タランギレ国立公園に向かう車窓から～2～

【アフリカ凄い！】

こんな何の変哲もない街の一コマを見ても、色彩の美しさに驚きます。

地面と木々は日本とそれほど変わらない。

子供のころ宝塚をよく走っていた「バタコ」と呼んだオート３輪。

●渋いグリーンのバタコ

●鮮やかなレッドの人物

●遠くにいるトラックのブルー

この鮮やかな原色の対比は、日本にはない。
いや、日本だけでなく、ヨーロッパにもないだろう。

パウル・クレーは、チュニジア旅行で色彩に目覚め、
アフリカ彫刻は、ピカソに大きな影響を与えた。

人類はアフリカに発祥し、
アフリカのリズム・グルーブは世界のポップスの大きな要素となっている。

アフリカ、凄い！

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