山は真っ白ですが、里は晴れ

こういう天気が、本来の大町だと思うんですよ。
木崎湖までは、曇りか雪降りで、トンネル以南に来ると、「晴れてるやん！」。
だからこそ、大町にベースを置いたのですから。
このお日様のエネルギーを、無駄にすることなく、利用します。
雨戸を開けて、光と暖を取り入れ、昆布水を太陽に当てます。
太陽は全てのものにエネルギーを与え、浄化してくれるはず。

朝除雪して、薄くなった雪を、車で踏んでおくのも、晴れの日の作業。
踏んだところは、更に薄くなり、ちょっと融け始めます。
日が当たる所へ、雪を移動したり、前の道路の氷をガシャガシャしたり。
冬は作業が多くて、一日が早く過ぎて行きます。

でも、体調が悪いので、余り必死になってはやらない。
汗をかく手前で、休憩し、体が冷えないか確認。
晴れていればこそ、こういうことが可能です。

写真は、大町からの蓮華岳で、今日ではありません。
市内からは、北アルプスが全て見えるスポットがあって、
それが大町の魅力の一つです、
そう思っていたら、池田町からも、すんばらしい景色が見えるって、
最近のドライブで知りました。
しかも、池田町内は雪が少ない。
今年は、特に羨ましいけど、自分で決めた結果に、文句言わない。

さぁさぁ、鍋でも温めて、体にいい物食べましょ。

上出来

昨日降った雪は、みぞれ交じりだったので、量的に少なくても、重い。
朝7時から2時間半、ドライブウェイから庭まで、取り敢えず雪を剥がしました。
明日も、雪の予報ですから、放置すると、がちがちに固まってしまいそうです。
近隣の方々は、晴れの予報なので、融けると思ってか、誰も作業してません。
これまでの、様子を見るに、一日位晴れたって、融けませんよ。
道路は、めくれた雪が固まって、バリバリと音をたてます。
除雪車が、ちゃんとやるときと、一回通って終わりの時と、差があるんだわぁ。

私が風邪をひいていようが、天気には関係ないので、
どれだけしんどくても、やることはやるのだ。
勿論、ストーブは焚いたままで、終わったら、汗を拭いて着替えます。
汗をかいてからとか、冷えた時の対策を間違うから、風邪をひくんですわ。
反省してますって。

除雪の前に、昨日の作品、タルトケーキにヨーグルトを乗せて、いただきました。
うん、美味しいな、と自画自賛。
やっぱり、キビ砂糖とか地粉とか、使った方が優しい感じ。
あくまでも、個人の感想です。