「あんまり本気でやると、その気になるからやめて」
このセリフが最高!
大笑いしました。
ここからは、ちょっと真面目に・・・・・・・、
ぼくは、この祭りから2つのことを感じます。
1)【日本人の笑いの面白さは凄い!】
この奇祭の底抜けの明るさと、大らかさを、
現代の日本人は、忘れつつあるのではないだろうか?
そして、その明るさは、自分の近くの他人たちと
喜びを共有することからしか育たないのではないだろうか?
(たとえば、地域の共同体のような・・・)
2)【自分が死ぬリハーサルが出来てうらやましいな~!】
人間はみんな死ぬ。
ぼくは前から、
「日に一度は死を考えよう!」
と思い、
「美しく死にたい!」
と願っているので、
このような死のリハーサルが、とてもうらやましいのです(笑)。
死を考える、というと「縁起が悪い」とか「暗い」とか言う人もいるけど、
決してそうではないと思っています。
人間は必ず死ぬし、必ず病気になる。
だから、死も病気も、縁起が悪いなんていう問題ではないのです。
当然、受け入れるべきことだと思います。
自分の死を考えるということは、
“永遠という時間の流れにおいて自分の生の意味”
を問うことであり、
“いかにして、この身を人のために活かすか?”
を考える出発点になると思います。
いつか、この奇祭を見てみたいものです。
もちろん、可能なら棺桶に入る役で・・・参加したい!笑。
僕は、本当はお葬式はいらないのですけど・・・笑
でも、みなさんなんだか楽しそう!!
そして後半の昌さんのお言葉に考えさせられました。
私は、自分の葬式では、葬式定番の音楽でなく、大好きな曲をず~っと流して出棺には元気のいい曲で送って欲しいと思ってます。
そうだ!
今から選曲しておこう!!!v(^^)