出初式

今日は、大町全体の消防団による出初式でした。
道路の規制を見て分かったので、しばし待って見学しました。
各分団の消防車、分団の代表者、構成メンバーと、分かれて、最終的に行進。
一度解散して、文化センターに集まり、年始総会？があるようでした。

消防署の方々も、制服で参加されていました。
広い地域で、殆どが一戸建てと言う地区ですから、
各分団が、最初に到着して消火活動をして、そこに消防が駆けつける。
初動に消火の成否がかかっているので、消防署にしてみれば、大事なパートナーです。

寒い中、法被で大変だったと思いますよ～。
でも、万が一の時、町の命運は彼らにかかっています。
去年、知っているだけで2件火災がありましたからねぇ。
「焼肉焼いても、家焼くな」
「やきもち焼いても、服焼くな」
衣類への延焼事故も増えているそうなので、やっぱり、
赤い長手袋買って、正解ですわぁ。

どんど焼き

年末から、畑や田んぼに高い祠のようなものが、組み立てられていました。
お正月に書いた書初めや、正月飾り、念願適っただるまなどを、燃やす行事のようです。
いつやるのか、と思っていたら、この週末がそのピークのようです。
手に手に焼くものを持って集まり、火を点けたら、盛大に燃え上っていました。
街中に、その灰が散らばるくらい、遠くまで飛んでました。

子供たちの楽しみは、下火になった所で、御餅などを焼いて食べること。
せっかく、こんな大きな焚火をするのですから、そう来なくっちゃ。
松川村でも、昨日河川敷で、ドンドンと燃やしていました。
長い木の先に、だるまをつけて、賑やかに燃やすってことは、
去年いいことがあったってことですから、結構なことです。

我が家も、昨年、色々あったものの、ベースが完成し、
懸念事項もクリアし、材木切り出しや薪割りのできる人に成れました。
「案ずるより産むがやすし」
人間は、いくつからでも、変われるし成長できます。
今年も、更なる努力と、成長を目指します。

革手袋

薪を扱う時や、火にくべる時、皮の手袋を使っています。
短い手袋は、ワークマンで比較的安価で買えるのですが、長いのはどうしてか高い。
薪ストーブを扱う店舗で売っている物は、8000円以上したりして、納得いきません。
短い手袋が200円位で売れるのであれば、長くしたとしても300円位でできるでしょ。
指の部分は同じで、手首から上を15㎝ほど伸ばすだけですからね。

で、ずっと短い手袋で、注意して薪をくべて来ました。
で、昨日、モンベルで偶然、8000円のと3000円代の長手袋発見。
お、いいじゃん。
ロッジギアと書かれた赤い手袋。
この長さがあれば、安心してストーブに手を突っ込めます。
ちゃんと内側に布が張られていて、これなら納得して購入できます。

普及していない、とはいえ、薪ストーブを「金持ちの道楽」みたいに考えるのは、おかしい。
特に、長野をはじめ、山林を抱えている県では、里山整備の計画と並行して、
薪ストーブの普及と、薪の供給（職業として）、そこから雇用も生み出せます。
木材ポイントも結構ですけど、その申し込み手続きの煩雑なことも、
こういう普及のハードルとなっていることに、役所は気が付きましょう。
長手袋やストーブ周辺の道具が高いのも、道楽扱いから来る、価格設定です。
本気で里山整備を考えているなら、薪ストーブと周辺ツール全て、
もっと手に取りやすくしなければ、いつまでも進みませんぞ。

使ってみると、大変便利で安心な長手袋。
どうせ真っ黒に煤で汚れるものですから、1000-2000円位で買えると嬉しい。

豊科には雪がない

昨日の天気は、結局、山は白く、里は晴れ曇り。
訳あって、豊科まで行ったら、全く雪が無くて、拍子抜けしました。
あ～～、この辺の人は、雪で困ったりしないんだ～。
中学生が自転車で走り回ってるし、普通の日常なのです。

ついでに、あっちゃん寿司で、職人さんが握ってくれたお寿司を食べ、
その美味しさに、感激したりして。
やっぱり、人が握ったお寿司がいいわ。
更に、モンベルとその周辺のお店を見て回り、雑貨店も発見。
大阪で話題になった、北欧の雑貨店同様、安くて多様な品物が楽しいお店です。
ちゃんとこういうのも、あるじゃないですか。
松ぼっくりを入れるバスケットや、更衣用バスケットなど、
100円から800円位で、色々と買いました。

この道すがら、新たなCDを録音したし、また、ドライブの楽しみができました。
今朝は、思ったより降雪がなく、除雪作業は不要です。
午後から雪の予報で、明日にかけて、降るようです。
気温が低いので、降るとしたら雪に間違いないでしょう。
明日、月曜日まで冬型とのことで、火曜日からは晴れのマークも。
ちょっと冬将軍さまも、一休みです。