の方が2歳年上なので、ぼくは村尾さんと呼ぶ。

村尾さんは、僕の人生の恩人。

彼が、愛知教育大学で教鞭をとっているときに、
全国の小中学校の音楽の先生のシンポジウムが岡崎であり、
僕のピアニカを全国から集まった先生たちの前で紹介してくださった。

現在こうやって小学校公演の依頼をいただけるようになったのも、
教育音楽で連載をし、曲集を出版していただけたのも、
その岡崎のシンポジウムが出発点!

今は、帝塚山学園大学で教鞭をとっている村尾さんの
美味しい、手料理をいただき、音楽について、人生について語り合った。

お互いの大学時代の話や、その後の音楽人生の話に始まって。

村尾さんは、音楽学者であり音楽教育学者でもあり、僕なんかよりとにかく頭がいい!
だから話がとても面白くかつ興味深い。

沖縄・奄美・新内での歌い方と裏声と地声の使い方

日本の言葉アクセントと歌のアクセントの関係

日本音楽のメロディーの中のしりとり的な発展

料理や、ガーデニングへの愛情とこだわり
などなど・・・・

とてもあたたかく、幸せな時間が過ぎてゆきました。

村尾さんそして奥様、ありがとうございました~!


開平小学校で松田昌ピアニカバンド・コンサート~1~

2011年05月25日 22時16分31秒 | 学校公演

今日は大阪市立開平小学校で、ピアニカバンド・コンサート。

大阪市のど真ん中、北浜にある開平小学校は
明治時代に設立された2つの学校が統合さたらしい。

僕のオヤジは、今は廃校になった難波の精華小学校で校長をしていたので、
同じく街のど真ん中の小学校ということで、
今日は何度もオヤジのことを思い出しました。

制服がよく似合う、礼儀正しい開平小学校の子供たち。
とても一生懸命聞いてくれました。

写真は、小学校にしては珍しい、
校舎の入口のステンドグラス。

素敵でしょう?

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開平小学校で松田昌ピアニカバンド・コンサート~2~

2011年05月25日 22時14分17秒 | 学校公演

音楽鑑賞会には、ご父兄が聴きにいらっしゃることがあります。
コンサートが終わってから、数人のご父兄が楽屋に来てくださいました。

そのおひとりが・・・
「マサさんの本、こんなになってしまったのですが、サインしていただけますか~?」

表紙もとれて、ボロボロ!(笑)

写真の本、“松田昌の音楽講座”。
初版は25年くらい前です。

ポピュラー音楽の理論書が、25年も売れ続けるのは、凄いことなんですよ~!(笑)
エヘンエヘン!

しかし、こんなになるまで勉強してくださったのは、ホントに有難いことです!

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開平小学校で松田昌ピアニカバンド・コンサート~3~

2011年05月25日 22時12分47秒 | 学校公演

奈良に移動の途中、天王寺の大阪市立美術館に寄りました。

江戸時代の浮世絵師では、歌麿、広重、北斎、写楽が特に有名ですが、
ボクは昔から、国芳も好きでした。

ガイコツや幽霊が登場したり・・・・
裸の人間をパーツとして人の顔を描いたり・・・・・

とてもユーモラスな発想が好きです。

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開平小学校で松田昌ピアニカバンド・コンサート~4~

2011年05月25日 22時06分26秒 | 学校公演

このガリバーのような絵も、面白いでしょう?

大名行列を、アリの行列のように町人が見下ろしている・・・・・・

士農工商の身分制度への皮肉と、
幕府への反骨精神を感じます。

さて、我々は今の国の政策に、
どんな意思表示をすべきなのでしょうか~?

まずは、完全脱原発・・・・・?


マゴソスクール~2~

2011年05月24日 22時46分53秒 | 2011アフリカ旅行

午前中は、マゴソの子供たちが素晴らしいコーラスを聞かせてくれました。
胸を揺さぶるゴスペル風なコードとメロディー。

素晴らしい演奏でした。

写真は、みんなで手を握り合い、心をひとつにして歌う
マゴソの子供たち。

みんなで歌い勉強する・・・・・・
この時間が、彼らの日々の生活の中で、一番幸せなときなのでしょう。

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マゴソスクール~3~

2011年05月24日 22時44分35秒 | 2011アフリカ旅行
もちろん、ボクも演奏!

“楽しいバス旅行”
“上を見いて歩こう”
“マライカ”
“ジャンボ”
など。

このために、日本から小さなアンプを持っていきましたー!
(気合入ってるでしょう?)

頭で演奏するパフォーマンスは、どこの国でも大ウケです~!(笑)

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マゴソスクール~4~

2011年05月24日 22時40分33秒 | 2011アフリカ旅行

ぼくたちが頂いた、お昼ご飯。

ごはん・トウモロコシの粉・野菜の煮物いろいろ

美食、飽食に慣れ親しんだ日本人の味覚からすると、
とても「美味しい~~!」といえるものではないですが、

こんなに、たくさんの種類のオカズで、米やトウモロコシを食べられること自体が、
キベラスラムの住民には、なかなかないことです。

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マゴソスクール~5~

2011年05月24日 22時35分26秒 | 2011アフリカ旅行

子供たちのお昼ご飯は、豆料理。

申し訳ないと思いましたが、子供たちはこの豆料理だけ。

タッパーを持ってきている子は、
きっと多めに入れてもらって、
自分が食べた残りを、小さな弟や妹に残りを持って帰るのだと思います。

その豆入りタッパー、
家まで持って帰るまでに盗られてしまう可能性も大きいとか・・・。

キベラスラムの治安の悪さは、想像を絶するもののようです。



今日は、このへんで。

なお・・・・
マサさんのアフリカ旅行の模様は、
月刊エレクトーン6月号のグラビアページに掲載されています。

ぜひ見てくださいね~!