写真はオルドバイ博物館に描いてあった、足跡からの想像図!
【人類の誕生と地球】
チンパンジーやボノボの祖先と別れて、人類が独自の進化を始めたのは、
600万年くらい前らしい。
道具と火を使い、2本足で歩行し、
複雑な言語でコミュニケーションをとる人類は、
自分たちが、地球生物進化の頂点に位置すると思っている。
だけど、考えを変えると・・・・・
【単細胞生物が地球環境を作り、人類が壊す】
人類は、知恵というモノを使って、効率の良さと快適さを求めるあまり、
●森林破壊を破壊し、地上をコンクリートで覆いつくし、
●化石燃料を燃やし続けて、温暖化とオゾン層の破壊を生み
●放射能を飛び散らせて、地球をメチャクチャにしている。
一番原始的な単細胞生物が、何十億年もかかって地球の現在の状態を作った。
進化の頂点だと自負している人類が、地球をこの100年の間に壊している!
何という情けない話だろう!
実は、人間は単細胞生物より、劣る・・・・・。
とはいえ、もう後戻りはできないし。
どうすればいいのだろう?
難しい・・・・・。
このことを真剣に考えるようになったことは、
今回のアフリカ旅行の大きな収穫の一つです。
200万年前は、もっと短くて曲がった感じと思っていました。
足跡、残っていたんですね。
嬉しいですね!
見たいな~って凄く思います!
これほど昔なら、
人々は自然を畏れ感謝し、
群の皆で協力し、弱いものを助け大切にし、
命を繋いでいたのかな~。
まだ言語のない頃なら、
嘘の存在し得ない人間関係だったのかな~。
北村想のお芝居の中で
これも名古屋を代表するアングラの女優さん
火田詮子さんの台詞に
「人間は地球のアドリブ」というのがあって
妙に感心した記憶があります。
確かに、ホモサピエンスは、経緯を逸脱した暴れん坊的な存在ですが、間違いなく地球がつくっちゃった生き物。
地球は自分がついたため息と言うか、ゲップ的なアドリブの責任を取っているのかもと
マサさんの日記を読んで感じました。
ありがとう~!