マサさんの「つれづれ日記」

松田昌のエレクトーン、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)よもやま話

鍵盤ハーモニカと工夫

2010年10月26日 22時32分47秒 | 日記

鍵盤ハーモニカの面白さは、いろいろあると思いますが、
自分でいろいろ工夫できることも、大きな魅力です。

ボクの工夫は、

1)首からストラップでつって、両手で演奏する

2)ヤマハ・ピアニカの音色をやわらかくするために、中にスポンジを入れている

3)本体はヤマハ、ホースはスズキを使っている

4)プラスチックのマウスピースを外して、ホースを直接噛んでいる

5)指を寝かして打鍵する

6)循環呼吸を使う

などが、主なところです。

写真は、ヤマハ目黒センターに最近入会なさった男性の方の工夫!

初回のレッスンのときに、ボクの両手弾き演奏を聞いて、ご自分で工夫なさり、
この写真は2回目のレッスン。


ピアニカの端を、ぴったりする受け皿(といえばいいでしょうか?)で受け止め、
それが、腰のベルトにつながっている。

確かに、長時間になると、首のストラップは
1)肩が凝る
2)首の血が止まっているような心配を持つときがある

これなら、楽チンですね~!

ただ、楽器がすこし左斜めになっているほうが、
右手で演奏する場合は、腕の動きが円運動になって無駄がないので、
ボクは採用しませんが・・・・・・(笑)

工夫することは、好奇心と共に、
生きるエネルギーの大切な両輪だと思います。

最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
鍵盤ハモQOL (うさぎさん)
2010-10-27 00:16:29
生きるエネルギー!素適なことばですね!
私もイタイノイタイノとんでけー!です。
返信する
すごい! (とうやま)
2010-10-27 01:09:59
私も目黒センターに最近入会した男ですが、これは思いつきませんでした。
ピンク色のピアニカも良いですねー

p.s
これを見て私も工夫を試みたところ、上手く2点で支えることができました!
返信する
うさぎさん (マサ)
2010-10-27 15:56:29
QOLという言葉を知らなかったので、調べてみました。

「Quality Of Life」
医療がどんどん発達し、老人が多くなる現代社会で、
Quality Of Lifeという立脚点から、人生や医療を考える・・・・・・。
とても、大切だと思います。

ありがとうございました!


痛みとつきあいながら生きるのは、つらいことですね~!
ボクが経験した痛みは、

椎間板ヘルニアと帯状疱疹後神経痛。
後者はかなりな痛みでした。

少しでも、痛みが少なくなりますように。

イタイノイタイノとんでけー!とお聞きすると、

「いたいの痛いのとんでいけ~CRPSジストニアとともに~」というブログを作っていらっしゃった、
故まめちゃんと思い出します。




返信する
とうやまさま (マサ)
2010-10-27 15:58:39
2点支持!
本当は、ぼくの1点支持よりいいと思います。

使い心地や、工夫のあとを、
きかせてくださいね~!
返信する
Unknown (K子)
2010-11-02 01:05:55
まささん、はじめまして。バンコク在住の鍵盤楽器
指導者です。

以前10年くらい前に、バンコクでマサさんを拝見
したような気がしてなりません。10年くらい前
だったか、エレクトーンプレーヤーとして、当地の
ヤ●ハにいらしてなかったでしょうか??(芸大声
楽卒の井●さんのご関係で。私はたくさんいる日本人
ピアノ指導者の一人に過ぎないのですが。)
だとしたら大変嬉しいです。

ともあれ、あれから私もご縁があり、当地で日本人
児童たちにピアニカの指導をするようになり、マサ
さんの当サイトをよく拝見させていただいております。

マサさんには10000歩及ばずですが、マサさんの
ようにおもいっきり楽しいレッスンができたらと
願って日々、精進しております。

しかし、レッスン中に、子供たちのホースがすぽすぽ
抜けてレッスンが中断することしばしばです。メンデ
ィングテープで固定したりして対応していますが、
スズキのホースでも演奏を試してみたくなりました
~。スズキでしたら、より抜けませんか?

ストラップも素敵です。サックスみたいですね!
またお邪魔させていただきます。
おやすみなさい。
返信する
K子さん (マサ)
2010-11-02 10:23:59
バンコクに行きましたよ~!
確かあの時は、チェンマイでも演奏しました。

タイではヤマハ・ピアニカより、圧倒的にスズキ・メロディオンが多かった印象があります。

チェンマイの子どもたちでピアニカ隊を作って、コンサートの最初に吹いてもらったのですが、全員メロディオンだったです。


ホースが抜けるのは、
1)ホースを入れるときに、グリグリッと回しながら強く押し込む

2)もし、机にピアニカを置いて演奏するならピアニカから出てくるホースの方向を、自分のほうに向ける(鍵盤と平行になる方向)ように、押し込むといいと思います。

※しっかり押し込むと、ホースの部分を持ってピアニカ全体を持ち上げることが可能です。

このブログに、ピアニカ講座のようなものと作りたいと思っています。

日本とタイとの鍵盤ハーモニカのネットワークが出来るといいですね~!

返信する
レスをありがとうございました。 (K子)
2010-11-02 23:59:14
さっそくのご返信をありがとうございました。
ぎゅっとはめ込めですね。子供たちはやっぱりフラ
フラしていますから、ホースをひっぱっちゃうん
ですよね。よく抜けて困っています。

チェンマイにもいらしていたんですね!私はマサ
さんをヤ●ハからホテルに車でお送りしたんだと
思います。5分くらいの移動距離だったんですが、
私はすごい人が来たんだな、光栄だなって、よく
覚えております。

タイ人社会では、確かにスズキのメロディオンが
多いですね。価格もヤマハより安かったように思い
ます。

日本人社会では、当地ではピアニカのピンクが品薄
なんです。ですから、どうしても今すぐピンクを!
という方がスズキを購入される方も多いです。

私は、ホーススタンドがあればいいかと思って
います。そうしたら、ホースを左手で持つ必要が
なく、座ったまま両手の演奏もいけますしね!
ハンガー曲げたら作れそうな気もします!!

マサさんもお忙しいのでしょうから、レスは不要
ですよ。また、書き込みさせていただきますね!

SEE YOU!
返信する
K子さん (マサ)
2010-11-03 13:38:53
そういえば・・・・・・

コンサートのトークで、間違えて大笑いされたのを今、思い出しました。

「カップンコ~ン」(が正しいのでしたっけ?)

「コップンカ~ン」
と言ってしまいました。

あれ?
どっちでしたっけ~?笑
返信する

コメントを投稿