【学校訪問】
村の近くの学校を訪問。
ドイツ人の募金で建てた建物らしいです。
突然の“ピアニカ吹きの変なオジサン”の演奏に、子供たちびっくり!
先生(チラッと写っている)はとても厳しかったです。
真ん中の女の子、かわいいでしょう?
さて、村の見学の後が大変でした!
【マサイ・マーケット】・・・【土産物押し売り青空市場】
「マサイ・マーケットに案内する」と“マサイの戦士”に言われて連れて行かれたのが、
村の裏側の広場。
30人ものマサイの人が、それぞれ1メートル4方くらいの布の上に、
“みやげ物”を並べている。
並んでいるのは、とても日本では使えないような、
ペンダント、ブレスレット、櫛、人形・・・・・・
しかも値段は「買いたいものがみんな決まってから相談しよう!」と・・
(ケニアはタクシーも、値段はメーターじゃなく交渉で決まる)
海外に出ても“おみやげ”を買う習慣がないぼくは、
「ワ~~!エライことになったな~~!」と冷や汗!
仕方なく、安そうな小物を5つ手に取ると、
“マサイの戦士”は交渉してきた。
「150$!」(12000円)
「何言うとんネン!メッチャクチャや!20$や!」(1600円)
(このときボクは、40$はしかたないな~!と腹をくくっている)
「125$!」
「アカンアカン!25$以上はアカン!」
こんな状態で、天秤値段!
結局40$で決定!
これでマサイの印象はメチャクチャ悪いものになってしまいました~!笑
とはいえ、“マサイの戦士”ともてはやされていた彼らも、
人口増大、家畜減少、時代追従、安定生活願望・・・・・
ある程度は仕方ないと思うのですが。
何だか、後味が悪い・・・
「動物はこんなことないよね~!」と思っちゃいました。
さて次回は、国境を越えて、ケニアからタンザニアに入り、
いよいよ、ンゴロンゴロ特別自然保護区へ入ります~。
お楽しみに~!
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